2025年7月6日日曜日

小松蓮の秋田最後の試合、水戸戦

今節はJ2リーグの第22節ホームに首位を走る水戸を迎えた

5月11日の第15節にアウェイで行われた試合はアディショナルタイムに勝ち越され1:2負けた嫌な思い出

でも、首位とは言っても大きな差はないはず、勝ってくれると信じて秋田市へ向かう

スタジアムへは14時過ぎに到着

事前入場で横断幕の設置をお手伝いし、先行入場でゴール裏のいつもの場所を確保する

その後、バス迎えに向かう

やまみんのゲーフラはメンバー全員をサポ仲間の皆さんの手を借りて掲出することができました いつもありがとうございます <m(__)m>


秋田サポは「マイウェイ」で選手を迎える

にかほ時代からのサポ仲間氏によると、この日で秋田を離れる小松蓮選手にこれからも素晴らしい人生を送って欲しいとのエールの意味を込めて選んだそうです 素晴らしい!

その後、夕食は高梨商店さんで購入した「オーバーライス」とノンアルビール、ママはタコライスを選択



オーバーライスはお肉がたくさんでやまみんの好きなピリ辛!美味しかったです!

スターティングメンバーはこんな感じ

      山田

長谷川 畑橋 井上 深港

  藤山    小野原

吉岡        佐藤

  小松    鈴木

控えはルカ、尾崎、村松、中村、石田、梶谷、畑、川本、佐川

水戸からレンタルの長井が出場できないので、ボランチはどうなるかと思っていましたが

小野原が入ったのは明るい材料

18:03 水戸ボールでキックオフ

キックオフ直後に右からシュートを打たれるも山田がキャッチする


序盤から水戸に攻め立てられる展開

2分 左を突破されそうになるも畑橋がチェックに行き、スローインにするがその際畑橋が接触して倒れる

大丈夫だろうかと心配になるもすぐにプレーに復帰する

6分 水戸の攻撃 エリア内に入れたボールを畑橋が左手で触り、ハンドの反則を犯す

こんなに明白はハンドは、TDK SC時代の松ヶ枝泰介がゴールライン際で犯して以来ですよ

これで与えたPKは水戸の渡邉に決められてしまう


山田の読みは当たっていたけど、コースが厳しかった・・・

前半はなかなかチャンスが作れない秋田だったが、40分小松の落としから佐藤がエリア内右からシュート

しかし、枠の上に外れてしまう

45分 左CKを獲得 キッカーは藤山 ゴール前へのクロスはGKのパンチングでクリアされるもこぼれ球を長谷川が左足シュート

左足を振りぬいたボールは大きく巻いてゴールマウスへ向かう







カメラのファインダーを見ていて、入った!と思ったが惜しくもバーを叩いて跳ね返る

当たった瞬間の画像をアップにしてみますね

あと5センチ下だったら、入っていたと思います! 惜しい!

長谷川は利き足が右のはずですが、左足でも凄いシュートを打ちますね!

前半はこのまま0:1で折り返す

ハーフタイムでの交代は畑橋out尾崎in


畑橋は脳震盪での交代ということでした 2分の接触のせいなのかな?

ハーフタイムにスタジアム周辺で救急車のサイレンが聞こえました

畑橋選手の脳震盪が大きな怪我じゃなく、早い回復となることを願っています

ハンドのファールは脳震盪の影響だったのかな?

後半は19:05に秋田ボールで開始

52分 右からのクロスにエリア内で深港が首筋を押さえつけられて倒れてしまう


ほぼ深港の位置へクロスボールが来ているのに、ファールとならない 何で?

秋田が積極的に攻め立てる展開だったが、62分 水戸に追加点



62分 吉岡out中村in&鈴木out梶谷in

できれば、水戸に追加点を取られる前に交代したかったな

83分 深港out村松in

89分 井上が足を攣ってしまい、動けなくなる


90分+1分 井上out畑in&佐藤out川本in

秋田はパワープレイで3バックにシステム変更のような感じ

懸命に前線の小松にボールを入れるもシュートまでのチャンスを作れない


結局、0:2で敗戦 チャンスは長谷川のミドルシュートのみといった感じの完敗でした

5月の対戦と比べて、水戸の攻撃がさらに増している感じました

畑橋のハンドがなくても、負けていたねと試合後にサポ仲間と会話

試合後、秋田を離れてJ1の神戸に移籍する小松蓮がゴール裏に挨拶に来てくれました


チームが苦しいこの時期にクラブを去ることに申し訳ないと思っていること

でも、自分が成長するためには、このタイミングだったこと

神戸では秋田から来た選手でもやれることを証明する

と訥々と語ってくれました

ありがとう!小松蓮選手! 

1年半の短い期間でしたが、君の成長を見ることができて幸せでした

神戸に行っても頑張れ! ママが最後の小松蓮ゲーフラを掲げます!


スタジアムの出口で日本クラブユースに出場するU18の子達が募金箱を持って呼びかけていました

その中に、山田尚幸コーチを発見


やまみんも喜んで募金に応えてきました 山田コーチの飛び切りの笑顔に癒されました

次節は7月12日(土)に再びホームのナイトゲームで熊本を迎えます

熊本は11試合ぶりに勝利して、秋田より順位が上になりました

小松蓮の抜けた穴は大きいけど、J2リーグ残留のためには是が非でも勝っておきたい相手だ

頑張ろう!ブラウブリッツ秋田!

さて、今週の酒は福禄寿酒造さんの「一白水成 Moving Saturday」


「Moving Saturday」とはゴルフ用語から

ゴルフの大会は木曜日~日曜日の4日間かけて開催され、日曜日は最終日に当たる

「Moving Saturday」は、その名の通り、土曜日のことだけれど最終ラウンド前日のせいか、
「Moving」=スコアの乱高下激しく、概ね大荒れになることに由来するそうです

このお酒は貴醸酒で仕込み水の代わりに日本酒を使い、濃厚で甘みのある味わいで美味しいです (^-^)

来週の土曜日は勝って順位を大きく上げていきたいものです!











2025年7月1日火曜日

U18奥羽本戦は2人退場の厳しい戦い

2025年6月29日(日)にU18のプリンスリーグ東北の山形戦がソユースタで行われた

試合は10:30開始ということで、8時過ぎに家を出て秋田市へ向かう

第3駐車場へは9時過ぎに到着

会場の入り口で、U18の日本クラブユースサッカー選手権への支援の募金を行っていたので二人とも少しだけど募金させていただく

その後、スタジアムのメインスタンドに入場

さっそく、持参のビッグTと横断幕を設置させていただく

こちらが、秋田サイドの遠景です



久しぶりにビッグTを掲出することができました

その後、サポ仲間が自作のフラッグを持ってきてくれたので手すりに掲出する



この日のメインスタンドは旗禁止ということで、このような形になりました

この日の秋田サポは50名ほど

先日の奥羽本戦でトップが悔しい逆転負けを喫したので、「兄の仇は弟が討つ!」と願いを込めて応援を開始する


この日のスターティングメンバーはこんな感じかな

           1光山翔

15佐藤颯哉 5バーナビーディビス 22寺門純悠 19米川瑛杜

     8臼井泰生      24永澤柊太

10佐藤秀斗                  20佐々木輝大

     14金子紫音      27遠藤和




10:30に山形ボールでキックオフ

山形は前線へのロングパスやサイドから攻撃を仕掛ける

4分 山形の前線へのスルーパスはGK光山が飛び出してクリアする 良いぞ!光山翔!


やまみん的にこの日に初めてプレーを見る5番バーナビーがどんなプレーを見せてくれるのかに注目して観戦していた


すると10分、山形の攻撃 前線へのスルーパスが通り危ない場面となる

ペナルティエリアの手前で5番バーナビーが足をかけて相手を倒してしまう

すかさず、レフリーがレッドカードを提示する


やまみん的には厳しい判定と感じたが、周りのサポ仲間は「あれはDGSO!」との意見が多かった

これで、与えたFKは直接枠に蹴りこまれてしまう‥・


ゲームの序盤で10人になってしまった秋田、どうする?

バックラインを3枚にして対処する感じかな

だが、29分 山形の攻撃 秋田の右サイドを突破されエリア内からシュートを打たれ2点目を奪われる




0:2となり、選手がピッチ内で集まり互いに確認しあう


すると、秋田の攻撃が機能し始める

37分 左サイドで20番佐々木と10番佐藤がパス交換して、フリーになった

20番佐々木がゴール前にクロスを上げる



29番遠藤がGKの目の前でヘディングシュート




決まったかと思ったが、惜しくもバーを叩いて跳ね返る

39分 29番遠藤がエリア内から右足を懸命に伸ばしてシュート

ボールが右へ転がる





これも決まったと思ったが、右ポストを叩いて得点ならず

40分 19番米川がゴール正面のエリア手前で倒されFKを獲得


これで得たFKのキッカーは10番佐藤



左隅上を狙ったボールは枠を捉えられなかった

43分 エリア内で20番佐々木が抑えられているけど、ファールとはならない

前半はこのまま終了

ハーフタイムでの秋田の交代は2枚

14番金子out25番神田篤輝in&19番米川out2番笹渕陸翔

10:35 秋田ボールで後半の開始


47分 10番佐藤がドリブルでエリア内に持ち込み、見事な切り返しでDFを振り切って至近距離からシュート






GKの股下を狙ったシュートだったが、GKのファインセーブで得点ならず

秀斗惜しい!

52分 20番佐々木がシュートも枠を捉えられなかった



59分 24番永澤out7番高木昊大in

63分 27番遠藤out16番高橋昊in

69分 22番寺門が足を攣ってしまう

70分 22番寺門out17番藤嶋航太郎in

ところが17番藤嶋が交代で入る際、4審が掲示する前にピッチに入ったとしてイエローカードを受けてしまう


どうも、交代に主審が気づいていなかったようです

やまみんはこれには納得がいかないぞ!

「試合中交代選手は本部で確認後、第4審判が用具チェック後、主審、副審に伝え交代する」とありますよ

4審が主審へ交代を伝えないままであれば、交代で入る選手をピッチ外に控えさせるものだと思いますよ

高校生年代のゲームですから、ピッチ内に入らなように注意すれば済むことなはず!

でも、出してしまったカードはそのままで17番藤嶋がイエロー

これがゲームに大きく影響しなければ良いなぁと思っていたが

75分 山形の攻撃 前線へのスルーパスに抜け出しかけた9番の選手を17番藤嶋が倒したとしてイエローカードを提示される




ボールには藤嶋の身体が先に入っており、山形の9番が倒れた時は両足がそろっておりダイブのように見えるけどなぁ!

ベンチの佐藤監督も抗議すると、佐藤監督にもまさかのイエローカード

結局、判定は変わらず…

秋田のプレイヤーは9人になってしまう

2人もフィールドプレイヤーが少ないと、ゲームは厳しくなる

秋田の配置は4・3・1の形でプレーすることに、トップは7番高木

87分 山形の攻撃 右サイドからシュートを打たれるもブロック

だが、こぼれ球をシュートされ3点目を献上してしまう




3点差となるが、サポーターは1点でも返せと選手を鼓舞する

すると、90分 エリア内で7番高木が倒されPKを獲得!

キッカーは7番高木





思い切り蹴ったボールはゴール正面に決まる!

良いぞ!高木昊大!!

ゴールした高木はすかさず、ボールを抱えてセンターサークルへ向かう

小さく右手でガッツポーズをしています


秋田サポーターは得点に喜ぶ!

90分+3分 前線へのロングボールに抜け出した20番佐々木がGKと1対1になり

エリア内から右足シュートを放つも、GKのファインセーブで得点ならず





惜しい!佐々木輝大!

そしてホイッスルが吹かれ、試合終了


結局、トップに続きU18の奥羽本戦も敗戦となった

この試合、早々に退場者を出すなど思いがけない展開となり、先制を許すなど秋田にとって厳しい戦いだった

しかも、後半の75分からは9人対11人で戦う不利があったなか前半は0:2、後半は1:1とよく戦ったものだと思う

選手たちも2点差となった時にピッチ内で話し合いをするなど、懸命にもがく姿が見られた

この経験は次のステージでもきっと役に立つに違いない

素直に受け入れることができない審判のジャッジもあると思う

突然の接触やアクシデントで怪我したり、身体が動かなくなることもあるだろう

そんな不利な条件でも、最善手を探して戦ったのは立派だと思う

プリンスリーグ東北のリーグ戦の次節は7月5日アウェイで聖和学園戦(11:00キックオフ)となっています

やまみんはトップのホーム水戸戦と重なってしまうので参戦できませんが、選手たちには熱い戦いを繰り広げて欲しいと願っています

頑張れ!ブラウブリッツ秋田U18!!

そして、7月末には日本クラブユース選手権の全国大会が待っています

我がブラウブリッツ秋田U18は東北第3代表として出場します

Eグループに組み分けられ対戦は

7月22日 18:00(山口県きらら博記念公園サッカー・ラグビー場)vs柏レイソルU18

7月23日 18:00(維新みらいふスタジアム)vs名古屋グランパスエイトU18

7月25日 18:00(山口県きらら博記念公園サッカー・ラグビー場)vsセレッソ大阪U18

錚々たる対戦相手ですが、1勝と言わずグループリーグ突破を目指して全力で戦って欲しいと願っています

さて、以下に選手の写真を少し貼っておきます

1番光山翔


14番 金子紫音


25番 神田篤輝


27番 遠藤和



8番 臼井泰生


22番 寺門純悠



19番 米川瑛杜


20番 佐々木輝大


10番 佐藤秀斗



15番 佐藤颯哉


24番 永澤柊太


2番 笹渕陸翔