2020年10月8日木曜日

ドン引き相手に苦戦のYS横浜戦

 

YS横浜とは2012年にYS横浜がJFLに昇格して以来の戦い

 

2012年

5月3日   A 1:4 (リンタロウ)

サポの間で「雨の保土ケ谷」と語り継がれる屈辱の一戦・・・

7月8日   H 0:1 

 

2013年

3月23日  A 2:0 (半田、松田)

10月6日  H 4:0 (前山2,菅原、比嘉雄)

男鹿陸での歓喜

 

2014年

3月9日   A 1:1 (レオナルド)

6月15日  H 3:4 (レオナルド2,三好)

2:0から試合をひっくり返され、同点に追いつくも再び勝ち越されて負け

10月11日 H 2:1 (イグノ、峯)

 

2015年

4月5日   H 0:1 

7月29日  A 0:0 

9月19日  H 1:0 (米澤)

 

2016年

4月10日  A 2:1 (遊馬、久富)

9月10日  H 3:0 (田中2、呉)

 

2017年

7月9日   H 4:3 (前山2,有薗、田中)

9月17日  A 1:2 (田中)

 

2018年

4月1日   H 2:0 (藤山、田中)

10月28日 A 1:3 (山田樹)

 

2019年

7月14日  A 2:1 (藤沼、中村)

9月29日  H 2:0 (久富、中村)

 

2020年

8月2日   A 1:0 (江口)

 

過去19戦して、11勝2分6敗と分は良いけど、2012年にはシーズンダブルを喰らっているし、2014年6月には逆転負け、優勝した2017年も1勝1敗と苦手にしている

水曜日のナイター開催ではあるが、秋田はホーム連戦に対しYS横浜はアウェイ連戦

こんな所に差がありそうだ

YS横浜で警戒したい選手は8番吉田明生、J3リーグ界のレジェンドと言っていい実績の持ち主、J3通算出場試合数は204試合とダントツ、ちなみに秋田では、久富が4位の192試合、山田が5位の184試合となっている

 

吉田はやまみんが好きな選手で、前傾姿勢のままドリブル突破してシュートを打ってくる

さらに、10番宮本は今シーズン10得点と気を吐いているし、4番の宮尾も4得点、トップ下の柳や佐藤も2得点を挙げている

 

秋田の選手で対戦通算2得点以上を挙げているのは

前山(4点)、久富(2点)、中村(2点)の3人

前山が出るなら得点を狙って欲しいと願う

試合は18時開始ということで、スタジアム到着は16時30分少し前

(もちろん、仕事は半日だけ休みをもらっての参戦です)

 

夕食は関根屋さんの中華弁当

 

 

そう、対戦相手を喰らうということで選んでみました

 

それと寒かったので、千秋屋さんのうどんです

 

温かいものが美味しいですね

 

 

試合開始前にブラウブリッツ秋田後援会の小畑さんから

 

コロナ禍の中、クラブへ1,500万円の寄付

 

本当にありがたい その信頼を裏切らないクラブであって欲しいと願います

 

 

 

試合は18:03キックオフ

 

スターティングメンバーは

 

      田中

 

鈴木 千田 加賀 鎌田

 

   下澤   江口

 

沖野         輪笠

 

   田中直  齋藤

 

控えは渡邊、ホガン、山田、久富、前山、林、井上

 

前節からはDFラインがホガン→加賀様

MFが山田→下澤、FWが久富→田中直 と3人が代わった

 

キャプテンマークは加賀様

 

 

コイントスに勝ったようで、YS横浜ボールでキックオフ

 

キッカーは吉田さん

 

 

序盤から、秋田がハイプレスでボールを支配する

 

加賀様もセンターサークル付近まで上がっている時間が長い

 

しかし、ガチガチに引いた相手を崩すことが出来ない

 

沖野や輪笠がサイドから崩しにかかる

 

CKを獲得するも、なかなかシュートまで持って行けない

 

もどかしく、時間だけが過ぎていく

 

YS横浜はカウンター狙いとハッキリしている

 

 

前半は特に惜しいチャンスもなく終了

 

ハーフタイムに会場が大盛り上がり!

 

なんと、秋田市竿灯会による竿灯妙技の披露があった

 

今年はコロナ禍で竿灯が見られなかったけれど、スタジアムでは壮大華麗な竿灯を楽しむことが出来ました

 

やっぱり、竿灯は良いですね~

 

 

前半のスタッツはCK7本、FK4本でシュート6本だが、枠に飛んでいない

 

 

後半はメンバー交代無く再開

 

左右から突破し、エリア前へクロスを入れるスタイル

 

YS横浜が引いているので中盤はほぼ支配している

 

しかし、肝心のエリア内ではDFの寄せが速く、ボールを失う場面が多い

 

クロスも跳ね返されるシーンが続く

 

ハーフタイムに監督から指示があったミドルシュートもほとんど打てない

 

60分 田中直out林in

 

65分 YS横浜のカウンターを浴び、GKと1対1のピンチ

 

失点を覚悟したが、千田が足を伸ばしてCKにする 素晴らしいプレイです

 

 

 

75分 沖野out久富in&齋藤out井上in

 

久富が相手を追い回しても、なかなかミスをしてくれない

 

林の高さを活かそうとロングボールを入れるも、マイボールに出来ない

 

前半と同じように時間だけが過ぎていく

 

78分 YS横浜が4枚同時交代 こんなの初めてだ

 

シュタルフ悠紀リヒャルト監督の思いきった策が当たり

 

83分 YS横浜の怒濤の攻撃

 

ゴール前での混戦からシュートを打たれる

 

万事休すと思ったが、田中の素晴らしいビッグセーブ!!

 

間に合いそうにない体勢から横っ飛びで弾く! 神がかり的です!

 

 

 

 

 

 

失点を免れた・・・

 

90分+1分 下澤outホガンin

 

前線へホガンを上げてパワープレイの狙いも

 

YS横浜に立て続けのCKを与え、防戦一方

 

アディショナルタイム4分も効果的が攻撃できずホイッスル

 

0:0で終了

 

これだけ、ドン引きされた相手を崩す事は容易ではない

 

これまでとは違い気温が低いためか??

 

選手たちにキレがなく、身体が重そうに感じた

 

今節はDF陣が活躍した試合でしたね

 

次は攻撃陣に奮起して欲しいな

 

高さがあり、対人的に負けずに突破できる個の力がある選手

 

ドリブルで突破し、ミドルシュートも狙えるサイドの選手

 

中村や茂が早く復活してくれないかなぁ・・

 

10月前半は5連戦と厳しい日程だが

 

勝利して、まだ見ぬ高みをみんなで見よう!

 

次のホーム戦は10月18日の藤枝戦 

 

 

来週は10月11日にセレッソ大阪U23との戦ったあと、10月14日に岐阜とのアウェイ2連戦

 

開幕から続いている負けなし記録の更新を願っているけど、それよりも怪我なく厳しい日程を乗り切って欲しい

 

頑張れ!!ブラウブリッツ秋田!!

 

さて、今週のお酒は爛漫ブランドで有名な秋田銘醸株式会社の「大吟醸 黄金の国 秋田」

山田錦100%使用し、精米は50%で純米酒並みのリーズナブルな値段

 

ラベルに惹かれて思わず手に取っていました

 

 

 山田錦らしい、華やかな吟醸香で呑みやすいお酒です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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