2015年7月12日日曜日

立山の峰は険しい

今日は7月初めてのホーム

J3リーグ第20節 カターレ富山をAスタに迎えた



朝からジリジリとした暑さ

スタジアム到着は11時少し前だが、その時点で道路の温度計は30度を示していた

前節まで5連敗とあって、サポーターは今日こそ絶対に勝って欲しいと

メッセージダンマクを作成する


作成したダンマクをバス迎えの時に掲出する


『このホームで勝とうぜ秋田』

選手達にこのメッセージは伝わったに違いない

13時キックオフ



スタメンはこんな感じに見えた

           松本

江﨑        新里       下田

    山田          島川

牧内                  川田
 
    半田          恭平
           米澤    

 
前半はどちらかと言えば、富山に主導権を握られているような感じ
 
 
開始間もなくからピンチの連続
 
 
それでも、新里、山田、島川、江﨑、下田らが体を張って守備、牧内も自陣深くで守備
 


 
 
松本のコーチングも効いて、決定的な場面は作らせない
 
 
前半の32分 ロングパスをゴール前で恭平がキープし、半田→恭平と繋ぎ
 
最後は恭平がグラウンダーのシュート
 
惜しくもポストに嫌われる 惜しいシーンだった
 
 
後半はメンバー交代なく再開
 
後半になると、ホームの秋田が主導権を握る
 
米沢がエリアに侵入し、マイナスのパス 島川が右足を振りぬくも、GKの正面
 
 
ながれを掴むと、62分 右サイドから米澤にパスが繋がり、米沢がドリブルで中に切れ込む
 
米澤→島川→米澤とパス交換で、エリア内から右足を振りぬく
 




おまけ、ゴール後の米沢のガッツポーズ
 
先取点にゴール裏は一気にヒートアップ
 
 
しかし、66分 エリア内でハンドのファールを取られ、PKを与えると
 
そのPKを37番に決められる
 
 
川田が切れ込んだり(←今日の川田は献身的で粘り強く、そのパスは丁寧に繋げられ本当に素晴らしい選手だと改めて感じた)、半田もドリブルで突破を図るが
 
 
 
試合は1:1で終了
 
立山連峰は険しく、峰を越えることはできなかった
 
しかし、この暑いピッチで全力で戦う選手達を頼もしくも誇らしくも感じた
 
何よりも、勝ちたいと言う選手の気持ちがひしひしと伝わるような試合だったと思う
 
終了のホイッスルが鳴るまで、秋田の選手は、誰一人諦めてなどいなかった
 
全員が、ホームAスタで勝ちたいと叫んでいた
 
いちサッカーファンとして観ると、今日の試合は非常に面白い試合だったと思う
 
だが、秋田サポーターのやまみんには、そこに悔しさが滲んでしまうのは仕方ない
 
 
次は、アウェイ沖縄でFC琉球との試合
 
やまみんもこんなのを飲んで
 
 
来週の参戦にそなえ、しっかりと体力をつけています (^-^)
 
琉球戦では勝ち点3を取るぞ 
 
頑張るぞ!! ブラウブリッツ秋田!!
 
 


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