またまた、更新が遅くてすみません
今節はJ2リーグの第15節 レノファ山口をホームに迎えた
山口とはJ2リーグとしては初対戦だが
過去、4度対戦していて結果は2勝2敗
2013年9月1日 天皇杯1回戦 2:0(前山、半田)
2015年4月12日 J3リーグ第5節 1:2(熊谷)
2015年7月5日 J3リーグ第19節 1:3(オウンゴール)
2015年9月6日 J3リーグ第27節 3:1(サトショー、熊谷、レオナルド)
熊谷達也は山口がお得意だったみたいだね
2015年9月の対戦では3得点と圧勝したのが、思い出される
さて、今シーズン初のナイトゲームでの開催、しかも平日開催とあって
やまみんは休暇を取って、参戦
スタジアム到着は17時少し前
大急ぎでBB横丁で食事をすませる
この日は、由利屋さんの味噌野菜ラーメン
由利屋さんは長くサポーターに愛されているお店です
小雨が降る肌寒いので、熱々でたっぷりの野菜に満足、満足
入場し、大急ぎでゲーフラを準備
ナイターのため、ビカビカ棒も持参
スターティングメンバーは
田中
鈴木 加賀 谷奧 輪笠
稲葉 普光院
沖野 茂
齋籐 中村
控えは新井、山田、飯尾、久富、才藤、井上、武
山田がJ2リーグ戦で初のベンチ入り
コイントスで負けたが、山口がエンドチェンジを選択
前半に秋田サポ側へ攻める位置となった
細かい雨が降り続いている
序盤は、山口に攻められ危ないシーンを作られるもあったが
その後、徐々に秋田が主導権を握る
ピッチはボールが転がると水しぶきが飛ぶような状態・・・
24分 中村がヘディングシュート
GKのスーパーセーブに遭う
だがこれは、オフサイドの判定
前半に機能していたのは右サイドからのクロス
深い位置まで侵入した沖野から鋭いクロスが上がる
31分の中村が右足で合わせるも、枠の上に逸れる 惜しい・・・
35分 ゴール前でロングボールのこぼれ球を相手と競って、齋籐が倒れる
しかし、齋籐のファールが取られる どうしてだ?
齋籐の足が一瞬抜けだしているし、相手DFはハンドのファールを犯しているように見えるぞ
36分 エリア手前左から輪笠がクロス 沖野が右足で合わせるもGKにキャッチされる・・・ 惜しい!!
40分 右の深い位置から沖野が中央へクロス
齋籐と茂がゴール前に飛び込むも合わず・・・
41分 普光院がエリア手前で倒されFK獲得
ボールは普光院と鈴木のどちらが蹴るのかなと思ったら
キッカーは鈴木、壁を越えたボールはGKにキャッチされる
前半はこのまま0:0で終了
今シーズンで最も多彩な攻撃が出来ている
得点を奪えなかったが、後半に期待する
後半はメンバー交代なく、再開
後半の入りも秋田が良い攻撃を見せ、立て続けにCKを獲得する
キッカーは普光院、エリア内中央へ入れるが中とは合わない
良い攻撃が出来ている秋田
そろそろ、得点が生まれそうだと期待していたが・・・
12分 山口はパスを小刻みに交換しながら、秋田のDFを交わしてくる
加賀と田中の間に出されたパスを加賀が田中に任せるようなジェスチャー
しかし、雨で球足が鈍くなったところへ山口のFWが走り込む
田中がエリアを飛び出して、足でクリアしようとしたが
相手を倒してしまい レッドカード・・・
倒された46番が楽しそうにポンポンとリフティングしてボールを蹴っていたから、ラッキーと思っているかのようだった
これで、田中は退場となり 中村に代わって新井が入る
このファールで与えたチャンスはDF陣が上手く処理して、得点は与えず
秋田が10人になり、山口がポゼッションを高める
左右を広く使って、攻撃してくるようになる
秋田のDFラインは後手後手の対応で、動かされる
71分 山口の攻撃 右からの折り返しを中央から鋭いシュートを打たれる
これを至近距離にもかかわらず、新井が手に当ててくれたので、バーに救われる
よくぞ止めた!!新井の技術の確かさが光ったプレーだ
76分 秋田は前線の3枚を同時に交代させる
茂out井上in&沖野out久富in&齋籐out才藤
前線を入れ替えてもなかなか、山口の攻撃をはね返すことができない
84分 左CKを与えると、中央へのクロスをヘディングで決められてしまう
またも左からのボールで失点してしまった・・・
ビハインドとなった秋田の選手は前線でチャンスを掴必死に必死に動き回る
90分 鈴木のクロスに井上がヘディングシュート
しかし、これは相手GKの好セーブに遭い コーナーに逃れられる
この右CKのキッカーは鈴木
ファーへ送ると谷奧が高い打点でヘディング
これは、枠の上に逸れる
アディショナルタイムは10分
敗色が濃くなったけど、10分あれば何とかなるぞ!と期待する
まさに、90分+3分
右の深い位置から久富が中へクロス
こぼれ球を井上が思いっきり蹴り込む
土壇場で追いつきました!!
これで、1:1の同点
ゴール裏は熱狂して、拍手!!
さらに勝ち越せとの意識が高く、選手たちが懸命に走り回ります
最後は気力の勝負だ
アディショナルタイムも10分を過ぎ、いつ笛が鳴ってもおかしくない時間帯
輪笠がエリアの手前中央付近で倒されFKを獲得
普光院と鈴木がボールの後ろに立ちます
どちらが蹴るかな?と思ったら鈴木が思いっきり右足でシュート
しかし、壁に当たって跳ね返ったところでホイッスルが鳴り響く
結局、1:1の同点で試合終了
勝てなかったが、1人足りない中でよくぞ追いついた!
勝ち点1を死守したのは合格点!
最後の猛攻は素晴らしかった!!
得点を奪った井上をまず褒めたいが、それ以上に新井が突然の投入にもかかわらず
しっかりしたセービング技術を見せた点を評価したい
0 件のコメント:
コメントを投稿