2021年10月31日日曜日

引き分けでも一歩前進、金沢戦 

今節はJ2リーグの第36節 ホームに金沢を迎えた

秋田は13位で勝ち点42と、残留がちょっとだけ見えてきた気がする

対戦相手の金沢は勝ち点33で、降格圏と勝ち点差なしの18位

36節の金沢、37節の相模原、38節の栃木と続く下位チームとの3連戦は

残留を争う相手に勝利すれば、謂わゆる「シックスポイントゲーム」となる大事な勝負

降格圏の下位相手には勝ち点を与えない戦いが必要だ

スタジアム到着は11時少し前、列整の後ろに並び入場する

秋晴れの気持ちの良い天気

気温は16度だが、このところ寒い日が続いていただけに、ちょっと汗ばむような暑さに感じる

ゴール裏の何時もの場所に席を確保して、昼食へ向かう

BB横丁も賑やかです

今日は関根屋さんの応援めしの「海鮮カニちらし」

カニがふんだんで、美味しかったです

その後、ゴールへ戻り 応援を開始する

スターティングメンバーは

    田中

藤山 千田 増田 飯尾

 稲葉    江口

三上       茂

 吉田    武

控えは新井、高瀬、久富、才藤、齋籐、中村、半田

前節からの変更は、普光院に代わり江口、沖野に代わり三上が入った

沖野はどうしたんだろう? 怪我をしたんだろうか?心配

試合開始は13:03




秋田ボールでキックオフ

開始直後の2分にビッグチャンス

エリア左の深い位置で、DFと競り合いながら武がキープしてシュート

入ったと思ったが、ポストに阻まれる

しかし、秋田は強めのプレッシングでゲームを進めると

9分 右サイドへ茂が流れてボールをキープし、三上へパス


三上が丁寧なクロスをエリア内へ上げる

これを、エリア内の中央やや左で飯尾がヘディングシュート

跳ばずに、チョンと合わせるだけの練習のようなゴール

でも、飯尾がこのポジションまで果敢に走ってきたからこそ、得点が生まれた

飯尾を褒めてあげたい

これで、秋田が先制に成功する

ドッと盛り上がるゴール裏

ママは竜太郎のゲーフラを掲げて、ゴールを喜びます

ビハインドとなった金沢は秋田の右サイド(藤山)に高さがないとして、徹底して左から攻めてくる

藤山は正確な位置取りと速さでチャンスを作らせない


CBの千田も危険をいち早く察知し、ハーフライン近くまで飛び出す

千田は守備のエリアが広くなりましたね

守備だけでなく攻撃の起点にもなっています

18分には武がエリア右からほぼフリーでシュートするも枠の上へ逸れる



20分 稲葉がエリア手前の中央から、ミドルシュート

これは、枠の左に逸れる

惜しいチャンスが続くと、流れが金沢へ

24分 エリア内へパス、これを平松が折り返したクロスを田中がキャッチへ行くも

キャッチできず、最後は丹羽詩温に決められる


このシーンで、秋田の複数の選手が手をあげてアピールしている

秋田の選手たちがファールと思い、一瞬の油断があったと思う

どうも平松のクロスの前にハンドのファールがあったようだ

主審の松本大さんは見えていなかったようだ 残念・・・

まぁ、セルフジャッジでプレーを中断するなと、小さい頃から教えられているはずだし

仕方がないとは思うけど・・・

いつかはJ2の試合にもVARが導入されることを望んでいます

前半終了間際に、金沢の大谷にシュートを打たれるも、田中が横っ飛びでクリア

危なかったけど、得点を許さず

前半は1:1で終了

後半はメンバー交代無く 再開


58分 吉田が右で受けて茂へパス

茂がドリブルでエリア前へ侵入し、シュート

決まっても良いタイミングだったが、惜しくも枠の上へ逸れる



63分 吉田out齋籐in&三上out半田in&武out中村in

71分 エリア内の浮き球に半田がバイシクルシュート!!!

しかし、GK後藤にクリアされる



半田くん 積極的で良いですね~

近いうちに半田にとってのJリーグ初ゴールが生まれそうですね~

74分 茂out久富in

83分 齋籐が右サイドで粘り、右CK獲得

キッカーは江口 エリア内へクロスを送る



増田がDFと競り合いながら、シュートするもDFにクリアされる

最後まで齋籐、久富、稲葉らが懸命にボールを追うも、なかなかチャンスを作れない




アディショナルタイムの4分は金沢の猛攻に遭うも、得点を許さず

松本主審がホイッスル


まさに、死力を尽くした戦いだった

互いに勝ち点は1を積み上げたことになる

終盤のこの時期の勝ち点1は大きな意味がある

不運な失点で引き分けとなったが、前半のチャンスを一つでも確実に決めていれば、

勝利できた試合だったと思う

これで勝ち点は43となり、降格圏との勝ち点差10は維持できている

残留に向けて、勝ち点1を積み上げたのは一歩前進

しかし、降格のあるJ2での戦いは、一戦一戦がシビれるね~

降格のないJ3とは違って、別格の楽しさだヨ♪

次節は相模原とアウェイでの対戦

相模原が今節、北九州に勝ち19位に順位を上げてきた

相模原相手に勝ち点3を取れば、残留も見えてくるぞ!

選手はひたむき×全力でプレーしてくれていると思う

サポ-ターにとっても、悔いのない応援を続けよう!!

やまみんも現地で応援したいと思っています

頑張れ!!ブラウブリッツ秋田!!

さて、今週のお酒は喜久水酒造の「吟醸純米トンネル貯蔵低温熟成酒(限定品) 喜三郎の酒」


国の重要有形文化財に指定されている鶴形トンネル内で3年間熟成させたお酒

光を遮っているので、長期熟成でも着色が少ない綺麗なお酒

まろやかな味わいで、お米の旨さが感じられます

今週も美味しいお酒が呑めますネ (^_^)v













2021年10月25日月曜日

あきたこまちの粘り勝ち!!新潟戦

今節はJ2リーグの第35節 アルビレックス新潟とアウェイでの戦い

やまみんは今年2回目のアウェイ参戦

朝5:30に家を出て、日本海東北道で向かう

スタジアム到着は10時30分少し前と約5時間で到着しました 

2015年9月9日 天皇杯の2回戦で対戦して以来、6年ぶりのビッグスワンです

その時は、0:4と完敗でしたね


列整の後ろに並びサポ仲間と歓談する

11時に合わせて、チケットセンターへ

【秋田サポ-ターご招待】の抽選で運良く当選したので

チケットをいただきに行く


こちらが、いただいたチケット 久しぶりの紙チケットに感激です


さらになんと亀田製菓のお菓子のお土産つきです


12時に、スタジアムへ入場



この日のビジター席は130~140人くらいの秋田サポで埋まっていました

「秋田サポーターご招待」が効いたみたいです

スターティングメンバーは

     田中

藤山 千田 増田 飯尾

  稲葉  普光院

沖野       茂

  吉田   武

控えは新井。久富、江口、才藤、三上、中村、半田

ボランチは稲葉と普光院

そして、FWは齋籐が累積のため半田が入っています

秋田ボールでキックオフ



序盤から新潟にボールを支配される時間が続く

しかし、互いにチャンスを作るもなかなか決定的なシーンは生まれない

29分 普光院が足を痛める



担架が入り、普光院はプレーできない・・・

30分 普光院out江口in 江口がボランチの右へ入り、稲葉が左に回る

39分 新潟の攻撃 前線の鈴木孝司にロングパスが通り

エリア内中央やや左へ侵入、GK田中と1対1に

危ないと思ったが、鈴木の左足シュートはかすったかのようで弱いゴロ

田中が難なく キャッチする



前半はこのまま0:0で終了 いい流れです

後半は新潟キックで再開



59分 右CKを獲得

キッカーは江口 正確なクロスがエリア内へ上がる

藤山が折り返したボールを千田が左足シュート

決まったかと思ったがポストを直撃し 跳ね返る

これをDFと競り合いながら、増田が足で流し込む




得点シーンはごちゃごちゃしてよくわからなかったが、先取点にゴール裏は大騒ぎ


68分 吉田out半田in&武out中村in&茂out三上in

76分 自陣でのFKを田中が蹴ったボールが相手がクリアして前へ

ハーフウェイ手前でボールを受けた谷口がワンタッチ後

ハーフウェイを過ぎて右足シュート

前に出ていた田中が手で弾じこうとするもボールはゴールに吸い込まれてしまった・・・




この失点、田中のポジショニングが甘かったかな?

でも谷口の思い切りの良さに脱帽 褒めるしかないね

残り15分で、1対1と追いつかれてしまいました


ママは「アウェイで勝ち点1で良いから頑張れ!」と言っていましたが

やまみんは「勝ち点3が欲しい なんとか頑張れ!」と返します

81分 沖野out久富in

フレッシュな久富はエリアの右から左へと動き回りチャンスを作る


アディショナルタイムは4分 最後の攻撃

中村がドリブルで右の深い位置まで運び、ゴール前へクロスを送る

これが、新潟のDF舞行龍ジェームズの左足に当たり ゴール方向へ

GK阿部が懸命にクリアしようとするが、クリアできず ゴール!! 






これにはゴール裏は大騒ぎ!!


新潟のプレースキックが蹴られた瞬間にホイッスル

劇的な勝利です!!

6試合ぶりの勝利! 

しかも、J1の経験がある強敵相手に勝ち点3ゲットは大きな勝利です

サポ仲間が「あきたこまちの粘り勝ち!」のボードを掲出


まさしく 秋田の選手たちの粘りが勝利を呼び込んだ!

これで、勝ち点は42と40の大台を超えた

残留に向けて一歩前進です 今年の最大目標のJ2残留に手が届きそうになりました

6試合ぶりの勝利で、選手たちも自信を持ったと思います

DAZNでの吉田監督のインタビュー

「心に響く勝ち点3 秋田おめでとう」

言葉を詰まらせて絞り出すような言葉に胸がつまる

勝てない日々は、監督にとってもどんなにか苦しかった

また、「チャンスは走った先の、先の、先にある」との言葉、吉田語録に入れるべき名言だ

これからも、吉田ブラウブリッツ秋田を応援し続けたいと思いを新たにした

次節は18位の金沢との戦いです

頑張れ!!ブラウブリッツ秋田!!

スタジアムを後にして長岡駅前のホテルへ移動 

やまみん家の勝利のルーティン【勝った日はお寿司】

ということで、何軒かのお寿司屋を訪ねるも、お客さんでいっぱいで予約がなく入れない

なんて日だ! いや、ブラウブリッツ秋田が勝ったからもう何食べても美味しい!

仕方がないのでテークアウトの料理を買い、2人でDAZNを見ながら乾杯しました!

最高にうまかった!

24日はママの希望で【国営長岡丘陵公園】へ向かう

【香りのバラ祭り】のイベントが行われていました

800品種2,400株のうち8割が秋バラとして開花している




1,000人以上の凄い人出でしたが、バラの花と香りをたくさん楽しんできました

今回の新潟遠征は、チケットはご招待、しかもお土産付き、さらに勝ち点3をいただき

大大大満足の遠征でした (^_^)v

久しぶりのアウェイでしたが、遠征の楽しみをおおいに感じる事ができました

さて、今週のお酒は雪の茅舎の「雪の茅舎 純米吟醸 ひやおろし」


お米の甘みと果実感あふれる優しい味わいでした お薦めです 

今週もお酒が美味しいですね (^_^)v