常磐道、磐越道を通り、郡山駅へ
新幹線で移動したママとサポ仲間を乗せて 東北道を南下
当日は、相模原市のホテルに宿泊
日曜日は朝6:30に出発
目指すは磐田市のヤマハスタジアム
東名で事故渋滞に巻き込まれてしまい
スタジアム到着は10時少し前
ジュビロ磐田はやまみんにとってサッカーの楽しさに出会った初めてのJクラブ
2002年のワールドカップ日本開催で盛り上がった機運を一国民として応援しよう
そのためにはJリーグをもっと見てあげなきゃ行けないぞ!
ということで、いくつかのクラブのゴール裏にお邪魔して一番しっくりしたのが
ジュビロ磐田のゴール裏
当然、魅力的な選手がいたからこそ
やまみんは藤田俊哉選手、ママは名波浩にぞっこん参ってしまった・・
しばらくはジュビロ磐田の応援に秋田から年に数回出かけていたが
2007年にJFLに秋田のチームが参入すると云うことで
秋田のサポーター活動に目覚める
今ではジュビロは好きなんだけど、残念な事に年に数回も出かけなくなったなぁ
そんなジュビロ磐田のユースチームとブラウブリッツ秋田のユースが対戦するとあって
とるものもとりあえず、出かけたんです
まず、メインスタンドに入って目に付いたのは
磐田のゴール裏の応援エリアに掲出してあったビッグユニと大きな横断幕
係員から秋田の横断幕はバックスタンドの最前列に掲出するよう指示がありました
おい、おい、ホームとアウェイで大きな違いがあるぞ・・
納得できないのでしつこく交渉開始(ここから5分以上・・・)
「磐田のダンマクがゴール裏に張ってあるなら、秋田もゴール裏に張って良いでしょう」
「ホームアウェイの差があるのはおかしいでしょ」
「バックスタンドは入場禁止なんだから、席張りを許可してください」
なんとか、バックスタンドの席張りOKの許可をいただきました
磐田のビッグユニもバックスタンドに移動してもらうことで秋田サポも納得
席張り可能なら、ビッグTを持って行くべきでした・・・すみません
そんなこんなで掲出した横断幕がこちら
「大いなる秋田」はもう一段上に掲出すれば良かったかも
いつもは大きく感じる「大いなる秋田」が小さく感じられますね
やまみんの秋田魂もちゃっかり掲出させていただきました
「昨日もありがとうございました。お蔭で昨日トップも良い試合ができました」
やまみんも「熊林さん、久しぶりのヤマハスタジアムですね」と声をかけると
にっこりと笑顔で応えてくれました
熊林さんにとってもジュビロ磐田戦は特別な思いがあるはず
ジュビロ磐田でプロサッカー選手生活を始めたが、磐田ではJ1のピッチに立つことはできなかった
しかしその後、湘南、横浜、仙台、群馬と渡り歩き J1、J2で活躍
2013年から2015年はブラウブリッツ秋田の選手として戦ってくれた
今はトップのコーチとU18監督の二足のわらじ
磐田U18相手に熊林さんの指導力がどこまで発揮されるだろうか、wkwk
この日のブラウブリッツ秋田を応援するため磐田に駆けつけたのは
秋田から4名、関東から4名、名古屋から1名、そのほか群馬サポさんなども加わって10名以上で声だし応援が出来た
ご父兄のみなさん、大事な息子さん達を勝手に応援させていただきますね
全員分用意したはずのボードが1名分なかったのは、おいらの痛恨のミス
誠に申し訳なく思います
注目の試合は11時開始
スターティングメンバー 秋田の選手はこんな感じに見えた
誉将
たかまさ
怜音 聖和 慶亮 拓真
れおん せいな けんすけ たくま
侑也 健輔
ゆうや けんすけ
祐仁 恒星
ゆうと こうせい
彗隼
しゅんや
7月のクラブユース選手権とは若干メンバーが異なっている
進学する子はチームを離れているという
11:03 秋田ボールでキックオフ
試合開始早々から、磐田のスピード、球際の厳しさでボール奪取もままならない
このままでは、危ないぞと思っていたら
3分 シュートのこぼれ球を左に寄せてきた相手に決められる
その後、少ないながらも前線へボールを運び、チャンスを作る
しかし、なかなかシュートまで行けない
その後29分 エリア外左でファールを犯し、FKを与える
このFKは誉将が枠内に飛んできたボールを左手1本で弾いてクリアする
素晴らしい反射神経! お見事です!
しかし、37分 細かいパスからエリア内に侵入を許し、中央からシュートを受ける
これが決まり2点目を献上
2点を奪われて気落ちしたのか、直後の33分
右CKから中央へクロスが上がると競り負けてヘディングで失点
前半はこのまま終了
後半ピッチに入る選手とハイタッチを交わす熊林さん
ポジションを大きく変更してきました
前線へ上背のありハートの強い聖和くんを入れてきました
これで、チャンスをいくつか作れるようになりました
流れが良くなってきたかと思い始めた57分 前線へスルーパスを通されて失点
4点目を献上
足を攣らせた聖和くん 痛々しい 膝を痛めたのかとヒヤヒヤしました
聖和くん、一度は担架でピッチの外に出ますが、戻って懸命にプレーします
せめて、1点返してくれと念じます
89分 エリア内から14番夢生くんがシュートを放ちますが枠を捉えられず・・
アディショナルタイム3分 ジュビロU18に上手く時間を使われてしまい試合終了
結局、見せ場はあったものの得点を奪うことはできず
0:4でジュビロU18に敗退した
スタンドへ挨拶する選手スタッフ
今年のJユースカップはこれでおしまい
3年生は進学や就職で、チームを離れるそんな寂しさや
思い通りに出来なかった悔しさに涙を堪えられなかったのかも知れない
でも、まだあるぞ、次は東北プリンスリーグへの参入戦
BB秋田U18の2019年秋田県リーグの成績
14戦14勝勝ち点42 得点90失点7得失差83
なんと全勝ですよ
圧倒的な強さで勝ち取った挑戦権
秋田商業がプリンスから降格するので、
秋田県勢としてはどうしても確保したいリーグです
日程は12月21日(土)から12月23日(月)
場所はなんとJヴィレッジで行われます
8チームで戦い、2チームがプリンスリーグへ昇格するトーナメント戦
トップチームで言えば、J1参入プレーオフにも匹敵する戦いと言えなくもない
最後まで、この子たちの応援をしたいと思います
応援できる方々
ぜひ、ぜひ一緒に応援しましょう!!
頑張れ!!
ブラウブリッツ秋田ユースっ子
おまけ 磐田参戦後、すぐに東名で東京方面へ移動
清水JCTで一部開通になった中部横断自動車道へ
やまみんは数年前、この道路の関連の仕事をしたことがあって
通ってみたくなりました
夕方、日が落ちる前に着いたのはママの希望で
「富士川クラフトパーク」
バラの種類が豊富で、見応えがあります
ママは一つ一つのバラの品種を見てまわりご機嫌
たくさんのバラの花を堪能した後は、近くの下部温泉へ宿泊
山女魚や甲州牛を味わいました
ママはステーキを2枚食べていました
次の日はママの希望で「久保田一竹美術館」を訪れる
美術館の入口は圧倒する門です
美術館の中は撮影禁止ですので、載せられませんが
辻が花の技法による絵画のような着物の作品が数多く展示されています
おすすめは本館の茶房
ここは久保田一竹がゲストルームとして使用していたとか
庭園を池と同じ高さから眺めることができます
さらに、抹茶などをいただくことができます
計算され尽くした素晴らしい眺めに時間を忘れてしまいました
庭園は散策でき、洞穴に慈母観音が奉られています
さすが、ミシュランガイドの3つ星を獲得した美術館でした
お昼近くまで時間を過ごした後は中央道、圏央道、東北道、秋田道で帰宅
圏央道のあきるのIC付近で台風19号の災害復旧のための渋滞に遭ったものの
スムーズに進み、帰宅は午後10時頃
楽しい旅行でした (^_^)
でも、これで我が家は金欠・・・10月いっぱい納豆ご飯の刑orz
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