2025年6月29日(日)にU18のプリンスリーグ東北の山形戦がソユースタで行われた
試合は10:30開始ということで、8時過ぎに家を出て秋田市へ向かう
第3駐車場へは9時過ぎに到着
会場の入り口で、U18の日本クラブユースサッカー選手権への支援の募金を行っていたので二人とも少しだけど募金させていただく
その後、スタジアムのメインスタンドに入場
さっそく、持参のビッグTと横断幕を設置させていただく
こちらが、秋田サイドの遠景です
久しぶりにビッグTを掲出することができました
その後、サポ仲間が自作のフラッグを持ってきてくれたので手すりに掲出する
この日のメインスタンドは旗禁止ということで、このような形になりました
この日の秋田サポは50名ほど
先日の奥羽本戦でトップが悔しい逆転負けを喫したので、「兄の仇は弟が討つ!」と願いを込めて応援を開始する
この日のスターティングメンバーはこんな感じかな
1光山翔
15佐藤颯哉 5バーナビーディビス 22寺門純悠 19米川瑛杜
8臼井泰生 24永澤柊太
10佐藤秀斗 20佐々木輝大
14金子紫音 27遠藤和
10:30に山形ボールでキックオフ
山形は前線へのロングパスやサイドから攻撃を仕掛ける
4分 山形の前線へのスルーパスはGK光山が飛び出してクリアする 良いぞ!光山翔!
やまみん的にこの日に初めてプレーを見る5番バーナビーがどんなプレーを見せてくれるのかに注目して観戦していた
すると10分、山形の攻撃 前線へのスルーパスが通り危ない場面となる
ペナルティエリアの手前で5番バーナビーが足をかけて相手を倒してしまう
すかさず、レフリーがレッドカードを提示する
やまみん的には厳しい判定と感じたが、周りのサポ仲間は「あれはDGSO!」との意見が多かった
これで、与えたFKは直接枠に蹴りこまれてしまう‥・
ゲームの序盤で10人になってしまった秋田、どうする?
バックラインを3枚にして対処する感じかな
だが、29分 山形の攻撃 秋田の右サイドを突破されエリア内からシュートを打たれ2点目を奪われる
0:2となり、選手がピッチ内で集まり互いに確認しあう
すると、秋田の攻撃が機能し始める
37分 左サイドで20番佐々木と10番佐藤がパス交換して、フリーになった
20番佐々木がゴール前にクロスを上げる
29番遠藤がGKの目の前でヘディングシュート
決まったかと思ったが、惜しくもバーを叩いて跳ね返る
39分 29番遠藤がエリア内から右足を懸命に伸ばしてシュート
ボールが右へ転がる
これも決まったと思ったが、右ポストを叩いて得点ならず
40分 19番米川がゴール正面のエリア手前で倒されFKを獲得
前半はこのまま終了
ハーフタイムでの秋田の交代は2枚
14番金子out25番神田篤輝in&19番米川out2番笹渕陸翔
10:35 秋田ボールで後半の開始
47分 10番佐藤がドリブルでエリア内に持ち込み、見事な切り返しでDFを振り切って至近距離からシュート
52分 20番佐々木がシュートも枠を捉えられなかった
59分 24番永澤out7番高木昊大in
63分 27番遠藤out16番高橋昊in
69分 22番寺門が足を攣ってしまう
70分 22番寺門out17番藤嶋航太郎in
ところが17番藤嶋が交代で入る際、4審が掲示する前にピッチに入ったとしてイエローカードを受けてしまう
どうも、交代に主審が気づいていなかったようです
やまみんはこれには納得がいかないぞ!
「試合中交代選手は本部で確認後、第4審判が用具チェック後、主審、副審に伝え交代する」とありますよ
4審が主審へ交代を伝えないままであれば、交代で入る選手をピッチ外に控えさせるものだと思いますよ
高校生年代のゲームですから、ピッチ内に入らなように注意すれば済むことなはず!
でも、出してしまったカードはそのままで17番藤嶋がイエロー
これがゲームに大きく影響しなければ良いなぁと思っていたが
75分 山形の攻撃 前線へのスルーパスに抜け出しかけた9番の選手を17番藤嶋が倒したとしてイエローカードを提示される
ボールには藤嶋の身体が先に入っており、山形の9番が倒れた時は両足がそろっておりダイブのように見えるけどなぁ!
ベンチの佐藤監督も抗議すると、佐藤監督にもまさかのイエローカード
結局、判定は変わらず…
秋田のプレイヤーは9人になってしまう
2人もフィールドプレイヤーが少ないと、ゲームは厳しくなる
秋田の配置は4・3・1の形でプレーすることに、トップは7番高木
87分 山形の攻撃 右サイドからシュートを打たれるもブロック
だが、こぼれ球をシュートされ3点目を献上してしまう
3点差となるが、サポーターは1点でも返せと選手を鼓舞する
すると、90分 エリア内で7番高木が倒されPKを獲得!
キッカーは7番高木
思い切り蹴ったボールはゴール正面に決まる!
良いぞ!高木昊大!!
ゴールした高木はすかさず、ボールを抱えてセンターサークルへ向かう
小さく右手でガッツポーズをしています
秋田サポーターは得点に喜ぶ!
90分+3分 前線へのロングボールに抜け出した20番佐々木がGKと1対1になり
エリア内から右足シュートを放つも、GKのファインセーブで得点ならず
そしてホイッスルが吹かれ、試合終了
結局、トップに続きU18の奥羽本戦も敗戦となった
この試合、早々に退場者を出すなど思いがけない展開となり、先制を許すなど秋田にとって厳しい戦いだった
しかも、後半の75分からは9人対11人で戦う不利があったなか前半は0:2、後半は1:1とよく戦ったものだと思う
選手たちも2点差となった時にピッチ内で話し合いをするなど、懸命にもがく姿が見られた
この経験は次のステージでもきっと役に立つに違いない
素直に受け入れることができない審判のジャッジもあると思う
突然の接触やアクシデントで怪我したり、身体が動かなくなることもあるだろう
そんな不利な条件でも、最善手を探して戦ったのは立派だと思う
プリンスリーグ東北のリーグ戦の次節は7月5日アウェイで聖和学園戦(11:00キックオフ)となっています
やまみんはトップのホーム水戸戦と重なってしまうので参戦できませんが、選手たちには熱い戦いを繰り広げて欲しいと願っています
頑張れ!ブラウブリッツ秋田U18!!
そして、7月末には日本クラブユース選手権の全国大会が待っています
我がブラウブリッツ秋田U18は東北第3代表として出場します
Eグループに組み分けられ対戦は
7月22日 18:00(山口県きらら博記念公園サッカー・ラグビー場)vs柏レイソルU18
7月23日 18:00(維新みらいふスタジアム)vs名古屋グランパスエイトU18
7月25日 18:00(山口県きらら博記念公園サッカー・ラグビー場)vsセレッソ大阪U18
錚々たる対戦相手ですが、1勝と言わずグループリーグ突破を目指して全力で戦って欲しいと願っています
さて、以下に選手の写真を少し貼っておきます
1番光山翔