秋田スタイルを示せた、磐田戦

今節はＪ２リーグの第４２節　アウェイで前節にＪ２王者となった磐田と対戦

２月２８日から始まったＪ２リーグでの戦いも最終節となりました 

やまみんにとってヤマハスタジアムで磐田と対戦できるのは特別なこと

なんとなれば、２００２年のワールドカップをきっかけでＪリーグを見初め

Ｊリーグの応援をし始めたクラブはジュビロ磐田なんですよ

その当時はやまみんが好きな選手は藤田俊哉、ママが好きな選手は名波浩

そのほか中山、高原、服部、福西、田中誠、鈴木秀人といった錚々たるメンバーが揃っていた

年に数回ほど、ジュビロの応援に来るのが楽しみでした

ヤマハスタジアムを訪れた際、ゲーフラを掲げる楽しみを教えてもらったのがきっかけで

やまみんとママがゲーフラを作るようになった

やまみん的には、そんなジュビロ磐田とリーグ戦で秋田が対戦することにはひときわ感慨深いものがあります

土曜日の朝に家を出て、秋田道、東北中央道、東北道、圏央道、東名ルートで向かう

土曜日は焼津のホテルに宿泊し、日曜の朝、ゆっくりと出発

スタジアム到着は１０時少し前

第４ゲートへ向かう

やまみんは実は第４ゲートから入るのは初めて

さて、第４ゲートに到着すると

到着時、列整の人数は少なめでしたが、時間が経つにつれ列はずんずんと伸び

１００ｍ近くまで伸びた　

ブラウブリッツ秋田サポの列がアウェイでこんなに長くなるのは久しぶりだね

開場は１１時３０分

指定席は２階席のメインスタンド寄りでした

アウェイ用の席は３００席で完売だそうです

（試合後に判明するが３００席のうち、秋田サポが２００席くらいあとは別の方々と思います）

試合開始は１３時

スターティングメンバーは

　　　　　田中

才藤　千田　増田　飯尾

　　稲葉　　　藤山

三上　　　　　　　茂

　　中村　　　武

控えは新井、高瀬、江口、井上、沖野、吉田、齋籐

キャプテンマークは中村が巻いています

コイントスに勝って、風上を選択

１３：０３　磐田ボールでキックオフ

開始直後、秋田のプレスが効いている

２分にＦＫ、３分にＣＫと立て続けにチャンスを作る

しかし、６分　磐田の自陣からのロングパスがエリア右へ抜け出した小川に通り

あっさりと先制を許してしまう

イケイケの攻撃のリズムだっただけに、ちょっと判断が甘かったかも知れない

１点ビハインドとなった秋田だが、攻撃のリズムは変わらない

磐田のルキアンに対しては飯尾と増田が連携して固め、自由を与えない

１８分　左ＣＫを獲得

キッカーは武　中央へ上げたクロスはひじき返されるも

こぼれ球をペナルティエリア手前中央から稲葉がシュート

しかし、枠のわずか右に逸れてしまう･･･惜しい･･･

２０分　Ｊ２得点王のルキアンに対し稲葉と増田が連携してボールを奪う

かなり集中しているね　素晴らしい！！

２７分　藤山と伊藤がハイボールで競り合い、２人ともピッチに倒れ込む

藤山がわずかに遅れていたようで、イエローカードが提示される

藤山の絶対勝ってやるぞとの気迫が伝わってきます

３７分　ゴールキックを田中がキックしたボールを

相手陣で中村、武と繋ぎ、左へ展開

茂が左サイドの深い位置からゴール前へクロス

エリア内の三上がマイナスのパス

そこに走り込んできた中村が右足で狙いすましたシュート

左ポストに当たって、ゴール！！

秋田サポを元気づける同点ゴールだ！！

田中→中村→武→茂→三上→中村と

ワンタッチのヘディングとパスで繋いだ素晴らしいゴール！！

４２分　磐田の松本を稲葉と才藤が連携してボールを奪う

才藤もここに来て、サイドバックでの守備が上手くなったね

前半はこのまま終了

後半の秋田はメンバー交代無く再開

秋田ボールで後半のキックオフ

４９分　磐田のバックパスをエリア内で武が狙いに行く

武がＧＫ三浦と接触して倒れるも、笛は吹かれず･･･

何でだ？　三浦は手で武を押していたぞ･･･

目の前での不可解な判定に、秋田サポから不満の声が上がる

５６分　敵陣でバックパスをカットした武がエリア内へ持ち込み右からシュート

決まったかと思ったが、惜しくも枠の左に逸れてしまう･･･

６３分　中村ｏｕｔ齋籐ｉｎ＆三上ｏｕｔ沖野ｉｎ＆武ｏｕｔ齋籐ｉｎ

６９分　稲葉が足を痛め、江口と交代

７９分　磐田の攻撃　ルキアンにボールが渡るとルキアンがドリブルでエリア内左に侵入

しマイナスのパス　

エリア手前の鹿沼に渡るとそこからシュートを打たれる

田中が懸命に腕を伸ばすも、枠の右へ決まってしまう･･･

８１分　左ＣＫを獲得　江口がクロスをゴール前に入れるも

磐田のＧＫ三浦のパンチングでクリアされる

８６分　エリア手前から吉田がシュートもタイミングが合わず、磐田ＧＫ三浦にキャッチされる　

なんでタイミングがずれたんだ？　押されたのかな？

アディショナルタイムは４分は磐田に時間を使われ、タイムアップ

１:２で敗戦となった

磐田との対戦で感じたのは、Ｊ２王者とは大きな差はなかった

大きな壁ではなく、ほんの少しの差があっただけ･･･

秋田の攻撃スタイルを示せていた！　

１点奪えたし、手応えも感じ取ることができた

来年以降も同じスタイルで戦うことに希望が見えたぞ

ただ、この試合で感じたのは１点だけだはなく、２点、３点と取りきる力が不足しているな･･･

シュートチャンスは作っていたが、決めきる力がない･･･

今シーズン、初めてのＪ２リーグを戦ったブラウブリッツ秋田

４試合を残して、残留を決めた選手たちには感謝しかないが

２０２２年のＪ２を乗り切るためには、さらなる前線への補強が必要だろう

今いる秋田の選手達の中からも移籍する選手が出てくると思う

フロントには、効率的な補強を望みます

頼みますよ！　岩瀬社長！

試合後、磐田のシーズン終了イベント

キャプテンの大井からシューレを受け取って掲げるマサくん（鈴木政一監督）

秋田サポ席のうち、席を立たないでシーズン終了イベントの写真や動画を撮っている方々がたくさん（約１００名ほど）いましたね

イベント終了後、そのままホテルに向かわず、ママの要望で｢浜松フラワーパーク｣へ向かう

｢フラワーイルミネーション｣が行われていました

イルミネーションと噴水のコラボが綺麗でした

会場いっぱいに光るイルミネーションにすっかり癒やされてきました

今年一年、やまみん家のゲーフラを試合のたびに掲げていただいた皆さん

ご協力　どうもありがとうございます　m(_ _)m

さて、今週のお酒は阿櫻酒造さんの｢純米吟醸　阿櫻　雄町｣

岡山県産雄町を１００％使用し、５０％まで磨いています

香りは穏やかですが、米の旨みが感じられ、力強くて美味しいお酒です