富山へは開幕戦以来の遠征となった
3日の午後1時、やまみん家とサポ仲間で大曲を出発
夜の8時30分頃の富山入り
ホテルでチェックインを済ませ
夜の街にくりだす
富山駅近くの呑み屋で夕食
やはり新鮮な魚介類をいただく
小ぶりだったけど身が柔らかくて美味しかった『のどぐろの一夜干し』
昆布の風味が牡蠣にしみて美味しかった『かきの昆布焼き』
そして、富山の日本酒 利き酒セット 純米酒と純米吟醸を選んでみた
4日の朝はゆっくりとしてからスタジアムへ向かう
スタジアム到着は9時30分過ぎ
おおきなライカくんがスタジアム正面に 羨ましい
開場は11時 パラパラと集まって来たサポ仲間と手分けしてゴル裏にダンマクを設置する
この日のゴル裏に駆け付けた秋田サポは約30名+α
富山はJ2から降格して今シーズンJ3のステージで戦っている
しかし、2016シーズンのJ1クラブライセンスも取得している
俺たち秋田とは背負っているものが違う
選手バスを迎えに行くと、富山サポからこんな言葉をかけられた
『 今日は勝ちますよ!! 』
秋田サポの反応がないので、もしくは大事な事なので2回繰り返して叫んでくる
フラグになるのが嫌だったので 『頑張って下さい』と答えておく・・・
ブラウブリッツ秋田はJ2クラブライセンスを持っていないので
どんなにいい成績、たとえ首位となっても今年は昇格できない
崖っぷちの富山さんは絶対に負けられない試合なのですね
富山県総合運動公園陸上競技場は良く見えるけどピッチが遠いなぁ
照明塔がT字型なのは 富山のTから らしい
電光掲示板に秋田のエンブレムが大写しとなる Aスタにも電光掲示板が欲しいなぁ
選手紹介もわかりやすいね
さて、試合開始は13:04
秋田ボールでキックオフのボールを繋ぎ、左サイドの牧内が切れ込む
左サイドの牧内はその後も何度もドリブル突破を試みるも、2人掛かりでこられ、チャンスに結び付けることができない
右サイドは川田、佐藤が絡んで攻撃を組み立てるもなかなかシュートまで行けない
14分に前山がシュートするも枠を捉えることができない
富山は速いカウンターで仕掛けてくる
シュートを打たれるが松本の正面で救われる
前半は0:0で終了
後半はメンバー交代なく再開
後半になると秋田がリズムよく攻めることができるようになる
48分 センターライン付近から山田が中に切れ込む←これ良かった
そして、ファーの川田へクロス あっっ、川田どフリー!
川田は前に出てきたGKの位置を良く見て ループシュート
綺麗に決まった!!
さらに、58分 今度は右サイドを木鈴が駆け上がりゴール前へクロス
これを前山が、なんとヘディングシュート
さらに攻撃の手を緩めず
68分 前山がエリア内からループシュートするも GKのスーパーセーブにあう
72分 波状攻撃 エリア内から佐藤祥がシュートするも枠を捉えることが出来ず
73分 川田out下田in
78分 平井out三好in 三好は5月31日の町田戦以来 約4か月ぶりの出場だ
三好はゴール前まで戻っての守備など献身的な動きだった
佐藤祥も終了間際には巧みな足さばきでボールキープ4分間のアディショナルタイムも集中して守り切り
2:0で勝利!! しかも完封だ
これで5連勝!! 4連続完封勝ち!!
ゴル裏も大喜び
選手達もニコニコとしてゴル裏に向かってくる
うれしいね
松本は出された『祝完封』のダンマクにゼロのしぐさで応えてくれる
富山に駆け付けた30名以上のサポに対し選手達が取ってくれた勝ち点3
この試合で活躍した選手達をたたえるため
試合後の円陣で 掲げたゲーフラを誰が言い出すでもなく中央に置きだす
芝生に映えてこんなに綺麗だ
まとまっているチームを象徴するかのようだった
遠くまで駆け付けても報われない時があるけど←しかも割と多めに
たまにはこんな素敵なご褒美があるとサポ冥利につきる
いつまでも秋田サポでいたいと感じた
第3クールだけに限れば、勝ち点15で堂々の首位
第2クールの一時は、試合後の選手達にどんな言葉をかけたら良いのか悩んだこともあった
今は、選手達が自分達の持っている力を出し切って戦っていると感じる
雰囲気も良い これが『間瀬マジック』なのだろうか?
次の第33節はAスタに長野を迎える
長野とはこれまでに対戦して一度も勝っていない相手だ
選手はもちろん奢ることはないだろうし、サポも引き締まった気持ちで長野をむかえたい
来週は長野にも勝つと、選手達を信じてみたい
11日の対戦が楽しみだ・・・
頑張れ ブラウブリッツ秋田!!
参考まで、帰りは
15:30にスタジアム出発
16:00 有磯海SAで食事休憩
16:30 有磯海SA出発
22:40 自宅到着
さぽ仲間からも運転してもらい、往復1,100キロは思ったよりも近くに感じるアウェイ
来年も富山さんと対戦できるようです
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