川崎フロンターレ戦を振り返る
この対戦に向けて、秋田の選手達の背中を押したいと
大きな『 秋 田 魂 』のゲーフラを準備しました
元コールリーダー氏とのやり取りから生まれた秋田魂ゲーフラです
ありがとうございます
ママは裁断とミシン掛、型取り。ペンキ塗りは2人で
金曜日にようやく完成し、出来立てのダンマクとビッグTを”やまみんⅡ号”に積み込んで
朝6:00にボランティアカメラマンさんと出発する
残念ながら、ママは仕事があり新幹線移動だった
東北道、首都高を快調なペースで走行、スタジアム到着は12:50頃
あまりにも早いので武蔵小杉駅前へ
駅周辺には川崎フロンターレの旗が張り出されている
川崎フロンターレは今年で創立20周年を迎えるということだ
街ぐるみでフロンターレを応援しているのが、心底羨ましい
秋田でもこんな風にフラッグを飾って貰えるようになりたい
昼食をとってから、14時少し前にスタジアム入りする
アウェイ入場口の13番ゲートには既に数人のサポ仲間が待っていました
さっそく、仲間たちと一緒にメッセージダンマクを作成する
16時 横断幕設置のため、スタジアムの中に入る
みんなで手分けして、ダンマクをてきぱきと設置する
ビッグTは2階の手すりから垂らす
ちょっと高さが足りないので裾が1階についているけど、12の文字が見えているので大丈夫
うまく張れた
『大いなる秋田』ダンマクもこのとおり
秋田のゴル裏のダンマクはこんな感じになりました
17時少し前にママも合流し、バス迎えへ
正面に向かう途中、川崎サポさんから「ブラウゴンは来ないの?」と聞かれる
「残念ですけど、秋田でイベントがあるので来ません」と応える
さすがブラウゴン、結構有名だった
いや、川崎サポさんが博識なのか?
17時頃、川崎の選手バスが到着、大久保 嘉人、中村 憲剛、エウシーニョ、エドゥアルド・ネット
そうそうたるメンバーが降りてくる
川崎はスタメン級を外して、若手主体で来るのではとの予想に反して ほぼ、スタメン組・・・
1回戦終了後のキャプテン山田のコメント「勝てないことはない」の言葉を信じてる
バス迎えの秋田サポの前に、「ふろん太くん」と「カブレラ」がご挨拶
なんと、かわいらしい2人
秋田サポ達へも 名刺代わりのカードを配布してくれる
やまみんも1枚いただきました 腰の低い「神対応」のマスコットですね~
思わずファンになりかける…あぶないあぶない
秋田の選手バスは17:35頃に到着する
「No.1なろう」で出迎える
秋田のバスは川崎のバスと色合いが似ているけど、デザインは秋田の方が秀逸だと思う
(トラフィックレンタリースさん ありがとう)
バス迎え終了後、大急ぎでチケットを購入し、会場入り
チケットにブラウブリッツ秋田の名前が入っていないのが残念です・・
ピッチ内練習開始 秋田のゴル裏にたくさんの人が集まってきた
いつものサポ仲間のほか、川崎フロンターレのユニを着た人や町田サポ、浦和サポの方々も加わって、大人数で応援開始
このときにサプライズ!!
川崎と秋田のサポを兼任するあのFサポ氏がトラメガを取る
見よ、この雄姿 素晴らしいですなぁ
彼の気持ちを思うと、ちょっと涙が出そうになった
さらに、秋田名物となった字幕応援(通称:トラパンツ)もご披露する
さて、スタメンはこんな感じに見えた
松本
下田 新里 深井
山田 日高
浦島 青島
久富 前山
大陸
相手の川崎はやはりほぼスタメン組で構成されている
試合は19時02分 秋田ボールでキックオフ
試合開始直前より天候は雨が降り出す
開始直後、川崎の速いボール回しについて行けない場面が見られたが、徐々にスピードに対応する
自陣でのボール回しからサイドの隙を見つけて攻撃を組み立てる感じだ
28分 相手の縦パスを下田がカットし、前線へ素早くパス
前山がドリブルで中央を突破、左に久富が動きDFを誘い出して
中央のスペースが空いた一瞬、前山が30mほどから右足一閃 ミドルシュート
あまりにも綺麗なゴールだ!! 秋田ゴル裏は一気に沸き立つ
https://youtu.be/AWPIi0T9Q2Y
電光掲示板に0:1が大きく映し出される
間瀬さんが「勝つために川崎へ行く」と言っていたが、信じてて良かったぁ~
その後、川崎が前線へボールを集めるも、大久保がオフサイドだったりで
なんとか前半を無失点で折り返す
ハーフタイムに秋田ゴル裏に竿燈が出現 サポ仲間のTrさんが持参してきてくれた
もちろん、ちゃんと許可はとれています
警備の係の人に、「火が入りますか?」と尋ねられる
まさか、そんな無茶はしませんよ
秋田と言ったら、やはり竿燈だよねぇ
等々力のスタンドに、「 ドッコイショ~ ドッコイショ 」のかけ声が響く
さらに、秋田と言ったらなまはげだよねぇ
なまはげも」竿燈の前でポーズをとる
これぞ、秋田と言う組み合わせ!!
これには、川崎サポの人達にも大受けでしたね
みんなで代わる代わるに記念撮影されていました
一人でも多くの人が興味を持って秋田に来てくれるのを願っています
後半の秋田はメンバー交代無く再開
川崎相手に、引くことなく さらに追加点を狙いに行く
48分 青島のシュートはGKにクリアされる
さらにGKが弾いた大陸の足下へ転がるもミートできず
GKにキャッチされる 惜しいチャンスだった
ここで、追加点が取れていたらなぁ
秋田の選手達は前半から飛ばしてきたが、久富は無尽蔵のスタミナでさらに動き回る
そして67分、秋田の右サイドのスペースを突破され 中央へクロスが上がり
エドゥアルドに決められ、1:1の同点となる
終盤を前に、川崎が1段ギヤを上げてきた感じだ・
秋田はプレッシャーに押されて、ラインが下がりだす・・・
73分 2枚交代 浦島out田中in、前山out比嘉in
我慢してくれと願うも・・・・
この後、同じように右から崩されて、77分に大久保、82分に田坂に決められ1:3
85分 久富out川田in
川田は大久保嘉人とは国見高校時代のチームメイト
一緒のピッチで対戦するのは2008年11月2日の天皇杯4回戦の神戸(J1)VS松本山雅(地域リーグ)以来・・
そのときは、神戸が8:0で勝利している
リーグでのステージが異なっても天皇杯では対戦がかなうんだ
そして、4分間のアディショナルタイムも終了
結局 1:3で敗戦
しかし、J1で年間首位を走る川崎相手に善戦したと思う
同点弾を浴びる67分までは、瞬間的ながらも日本で一番強いチームに勝っていた
川崎の選手・スタッフ・サポーター達も驚いたに違いない
最後は、体力、気力、テクニックの差が・・・
ゴル裏に向かってくる選手達を拍手で出迎える
全力で戦ったが及ばなかった・・・
でも、やまみんはブラウブリッツ秋田を心から誇りに思った
ブラウブリッツ秋田がJ1勢相手に戦った中では1番の試合内容だったと言える
ゴル裏から等々力のみんなに向けてメッセージダンマクを掲出
「この絆を胸にいつか必ず ここに戻ってきます」
松本選手の川崎退団のご挨拶を本歌どりしたもの
いつの日か、再び等々力陸上競技場で試合ができると信じている
メインスタンドから 「ブラウブリッツ」のコールをいただき
続けてGゾーンからも大きなコールをちょうだいした
メインスタンドからコールをもらうのは初めての経験だ
川崎はサッカーに対する文化が素晴らしく浸透している素敵な街だなぁ
いつか、秋田もそんな街になりたいな
これで、天皇杯は終わり リーグ戦に全力で向かうことができる
川崎フロンターレとの対戦は、リーグ戦の戦いに繋がるはずだ!!
リーグ戦はあと10試合も残っている
まずは、9月10日のホーム YSCC戦だ
がんばろう!! ブラウブリッツ秋田!!
PS)
選手の出待ちをしていると、川崎サポさんが20人以上集まって来ました
口々に秋田は良いチームですねと声をかけてもらいました
とてもフレンドリーな川崎サポさん達
なんでも、松本の姿を見たいということで集まったようです
22時過ぎ、選手バスが出てくる なんと、松本が窓を開けて手を振ってくれているではないか
川崎サポさんも大喜びでした
秋田サポもいたのがわかったかなぁ?
「優勝して下さいね~」と川崎サポさんにご挨拶をして
素晴らしき等々力競技場を後にした
川崎サポです。秋田…強かったですよ。元々ハイプレスなのか川崎を研究してきたのかは失礼ながら存じませんが、敗戦が頭を強くよぎりましたよ。マジで(^_^;)
返信削除このサッカーなら、カテ上のリーグでも充分通用すると思いました。絆を胸に、またお会いしましょう。チームとサポのご活躍、祈念しております!
ちなみに、竿燈なまはげには完敗ですwww
川崎サポさん
返信削除コメントありがとうございます。ブラウブリッツ秋田はJ2規格をクリアしていません。選手達は自分の力をアピールする場として奮起してプレーしていたと感じました。等々力の雰囲気も良くて、川崎サポさん達にやさしくしていただきました。また、いつか対決することが出来ればと願っています。