皆さまご存じの通り今年のJ3リーグはブラウブリッツ秋田の優勝で
準優勝は栃木SCとなりました
J3リーグの賞金は優勝500万、準優勝250万です
このほか、秋田はフェアプレー賞をもらっています
同じカテゴリーの受賞チーム中で最も少ない反則ポイントだったチームに100万円が与えらる
J3の中で秋田はマイナス(-)23ポイントと最も少なく、100万円がもらえました
これって素晴らしいですよね!
ちなみにブラウブリッツは2017シーズンはJ1~J3を通じて最も反則ポイントが少ないクリーンなチームとなっております
このほか、Jリーグから均等分配金として3,000万円を受け取っているはずです
ということで、2017年シーズンのJリーグからの収入は3,600万円と予想より600万増となりました
さて、今年のJリーグは放映権に関してDAZNとの大型契約(10年で2,100億円)のおかげで
賞金等が大幅に増額されました
先のJ3リーグの均等分配金も3,000万円と2016シーズンの1,500万に対し、倍増されています
なお、J1リーグの均等分配金は3億5,000万円、J2は1億5,000万円となっています
今年、J3リーグを優勝したブラウブリッツ秋田は
J2ライセンスが無いばっかりに、来年もらえるはずだった1億5,000万はもらえません
・・・ (´・ω・`)ガッカリ…
1億2,000万円の損失とも言えるのですよ・・ 由々しき問題だと思いませんか? あなた・・
J2リーグの均等配分金があるので、優勝賞金が低めに抑えられているのだろうけど
J2に昇格できないチームもある訳なので、せめて賞金はもっと高い設定が望ましいと
やまみんは思うぞ!
スタジアム問題も急速に動いている感があり
2018年こそは難関を突破しJ2ライセンスをクリアしてもらいたいです
ちなみに、J1リーグの賞金を調べてみると スゲェ━━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━━ !!!!
J1リーグの優勝チームの川崎フロンターレは
賞金3億円のほか、理念強化分配金として
2018年に10億円、19年に4億円、20年に1億5,000万円 の計15億5,000万円がもらえます
じゅ、じゅーごおくごせんまん・・・ごくり
2位の鹿島の場合は準優勝で1億2,000万円
理念強化分配金は2018年に4億円、19に年2億円、20年に1億円 の計7億円
3位のセレッソ大阪の場合は賞金が6,000万円
理念強化分配金は2018年に2億円、19年に1億5,000万円
4位の柏レイソルは理念強化分配金が19年に1億8,000万円
J1の上位クラブは理念強化分配金を受け取ることが出来るのでうらやましいですね
ついでに、J2リーグも調べてみると
優勝の湘南ベルマーレが2,000万円、準優勝のV・ファーレン長崎が1,000万円
3位の名古屋グランパスエイトが500万円となっています
なお、来年のJ3リーグにはJ2から降格したザスパクサツ群馬が加わるけど
降格初年度のみ均等分配金のうち80%が保証される降格救済金という制度があり
J2のクラブに支払われる1億5,000万の80%が保証され、2018年は1億2,000円がもらえます
J3のほかのチームに比べて、1億近い金額があるのはうらやましい限りですが
J2への昇格争いは厳しいものがあり、過去に降格から一年で復帰したのは
2016年の大分トリニータだけなのです
J3ワールドを楽しんでもらいたいと思います(^-^)
頑張ろう!!ブラウブリッツ秋田!!
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