2025年7月1日火曜日

U18奥羽本戦は2人退場の厳しい戦い

2025年6月29日(日)にU18のプリンスリーグ東北の山形戦がソユースタで行われた

試合は10:30開始ということで、8時過ぎに家を出て秋田市へ向かう

第3駐車場へは9時過ぎに到着

会場の入り口で、U18の日本クラブユースサッカー選手権への支援の募金を行っていたので二人とも少しだけど募金させていただく

その後、スタジアムのメインスタンドに入場

さっそく、持参のビッグTと横断幕を設置させていただく

こちらが、秋田サイドの遠景です



久しぶりにビッグTを掲出することができました

その後、サポ仲間が自作のフラッグを持ってきてくれたので手すりに掲出する



この日のメインスタンドは旗禁止ということで、このような形になりました

この日の秋田サポは50名ほど

先日の奥羽本戦でトップが悔しい逆転負けを喫したので、「兄の仇は弟が討つ!」と願いを込めて応援を開始する


この日のスターティングメンバーはこんな感じかな

           1光山翔

15佐藤颯哉 5バーナビーディビス 22寺門純悠 19米川瑛杜

     8臼井泰生      24永澤柊太

10佐藤秀斗                  20佐々木輝大

     14金子紫音      27遠藤和




10:30に山形ボールでキックオフ

山形は前線へのロングパスやサイドから攻撃を仕掛ける

4分 山形の前線へのスルーパスはGK光山が飛び出してクリアする 良いぞ!光山翔!


やまみん的にこの日に初めてプレーを見る5番バーナビーがどんなプレーを見せてくれるのかに注目して観戦していた


すると10分、山形の攻撃 前線へのスルーパスが通り危ない場面となる

ペナルティエリアの手前で5番バーナビーが足をかけて相手を倒してしまう

すかさず、レフリーがレッドカードを提示する


やまみん的には厳しい判定と感じたが、周りのサポ仲間は「あれはDGSO!」との意見が多かった

これで、与えたFKは直接枠に蹴りこまれてしまう‥・


ゲームの序盤で10人になってしまった秋田、どうする?

バックラインを3枚にして対処する感じかな

だが、29分 山形の攻撃 秋田の右サイドを突破されエリア内からシュートを打たれ2点目を奪われる




0:2となり、選手がピッチ内で集まり互いに確認しあう


すると、秋田の攻撃が機能し始める

37分 左サイドで20番佐々木と10番佐藤がパス交換して、フリーになった

20番佐々木がゴール前にクロスを上げる



29番遠藤がGKの目の前でヘディングシュート




決まったかと思ったが、惜しくもバーを叩いて跳ね返る

39分 29番遠藤がエリア内から右足を懸命に伸ばしてシュート

ボールが右へ転がる





これも決まったと思ったが、右ポストを叩いて得点ならず

40分 19番米川がゴール正面のエリア手前で倒されFKを獲得


これで得たFKのキッカーは10番佐藤



左隅上を狙ったボールは枠を捉えられなかった

43分 エリア内で20番佐々木が抑えられているけど、ファールとはならない

前半はこのまま終了

ハーフタイムでの秋田の交代は2枚

14番金子out25番神田篤輝in&19番米川out2番笹渕陸翔

10:35 秋田ボールで後半の開始


47分 10番佐藤がドリブルでエリア内に持ち込み、見事な切り返しでDFを振り切って至近距離からシュート






GKの股下を狙ったシュートだったが、GKのファインセーブで得点ならず

秀斗惜しい!

52分 20番佐々木がシュートも枠を捉えられなかった



59分 24番永澤out7番高木昊大in

63分 27番遠藤out16番高橋昊in

69分 22番寺門が足を攣ってしまう

70分 22番寺門out17番藤嶋航太郎in

ところが17番藤嶋が交代で入る際、4審が掲示する前にピッチに入ったとしてイエローカードを受けてしまう


どうも、交代に主審が気づいていなかったようです

やまみんはこれには納得がいかないぞ!

「試合中交代選手は本部で確認後、第4審判が用具チェック後、主審、副審に伝え交代する」とありますよ

4審が主審へ交代を伝えないままであれば、交代で入る選手をピッチ外に控えさせるものだと思いますよ

高校生年代のゲームですから、ピッチ内に入らなように注意すれば済むことなはず!

でも、出してしまったカードはそのままで17番藤嶋がイエロー

これがゲームに大きく影響しなければ良いなぁと思っていたが

75分 山形の攻撃 前線へのスルーパスに抜け出しかけた9番の選手を17番藤嶋が倒したとしてイエローカードを提示される




ボールには藤嶋の身体が先に入っており、山形の9番が倒れた時は両足がそろっておりダイブのように見えるけどなぁ!

ベンチの佐藤監督も抗議すると、佐藤監督にもまさかのイエローカード

結局、判定は変わらず…

秋田のプレイヤーは9人になってしまう

2人もフィールドプレイヤーが少ないと、ゲームは厳しくなる

秋田の配置は4・3・1の形でプレーすることに、トップは7番高木

87分 山形の攻撃 右サイドからシュートを打たれるもブロック

だが、こぼれ球をシュートされ3点目を献上してしまう




3点差となるが、サポーターは1点でも返せと選手を鼓舞する

すると、90分 エリア内で7番高木が倒されPKを獲得!

キッカーは7番高木





思い切り蹴ったボールはゴール正面に決まる!

良いぞ!高木昊大!!

ゴールした高木はすかさず、ボールを抱えてセンターサークルへ向かう

小さく右手でガッツポーズをしています


秋田サポーターは得点に喜ぶ!

90分+3分 前線へのロングボールに抜け出した20番佐々木がGKと1対1になり

エリア内から右足シュートを放つも、GKのファインセーブで得点ならず





惜しい!佐々木輝大!

そしてホイッスルが吹かれ、試合終了


結局、トップに続きU18の奥羽本戦も敗戦となった

この試合、早々に退場者を出すなど思いがけない展開となり、先制を許すなど秋田にとって厳しい戦いだった

しかも、後半の75分からは9人対11人で戦う不利があったなか前半は0:2、後半は1:1とよく戦ったものだと思う

選手たちも2点差となった時にピッチ内で話し合いをするなど、懸命にもがく姿が見られた

この経験は次のステージでもきっと役に立つに違いない

素直に受け入れることができない審判のジャッジもあると思う

突然の接触やアクシデントで怪我したり、身体が動かなくなることもあるだろう

そんな不利な条件でも、最善手を探して戦ったのは立派だと思う

プリンスリーグ東北のリーグ戦の次節は7月5日アウェイで聖和学園戦(11:00キックオフ)となっています

やまみんはトップのホーム水戸戦と重なってしまうので参戦できませんが、選手たちには熱い戦いを繰り広げて欲しいと願っています

頑張れ!ブラウブリッツ秋田U18!!

そして、7月末には日本クラブユース選手権の全国大会が待っています

我がブラウブリッツ秋田U18は東北第3代表として出場します

Eグループに組み分けられ対戦は

7月22日 18:00(山口県きらら博記念公園サッカー・ラグビー場)vs柏レイソルU18

7月23日 18:00(維新みらいふスタジアム)vs名古屋グランパスエイトU18

7月25日 18:00(山口県きらら博記念公園サッカー・ラグビー場)vsセレッソ大阪U18

錚々たる対戦相手ですが、1勝と言わずグループリーグ突破を目指して全力で戦って欲しいと願っています

さて、以下に選手の写真を少し貼っておきます

1番光山翔


14番 金子紫音


25番 神田篤輝


27番 遠藤和



8番 臼井泰生


22番 寺門純悠



19番 米川瑛杜


20番 佐々木輝大


10番 佐藤秀斗



15番 佐藤颯哉


24番 永澤柊太


2番 笹渕陸翔