相手の長野がJFLに2011年に参入後、秋田との対戦は
2011年11月13日 A 1:4 ●
2011年11月23日 H 0:2 ●
2012年4月15日 H 1:2 ●
2012年11月4日 A 0:1 ●
2013年4月14日 H 1:1 △
2013年11月10日 A 0:1 ●
(この試合で長野はJFL優勝を決めた
目の前で優勝決定を決められた悔しさは忘れられない・・・)
2014年4月29日 H 1:2 ●
2014年7月27日 A 0:2 ●
2014年9月7日 A 0:3 ●
2015年5月17日 A 0:1 ●
2015年6月28日 H 1:2 ●
2015年10月11日 H 1:1 △
2016年5月22日 H 1:1 △
2016年7月10日 A 0:1 ●
2017年5月21日 H 0:1 ●
2017年10月29日 A 2:1 ◯
2018年5月20日 H 1:2 ●
2018年7月22日 A 2:1 ◯
2019年3月31日 H 0:0 △
2019年10月6日 A 1:1 △
これまでの対戦成績は2勝7敗5分と長野に圧倒されている
2013年11月から2015年6月まで6連敗を食らっている
2017のアウェイで勝利を挙げてからは少し風向きが変わってきたけど
ホームでは2011年からずっと10年間勝てないままだ
また、今節はソユスタに初めて観客を入れての開催試合だ
サポ達の応援が無い中で4連勝を飾っているが
サポの応援を得て、さらに勝利を続けられるかどうか
サポ達にとっても真価が問われる一戦とも言える
14時にスタジアム到着
訳あって、横断幕掲出のための事前入場はやまみん家は参加しませんでした
(やまみんの仕事が県外への出張も多く、首都圏の人といっしょに仕事する機会が多いので、コロナ感染の危険を回避するためです)
本当に申し訳なく、代わってビッグTを掲出してくれたサポ仲間に感謝しております
お怒りの方もおられたかもしれませんが、やまみんとしても、企画、立案、製作、掲出、保管とビッグTに7年も携わって来たので、これは勇気のいる決断でした
また、これまで、やまみん家作成のゲートフラッグを皆様に掲げていただいておりましたが、感染予防の観点から今回より、皆様にお願いしない事としました。
やまみん家プレゼンツのゲーフラ隊はTDKSC時代からなので、これまで、なんと多くの人にゲーフラを出してもらったことか・・・
この場を借りて、心より感謝いたします ありがとうございました
スタジアム正面に回ると選手フラッグが掲出されています
何といっても加賀様ですね・・・加賀フェイスになりたい・・・
さて、スタジアムへの入場は16時
コロナ対策のため、アルコール消毒と検温(非接触型体温計でのどをチェック)
やまみんもママも体温は正常範囲内でしたよ
今年はワンタッチパスで入場です
さて、応援のエリアはメインスタンドのホームゴール裏寄りの端っこでした
座席は1列おきに立ち入り禁止テープが貼られ
間隔を空けての着席が示されています
この作業は大変な苦労だったのではと感じた スタッフの皆さんご労様でした
やまみんもしっかりソーシャルディスタンスを取って応援(ただし無言)です
スタジアムを望むとこんな感じ
横断幕とビッグTはホームゴール裏の照明灯近くに掲出されています
ビッグTの掲出位置はこちらになりそうです(きれいに張れて、サポ仲間に感謝です)
試合開始時刻は18:00
県民歌が流れる中、サポ達は声を上げずにタオマフやゲーフラを掲げます
スターティングメンバーの紹介
ビックリしたのは水曜日の前節から5人も入れ替えてきたこと
田中
鈴木 千田 加賀 鎌田
下澤 山田
久富 前山
林 齋藤
加賀、下澤、久富、前山、林がスタメンです
やまみんは大好きな久富に期待です
長野の選手では秋田に在籍した2人、小澤と藤山が揃って先発です
コイントスでは山田が長野の小澤に勝ったようでエンドチェンジを選択
(攻める方向をいつもと反対にした)
夕日の眩しさからGKを守るためでしょうね
18:03 長野ボールでキックオフ
長野は東、藤山、三田の動きが良い
秋田は全員で守り、シュートを自由に打たせない
それでも、危ない場面が何度も訪れる
秋田は前線の齋藤が積極的に動き回る
齋藤のスピードがいかんなく発揮されている
加賀は初出場なので注目、しっかりした動きです
これは、安心 さすがです
チャンスは作れています
すると、36分 右サイドの久富へパスが渡ると
久富が中へ切り込みながらドリブル
そして、左足でクロスをあげる
後ろから走り込んだ鎌田がヘディング
長野のGK小澤が懸命に手を伸ばすも
待望の先取点です!!
鎌田にとっては秋田での初ゴール! 喜び爆発!!
前半はこのまま1:0で終了
後半は秋田ボールでキックオフ
秋田はメンバー交代無く再開
後半は長野が猛攻勢をかけてくる
やっかいなのはこの人 藤山
フリーで右からクロスを上げられた時はやられたと思いました
でも、ファーでフリーの選手がシュートミス 助かりました・・・
(やっぱり、藤山 良い選手ですねぇ・・)
56分 前山out茂in、林out中村in
78分 久富out沖野in、齋藤out井上in
井上も積極的にプレスを仕掛けます
80分 下澤out江口in
アディショナルタイムは4分 秋田はコーナーで時間を稼ぐ
終盤、長野の猛攻を凌いで5連勝達成!!
(宇野さんの居ない長野パルセイロ 怖くないね・・・とか言ってみる
でもママは宇野沢さんが大好きなんだよな・・・)
秋田の勝利は全員が走り、集中して守り切ったおかげ・・
試合中、ずっとハラハラドキドキの展開で
ホイッスルが鳴った瞬間、やまみんもぐったりです
勝利後の選手挨拶
勝利インタビューで鎌田選手がこんなコメント(魁新聞記事より)
「観客がスタジアムにいると雰囲気が全然違う。サポーターの大切さをあらためて感じた。」
なんて、良いヤツなんだ!
昨日、スタジアムに駆けつけた観客がみんな君を好きになるね!
開幕5連勝、しかも無失点と最高のスタートを切ったブラウブリッツ秋田
次は、今週土曜日のアウェイ藤枝戦
デカモリシや大石といった破壊力のあるFW陣が揃っているが
しっかりと準備して戦って欲しいと願う
頑張れ!! ブラウブリッツ秋田!!
特別な日の勝利の美酒は、特別なお酒「秀よし純米大吟醸」
米の甘さが感じられ、穏やかな香りが良いですね~
ps.N氏との想い出
昨日、スタジアムで観戦中
古いサポーター仲間が
サポ仲間の顔写真のついた段ボールサポーターを持って来た
スタジアムに来れないサポの代わりとして持って来たのかと思ったら
遺影と祭壇をベンチに設置していた
ママが 「これは何?」 と問いただす
秋から闘病を続け、今年の冬に亡くなったとのこと
まだ、50歳代とのこと・・・
にかほでのTDK SC時代から一緒に戦ってきた仲間
ホームやアウェイの応援で一言、二言の言葉を交わす間柄となった
アウェイの遠征でも一緒になり
いつしか、かけがえのないサポ仲間だと感じるようになった
温和しそうな彼が車に乗ると一変し、
猛スピードで追い抜かれた高速を走っている姿も忘れられません
あまり、饒舌では無い彼 笑顔が素敵だった
2014年頃? 病気で左半身の自由が効かなくなった彼
それでもリハビリを頑張って、杖をついて再びスタジアムに来られるようになった
サポ仲間が身体の不自由な彼を優しく、しかし必要以上のサポートはしないで見守る
そんな光景が素晴らしいと感じていた
昨年の10月頃に姿が見えなくなったので、
忙しいのかな?それとも体調が優れないのかな?
と心配していたけど、亡くなっていたなんて 残念です・・
飾ってある遺影に手を合わせ、トマトジュースをお供えしてご冥福をお祈りしました・・・
彼は、凄くシビアなサッカー観を持っていた
負けた試合では、戦術を激しく語っていたことを思い出します
これで、知っているサポ仲間だけで3人も亡くなっています
亡くなったサポも含めてみんなの願い、J2昇格が叶いそうな今年のブラウブリッツ秋田に期待しましょう
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