ホームAスタに青森県代表のJFLヴァンラーレ八戸を迎える
ヴァンラーレ八戸のエンブレムは「八戸と南郷の特産物である、イカとその足を南郷のそばに見立ててボールをキャッチしている」
とあって、やまみん家では先週の1週間はイカフライ、イカの唐揚げ、イカ刺し、イカの塩辛、さきイカと毎日イカを食べてきました
いつものように、8時過ぎに家を出て、スタジアム到着は10時少し前
今日は、ママが仕事で遅くなるので、1人でビッグTを掲出する なんとか、張り終える
スタジアムの入り口もリーグ戦と違って、天皇杯バージョン
桜のマークが表示されているとワクワクしますね (^_^)
入場券(やまみんは当日券派)にも桜マークが
(チーム名称が入っていないのが、残念・・・)
それとパンフレット(1,000円)を購入
天皇杯はカテゴリーの異なるチームが戦うのが、魅力
特にジャイアントキリングがあることが、魅力的だ
バス迎えの際に、サポ仲間が「Get the Glory」のダンマクと「AKITA」ボードを掲出する
この天皇杯では選手達がチームが1試合ごとに成長して
そして、『栄光をつかめ』
バス待ちの時にティガーさんがスタジアム前を通りかかる
みんなで拍手で挨拶 なんとも秋田サポらしい
ヴァンラーレ八戸の監督は愛媛FCで監督をしていた望月さん
JFLとは言え、昨シーズンはJFL年間2位だったクラブ
今年も、1stステージは5位と力のあるチームだ
試合前に、下位のカテゴリーと思って対戦すると大変な目に遭うぞと仲間と会話
試合後は「大曲の花火」に向かうので
なんとしても90分で決着をつけてもらいたいと心から願う大仙市のサポーター達
思ったより、暑くない 29℃くらいか
天皇杯のメンバー表はこんな風なモンなのですね てすりに貼ってあったので撮影
今年、八戸に加入した元日本代表の市川大祐の名前がなくて残念
こちらも伊東輝悦がベンチ外で・・
伊東VS市川の元日本代表&清水エスパルスマッチはお預け・・・
秋田のスタメンは、
松本
下田 新里 深井
浦島 青島
日高 山田
久富 前山
大陸
試合開始は13時 八戸ボールでキックオフ
Aスタに来てくれた八戸サポは約30名程度かな
5月3日に青森ダービーを八戸へ見に行った時は2,662人もの観客がいたので
ちょっと残念・・・ もっと来てくれるかと思っていました
土曜開催のうえ、青森~秋田は交通の便がよいとは言えないので
仕方ないのかもしれませんね
試合内容は序盤は、ほぼ互角の展開
得点が動いたのは、12分
右から日高のクロスが浦島へボールが渡ると
相手DFが位置を変えたのを見て 右足一閃
早い時間帯の得点に喜ぶ ゴル裏
しかし、その後もなかなかリズムを作れない
ボールを自陣で回すことが多くなる
八戸の選手で目立ったのは11番 テクニックがあり、足も速いのでヒヤヒヤでした
なんとか、前半は1:0で終了
後半はメンバー交代なく再開
後半の50分 自陣から前山がドリブルで駆け上がり前線の大陸へ
エリア内からの折り返しを久富がシュートするも枠の上に大きく外れる
完全に崩しきっただけにもったいなかった・・・
59分 ショートカウンターから右CKのチャンス
CKのキッカーは青島
ショートカウンターで日高へ
日高からゴール前に速いクロスが上がると
大陸が頭で合わせて、2点目ゲット!!
完全にマークを交わしてのゴールだった
ゴル裏も喜びに沸く
八戸の選手達は後半の半ばを過ぎると鋭さが無くなる
終了間際、久富が自陣からドリブルで駆け上がり、大陸へ
大陸のシュートはGKにクリアされる
結局、2:0で危なげなく 勝利!!
八戸に大きなチャンスを与えなかったのは評価できる
この試合、大陸と久富、それに日高は特に動きが良かった
さらに青島、浦島のサイドからの攻撃は迫力があった
これで、天皇杯は2回戦へ駒を進める事ができた
次の対戦はJ1年間勝ち点首位(8月末)の川崎フロンターレだ!
キャプテンの山田が「今のチーム状態なら勝てないことはない」と言っていることだし
我々としては精一杯背中を押そう!!
がんばれ!! ブラウブリッツ秋田!!
試合後は、協和の広域農道を経由して、自宅に到着
着替えて「大曲の花火」へ向かう
昼花火に何とか間に合い、花火を堪能する
第90回を迎えた「大曲の花火」全国花火競技会には沢山の人が来てくれました
なんと、この会場に集まったのは74万人ということです
花火が終わり、道路からあふれるような人混みをかきわけて歩いていて
ふと、思ったのは代表戦での混み具合と似ているな・・
いつか、ブラウブリッツの試合でもこんな人混みができるようになれば
高い経済効果を生み出すに違いない・・(だから、早くスタジアム作ってよ~)
さて、天皇杯に関する覚え書き
2007年からのTDK、ブラウブリッツの天皇杯での成績を書き連ねる
2007年
1回戦 韮崎アストロズ 8:0で勝利
2回戦 三菱水島 2:0で勝利
3回戦 コンサドーレ札幌 1:1(PK10:9)で勝利
(GK小野が再三のセーブ、さらにPK対決となったが10人目で決める)
4回戦 FC東京戦 1:2で敗戦
(開始早々、池田が左からチャンスを作るも、36分に今野泰幸に倒されて負傷交代・・・
今でもやまみんは今野を恨んでいます・・・
前半は無失点で切り抜けるも、58分にCKから平山相太に決められ失点、しかし直後の53分、高林のスルーパスから松田が同点ゴール 松田が一矢報いた!!
しかし、82分にFKから今野のヘッドで勝ち越される・・・)
(このとき味スタで、今の関東のメンバーの1人に初めてお会いしたよなぁ・・・遠い目・・・ )
2008年
1回戦 大阪体育大学 2:3(延長)で敗戦
(学生さん達のスタミナの前に、よもやの敗戦・・・)
2009年
1回戦 ソニー仙台 1:2で敗戦
(リーグ戦もそうだったが、ソニー仙台にはなかなか勝てない。今やったらどうなんだろう?)
2010年
1回戦 山形大学 6:1で勝利
2回戦 モンテディオ山形 0:3で敗戦
(前半は、シュートがバーに当たるチャンスもあったが、セットプレーから増田誓志のヘディングで失点、後半はなすすべ無く敗れた)
2011年
1回戦 山形大学医学部 13:0で勝利
2回戦 モンテディオ山形 0:2で敗戦
(2年連続で山形との対戦、前半に松田や畑田のシュートでチャンスを作るも、CKから下村東美に決めらる。さらに38分、長谷川悠にも決められる)
2012年
1回戦 平成国際大学 1:0で勝利
2回戦 大宮アルディージャ 0:2で敗戦
(10分に松田が相手と競り合いで脳震盪、まさかの交代。前半のアディショナルタイムにミドルシュートから失点。後半は完全に大宮ペース、さらに1点を失う)
2013年
1回戦 レノファ山口 2:0で勝利
2回戦 ベガルタ仙台 0:3で敗戦
(開始1分に佐々木勇人に決められる。その後も彩貴のスーパーセーブが相次いだが、後半も赤嶺と松下に決められる)
2014年
1回戦 さいたまSC 7:1で勝利
2回戦 FC東京 0:8で敗戦
(7年ぶりの味スタ。河野広貴、森重真人、太田宏介、平山相太、渡邉千真 などに決められまくる。何点取られても良いから1点取りたいと最後まで必死に応援したなぁ)
2015年
1回戦 福島ユナイテッド 3:0で勝利
2回戦 アルビレックス新潟 0:4で敗戦
(序盤は互角の戦いも、36分にGKからのロングパスからラファエルのシュートで失点。後半に田中達也に2点を取られるなど、終わってみれば4失点)
以上のように、近年はJ1勢に得点をあげることも無く、敗退している 悔しいぞ・・
2007年のジャイアントキリングに続け
チャンスはあるに違いない
秋田魂をみせつけろ!!
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