2021年5月23日日曜日

天皇杯1回戦 十勝スカイアース戦結果

 今週はリーグ戦はなく、第101回天皇杯の1回戦

ここで、忘れないように2007年にTDK SCがJFLに昇格してからの成績をおさらい

2007年 1回戦、韮崎アストロズ 8:0 2回戦 三菱水島 2:0 3回戦 コンサドーレ札幌1:1(PK10:9) 4回戦 FC東京 1:2

2008年 1回戦 大阪体育大学 2:3(延長)

2009年 1回戦 ソニー仙台 1:2

2010年 1回戦 山形大学 6:1 2回戦 モンテディオ山形 0:3

2011年 1回戦 山形大医学部 13:0 2回戦 モンテディオ山形 0:2

2012年 1回戦 平成国際大学 1:0 2回戦 大宮アルディージャ 0:2

2013年 1回戦 レノファ山口 2:0 2回戦 ベガルタ仙台 0:3

2014年 1回戦 さいたまSC 7:1 2回戦 FC東京 0:8

2015年 1回戦 福島ユナイテッド 3:0 2回戦 アルビレックス新潟 0:4

2016年 1回戦 ヴァンラーレ八戸 2:0 2回戦 川崎フロンターレ 1:3

2017年 1回戦 国士舘大学 1:2

2018年 1回戦 VONDS市原 0:2

2019年 1回戦 明治大学 0:3

2020年 準々決勝 福山シティ 3:1 準決勝 川崎フロンターレ 0:2

今年は昨年以上の成績を期待していた 

2021年 1回戦の相手は北海道代表の十勝スカイアースをホームに迎えての戦い

北海道地域リーグ所属でカテゴリーは3つ下に位置するクラブだが

JFL参入戦である地域チャンピオンズリーグに4年続けて駒を進めているチーム

侮れないぞ・・

スタジアム到着は11時頃 バックスタンド側の道路に空きがあり駐車できた


スターティングメンバー発表


なんと、19日の試合からはスタメン9名を入れ替えてきた

     新井

飯尾 饗庭 谷奧 下坂

  山田  普光院

久富       井上

  才藤  武

控えは長谷川、鈴木、下澤、青島、吉田、三上、半田

なんと、今シーズン初めて山田がスタメンです

しかもキャプテンマークを巻いています 

久しぶりのキャプテンマークの山田くん素敵です


13:00 秋田ボールでキックオフ

試合開始直後から前線へ積極的に放り込む

久富や才藤が右サイドからチャンスを作る

しかしクロスの精度が低く、なかなかシュートまで持ち込めない

中盤は、山田と普光院がボランチでラインを高めにしていた

十勝は中盤を飛ばしてロングボールを入れてくる

ともに、中盤が機能していない感じ


ほとんどの選手は今季スタメンが初めてで試合勘が鈍い

試合勘は大事だな・・

飲水タイムを過ぎると十勝も攻め上がれるようになる

すると、36分 十勝の5番が左を突破して、中へパス

リターンをもらいそのまま中に切れ込んできてシュート

最後は谷奧が足を伸ばしてブロックするも

これがデフレクションとなり、山なりのボールがゴールに飛ぶ

新井も振り返るだけ

無情にもゴールに吸い込まれる




先に点を与えてしまった・・・

トーナメント戦は先に失点しないことが重要なのに・・・


5番が上手かったと褒めるしかないな・・


失点後のリスタート

出来れば、前半のうちに追いついて欲しいと願うも叶わず

前半は0:1で終える

後半はメンバー交代無く再開


早く追いついて欲しいと願う

攻撃の主導権は秋田が握っている

CKやFKなどを何度も獲得するも得点に結びつかない

59分 久富out三上in&才藤out吉田in

61分 右サイドの三上がさっそく仕事をする

ドリブルで突破し右サイドの深い位置から中央へやさしいパス

井上が右足を合わせ、鋭いシュートを突き刺す



これでようやく追いついた (^_^)

勝ち越し点を奪えと願う

80分 武がエリア外から強烈なミドルシュート

決まったと思ったが、右ポストを直撃しゴールならず




惜しかったぁ・・・

90分 右からのクロスの飛び込んだ武が十勝のGKと接触

武の膝がGK曳地の頭とぶつかったようだ





曳地がピッチの外に出て、交代する

アディショナルタイム 秋田がチャンス

こぼれ球がエリア内左の下坂の前へ

シュートを期待したが、武へのパスを選択

武とはほんの少し合わず、エンドを割ってしまう



下坂はシュートの選択もあったのになぁ

90分では決着がつかず、延長戦へ


93分 井上out青島in


スタジアムの観客からは拍手が寄せられる

青島は人気者だね

青島も左サイドを駆け上がりチャンスを作る


しかし、延長前半も得点を奪えず 後半へ

106分 下坂out鈴木in

リーグ戦のために温存して欲しいと願っていた鈴木も投入されます

やはり勝ちに来たなと思った

全力で行けという指示だ

鈴木は積極的に右サイドを駆け上がる

そして、高い位置からのロングスローと目まぐるしく動き回る


110分頃 青島が中央やや左からミドルシュート



これは、GKのファインセーブに遭い、得点できず・・・

そして、120分で決着がつかず、タイムアウト


PKになっても、秋田が有利だねと話していたが

PKは十勝が先蹴り



十勝のキッカーが外してくれないし、新井もシュートストップできない

そして、5人目でも決着がつかない


こうなったら、最後は気持ちの問題だ

勝利に対する熱のあるチームが勝つ

そして、決着は9人目、十勝が決めて秋田が外した・・・・・・・・・


うーん、残念でした PKは運もある・・・

PK戦になる前に決めなければならない試合だった・・・

勝ち上がれば、2回戦は6月9日(水)に磐田との試合だったのに・・・


試合後、十勝の選手たちが秋田側のゴール裏へ挨拶に来ました

ゴル裏の秋田サポから大きな拍手が寄せられました


挨拶に来てくれたのは良い、、そして負けたにもかかわらず

秋田サポが拍手したのはさらに良い

でもよ、十勝の選手が秋田サポに向かってガッツポーズをしたのはダメだと思うよ・・・

褒められたことではないよな、やまみんは不愉快でした
(新情報です、9番の山下選手 拳を秋田サポに上げながら、秋田の分もやるから
と言っていたそうです・・)やまみんの早とちりでした 反省・・

地域リーグ所属のクラブとして十勝スカイアースが

J2相手に勝利したこの試合は、クラブ史に刻まれる大きな勝利だと思う

奇しくもTDK SCがコンサドーレ札幌に勝利した試合を思い出されます

十勝スカイアースもJFL、そしてJリーグの仲間入りされることを祈念いたします

おめでとう 十勝スカイアース

磐田との試合は臆することなく戦って欲しいものです

これで、リーグ戦に集中できるブラウブリッツ秋田

次節は5月29日のアウェイで東京ヴェルディ戦です

今年のクラブの目標はJ2残留です

これからはその目標に向かって全力で頑張って欲しいです

東京が緊急事態宣言下のため、参戦できませんが

勝利目指して、頑張って欲しいです 応援しています!!

頑張ろう!! ブラウブリッツ秋田!!

さて、今週のお酒は天寿酒造さんの「純米吟醸 壱花蔵」

美山錦60%精米を花酵母を使って醸されたお酒

林檎や梨のような果実感があふれる酒です


美味しいお酒で気分転換して、今週も乗り切ろうと思います (^_^)v









0 件のコメント:

コメントを投稿