2017年11月27日月曜日

いろいろ遠かった藤枝戦

今節はJ3リーグの第33節 藤枝総合運動公園での藤枝MYFCとの一戦

ママの仕事の都合で、いつものように土曜日の午後に出発

秋田道、東北道、圏央道、東名のルートで向かう

秋田道は周りは雪で真っ白、道路上は積雪はないが、道路際には積雪30㎝ほど

いつもより、スピード控えめなやまみんです

それでも、太平洋側になると道路も乾いて、快調に南へ

しかし、東北道、圏央道で3件の事故渋滞に巻き込まれ、時間ロス

今回の宿泊先である焼津のホテルに到着したのは22時

結局、何処にも出かけずに就寝

ホテルの朝食、このホテルの名物のマグロづけ丼をいただく

これが、美味しい


スタジアムに向かう前に、ちょっと寄り道、ホテル近くの「焼津さかなセンター」へ


たくさんのお店のなかからやまみんが選んだのは

まずは、「川直」でかつおのなまり節

いまが旬の戻りガツオ、油が乗って美味しい

試食させてもらったが、焼きたてで、香りも素晴らしい


さらに、南洋マグロも買ってきたよ


お買い物時もユニフォーム姿なのが、やまみん家流

ママはいつもの調子で、お店の人たちと会話

「今日は藤枝でサッカーの試合があるので、秋田から来たんです」

「今日だけは、秋田を応援してね」←やまみんには言えないセリフ(;´・ω・)

焼津は藤枝市とは隣り合わせだが

「藤枝MYFC、社会人の・・」とか「ああ、JFLの・・」と応える人が多く

「J3のサッカー、J1の清水、磐田、J2があって、その下の3部なんです」

「沼津にもJ3のクラブがあるんですよ」などと説明に苦労する

サッカー王国静岡といえど、J3の置かれてる立場は同じなのか・・・

さて、お買い物はこの辺で終了し、藤枝総合運動公園へ

スタジアム到着は10時少し過ぎ

天候が良く、穏やかだ  雪の秋田との天候の違いに驚く

この1週間、雨や雪や寒さで満足な練習が出来なかっただろう秋田

言っても仕方ないことだが雪国秋田には、ハンデがあるね

そんな、ブラウブリッツ秋田で闘っている選手のため

残り2戦、悔いのない応援をしようと仲間と挨拶を交わす


バス迎えと横断幕の事前入場時刻が重なったため、二手に分かれて作業を行う

バス迎えもホームとは比べものにならないが、それでも精一杯の声を張り上げる


バスから降りてくる選手の姿、あれっ!? 恭平がいないぞ・・・ 
(ざわめくサポ一同)

横断幕張り出し組は強風の中、ゴール裏に張り出すも

下で留める重しがなくて、風に飛ばされて裏返しになっている・・・



藤枝MYFCのチケット こちらのチケットは前売りも当日券も同じ値段という不思議な設定

しかも、1,000円とリーズナブルだ


入場後、ミムソ氏の機転で砂袋を用意いただき、ダンマクを綺麗に張り出すことができました

ミムソ氏ありがとう

また、お忙し中砂袋を貸して下さった藤枝MYFC運営の方に深謝いたします

ママの話ではとっても丁寧に対応して下さったそうです


秋田サポ達はメインスタンドのサイドに陣取る

いつものゴール裏の住民が50から60名ほど、それに選手のご家族や友人などが加わり

80~100名ほどで応援開始

藤枝は遠いのでこの試合来たくても来れなかった秋田サポが大勢いた

彼ら秋田サポの「魂」の象徴のつもりで、背番号12の付いたビッグTを藤枝総合に持参しようと決めていた

選手入場時には、たくさんの人からにお手伝いいただき、ママはそれだけで涙が出そうだった
(みなさん、ありがとうございます m(_ _)m )




ビッグT、ゲーフラ、AKITAボード

試合開始は13:03


天候は、快晴 風はスタジアムの中ぐるりと回るような不思議な風

スタメンはこんな感じに見えた

       松本

千田    有薗    ホガン

  山田      藤山

古田           青島

  久富      日高

       田中

不在の恭平の代わりには日高が入った



藤枝ボールでキックオフ


この試合の主審は田中さん
(西が丘でのFC東京U23戦、終了間際の失点の際、ピッチ内の大きな石ころとしてアシストを演じてしまわれたあのお方ですよ、みなさん。試合ではさらに不安的中)


恭平がいないためもあり、前線でのボール回しのリズムが良くない

やはり、天候不良のための練習不足による影響なのか

スルーパスを狙うが、ことごとく、DFの網に引っかかる

藤枝は、前線の枝本、遠藤がドリブルで攻め、サイドの久富(ひさどみ)などがクロスを入れる

危ないシーンもあったが、枠を外してくれた

前半の最大のチャンスは45分 田中がスルスルとドリブルでエリア内に侵入、シュートするも

GKの好セーブに遭う

前半はなんとか0:0で終了する

ハーフタイム 田中のゴールを期待してアルコールリーダー作のブルーシートダンマクをみんなで掲出する

田中田中田中田中田中田中田中田中田中田中田中田中田中田中田中田中田中田中田中ダンマク

センスの良さに脱帽です


後半はメンバー交代なく 再開


しかし、前半のいやな流れが後半も修正できない

出足が遅く、セカンドボールはことごとく、藤枝に拾われる

61分 右サイドの深い位置からクロスを送られ、遠藤のシュートはポストに当たり跳ね返る

その跳ね返ったボールを越智に決められてしまう

さらに、その1分後

右サイドから崩され、ゴール前の越智にクロスを送られ、失点

このシーン、DAZNで見直したら、越智は明らかなハンドですね

足で合わせられなかったボールが左腕に当たって、ゴールへ・・・

松本が執拗に抗議する こんなに、熱くなっている松本、初めて見ました


副審と言葉を交わした田中さんだったが、結局、ゴールを認められる

やまみん 大いに不満です (-_-)

65分 日高out遊馬in

遊馬が入っても、なかなかチャンスを作れない

藤枝の交代 遠藤out三好in

先日のHPで三好の現役引退が発表されていた

胸を張って言わせていただきますが、三好は秋田が育てた

大卒で入団した初々しい三好を覚えているサポの多いでしょう

すると、84分その三好からのヘディングのクロスがゴール前へ

これを枝本が押し込み、3点目を許す

明らかに、枝本ははっきりオフサイドとわかる位置にいたが、またしても不可解な判定だ

この判定にも抗議するが、認められない

86分 久富out堺in

87分 青島out江口in

3点を追って、得点を狙いに行くが、1点も取れず 0:3で敗退・・

スタンドに向かって挨拶する選手達に向かって秋田サポーターから大きな拍手

選手達に向けて前向きな言葉がかけられていました

「まだ、終わってないぞ!」 「前を見て行こう!!」


2017シーズン 1試合を残して、首位争いに踏みとどまっている

その価値をサポーターはわかっている

秋田という、サッカーをするには決して恵まれた土地ではないけれど

ここブラウブリッツ秋田で、選手自身の野望もさることながら

それと共に「秋田」を背負って戦っている選手達を応援する喜び

応援しながら、ピッチ内の選手達と共に戦っている「俺も闘うぜ」っという気持ちがあります

(藤枝でもトラパンツ応援が出来ました)

そんな、幸せをサポーターは選手達からもらっているんです

悔しい敗戦となったが、栃木と沼津が共に引き分けてしまったので

首の皮一枚、優勝の可能性が残っています

その可能性とは、沼津VS栃木が引き分けで、秋田が鳥取戦に勝利すること

スタジアムをあとにする際、口々に

「じゃあ、来週、鳥取でまた、応援しましょう」 

「優勝するぞ!!」(ブリキチさん)

サポーターは、残り1試合となったが最後まで応援しますよ~(`・ω・´)

「がんばろう!! ブラウブリッツ秋田!!」

戻りのタイムテーブル

15:30頃、スタジアムを出発

事故渋滞発生の知らせを受け、東名を途中下りて、

国道52号(富士川街道)、中央道、長野道、北陸道、日本海東北道のルートで帰宅

新清水IC付近から富士山が大きく見え元気をもらいました 


富士山のようにNo.1なろう ♪♪」

戻りはパパが一人で運転 、頑張りました

ママの人格が疑われるといけないので申し添えます

ママから何度も運転交代の申し出を受けましたが、体調が良かったので謹んでお断りしました

自宅到着は25時30分  藤枝遠すぎ(勝利も・・・)
(やまみん家から約800㎞でした)


おまけ、三好選手のこと

試合後、秋田のサポーター達の前まで足を運んでくれて、丁寧に挨拶してくれました

やまみんも、三好のゲーフラを掲出しました

三好洋央選手は2010年のブラウブリッツ秋田に大阪教育大学から加入

同期に前山恭平、伊藤健史(引退)、片山直哉(引退)、鈴木彩貴(横浜マリノス)など・・・

MFながら、2014年にシーズン12得点を挙げる

同年末で退団するも、移籍先が見つからず、2015年1月再契約

しかし、2016年に藤枝MYFCへ移籍

藤枝でも秋田戦で得点するなど活躍していた

今年限りで、引退とのこと

鋭いドリブルでゴールを決めたように

これからの人生も、鋭いドリブルで切り開いて欲しいと願っています

ガッツだぜ!! 三好洋央!!











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