2018年11月26日月曜日

多彩な攻めで快勝!!福島戦

昨日はJ3リーグの第33節 ユナイテッド福島との戦い

福島といえば、何といっても今シーズンのホーム開幕戦が忘れられない

「1万人プロジェクト」で一万人の前で0:1と負けた相手だ

大きな借りを返すべく 朝の6:30に大曲IC集合でサポ仲間と一緒に出発

9:30過ぎにスタジアム到着

スタジアムへ向かう途中、大きなメタセコイアが黄金色に染まっていました


スタジアムへの通りは大きな銀杏並木となっていますが

今年はすっかり葉を落としています

その通りにはユナイテッドの選手、サポーターたちの幟が翻っています


その中でも、やまみんの注目はこちら

石堂和人選手


(2005年長野、2006年松本、2007年~2010年町田ゼルビア、2011年~福島)

もう1人
鴨志田誉選手


(2008年~2011年栃木、2012年~福島)

2人ともに秋田から得点をあげている・・・

得点された時は「こんちくしょう 」と思ってしまいますが

やまみんは長く一緒に戦った相手選手には、勝手に親近感が沸いてきます

特に、TDK・SC時代から戦ってきた選手達なのでリスペクトしています

そんな2人は今シーズン限りで引退の報道がありました

第2の人生を豊かに過ごしてください・・
(でも、今日は秋田が勝つからね)と念を込めて・・

11時にアウェイゲートから入場

三角コーンの色を秋田に合わせたのか、青くて気持ちが良いですねぇ

ちょっとした気遣いかな?


当日券派のやまみんにとってうれしい厚みのあるチケットです

薄っぺらのチケットの存在感の無さにに比べしっかりしています

よそのクラブも見習って欲しいですね
(ブラウブリッツのチケットも薄い紙質ですね・・・残念)


サポ仲間と横断幕を設置してバス迎えに向かう途中、階段を下りていると

道路から選手バスが入って来ました 駆け足で何とか間に合いました


チャントを大きな声で歌っていたら あんちゃんも「わんワン あおーん」と吠えてくれました


入場時にいただいた名刺みたいな券は

食の恵みに感謝 福島米 vs 秋田米 おにぎり食べ比べセット引換券

いただいたおにぎりはこちら  赤い葉がついたほうが福島米です

(ちなみに中身はありませんでした、さらに秋田米のほうが馴染みの味で美味しかったです)

みんなで設置した横断幕はこんな感じに張れています


今シーズンから、ホームアウェイの位置が変わりました メインから見て左が秋田側です

応援はメインスタンドのみの開放です



天気は晴れで、風も穏やかな小春日和となりました

以前、強風で「大いなる秋田」横断幕が千切れたこともあっただけに

こんな気持ちの良いとうほうみんなのスタジアムは初めてです



選手入場時、マイウェイと秋田県民歌を歌います


キックオフは13:03

 
スターティングメンバー

         松本

 遊馬  千田   尾本  藤山

         日高

     江口    青島

久富              外山

         中村

尾本がスタメンに復帰、樹に代わり藤山が左サイドバック 右サイドバックは遊馬が入りました

1ボランチには江口に代わって日高が入り

江口は一列前へ、トップは藤田から中村へ

藤田は控えにも入っていません
 

対する福島のスターティングメンバーには石堂さんの名前もありました



 間瀬ブラウのコールに応える間瀬さん


秋田ボールでキックオフ


開始直後から秋田の出足が速い

特に右サイドの久富、青島の動きが良い

押し気味の攻撃が続く 

すると9分、DFのクリアが甘く 江口が高い位置でカットする

ドリブルで持ち込み 右へ 

中村がワンタッチで流し込み 先制!!





早い時間帯に先制しました!!
 
中村にとっては、ブラウブリッツ秋田での初得点 
 
サポーター達も大喜びです



その後も秋田が主導権を握って試合を進める

20分 ペナルティエリアの手前右でFK獲得

外山が蹴るも、惜しくも枠の上へ逸れる


秋田のリズム良く攻めるシーンが続くも得点できず


福島の攻撃は22番ニウドが脅威を感じた

ストライドの大きいドリブルで、足下が上手い 奪いに行っても躱されるシーンが続く

それでも、二人がかり、三人がかりの辛抱強い守備で自由にさせない

前半は1:0とリードして終える

後半はメンバー交代無く再開


後半も秋田の攻撃は鋭い

すると、50分 外山が自陣で相手ボールを奪うとそのままドリブルで持ち込み

左の中村へパス 中村からの折り返しを外山が右足ボレーのゴール!!

素晴らしいカウンターからの得点です (^_^)








 









 あまりにも綺麗なゴールでした

秋田サポも大喜び 



電光掲示板に得点者の中村と外山の文字が映し出されています


71分 福島のサイドチェンジのロングボールで抜け出した田村に左からシュートを打たれるも

秋田の守護神松本が腕を伸ばしてクリアする


81分 中村out平石in

90分+1分 青島out前山in

辛抱強く守るブラウブリッツ


最後は福島の猛攻を交わして 久富がカウンターで抜け出したところでホイッスルが吹かれ


やまみん的には久富のカウンターが完全に抜け出していたので、3点目を期待していたけどなぁ

アウェイ福島戦は2:0での勝利!!

秋田サポが大声で楽しそうに勝利の秋田県民歌を歌います


 
福島のホーム最終戦は秋田の勝利で終わりました
 
 
サポ仲間から一言 「対戦成績が1勝1敗なら秋田も福島も互いの勝利が反対だったら良かったね」
 
そう、秋田はホーム戦で勝ちたかったし
 
福島も石堂や鴨志田の引退のはなむけに勝利で送り出したかったに違いない
 
同じ東北勢のクラブ、互いにホームでは負けたくはない
 
来年は、秋田、岩手、福島に加え、八戸の4チームがJ3で戦うことになる
 
来年はホームでもアウェイでも東北勢には負けないぞ!!
 
「来年も待っていろよ 福島」と語りかけながらスタジアムを後にした
 
さぁ、次はとうとう最終節 アスルクラロ沼津とアウェイでの戦いです
 
やまみんは愛鷹へは初参戦の予定です
 
2018年も最後までブラウブリッツ秋田を応援よろしくお願いします!!
 
がんばろう!!ブラウブリッツ秋田!!
 
 




2018年11月18日日曜日

2018ホーム最終戦

今日はJ3リーグの第32節ホームにカターレ富山を迎えた一戦

家を8:30頃に出る

Aスタ前の通りが通行止めとなっており

八橋陸の入り口を回って、いつもの駐車場に車を停めたのは9:40頃

サポ仲間と挨拶を交わしていると雨が降ってきた

雨の準備をしていなかったママが寒そうにしているので、カッパを貸してあげる

10時に仲間と一緒にビッグTを掲出する

とりあえず、2018シーズン最後のビッグTをパチリ



来シーズンは改修なった八橋陸がメインスタジアムとなるだろうから

来年はAスタは補助的な使われ方になるはず

2013年からAスタに掲げてきたビッグTだが

2019年もAスタにビッグTを掲げることができるのかなぁ・・


ネーミングライツもどうなるのかな?

さて、11時過ぎに選手バス迎え

最終戦とあって、いつにも増して人数が多い 声もひときわ大きい

フラッグ隊の面々にはママから「狂ったみたいに旗振って!」ととんでもない要望が出ていた

本人も勿論楽しそうにやたらと振り回していたけど・・・

2018年のAスタでの最終戦とあって 特別な一戦だとみんなが思っているに違いない




バス迎え後は食事タイム

まずは、八橋あったか祭り なかでも、ここ

ブラウブリッツオリジナル枡での日本酒のブースへ

秀よしさんの【秀】の燗酒をいただきました

【MASE 秀】 は良いですねぇ、さすが秀よしさんです

サポ仲間と一緒に飲む日本酒は美味しいですね
(帰りはママが特別に運転してくれるので、安心して飲める ありがとうママ またお願いね)



試合が始まる頃には晴れて気温も上がり心地よい小春日和となった


やまみんもいつもの位置で応援を開始する





試合開始は13:03

スタメンは前節の北九州戦と同じメンバー

       松本

藤山  千田  ホガン 樹

       江口

   青島     翼

久富           外山

       藤田


キャプテンマークは北九州戦と同じく松本が巻く

間瀬監督になってから初めて前節とメンバーが同じとなった

秋田ボールでキックオフ



序盤は富山ペース

なかなか、秋田はシュートまで持って行けない

20分を過ぎると秋田も攻撃の形が作ることができるようになる

しかし、パスミスから決定的なシーンは生まれない

23分 富山の縦パスがゴール前に通り、横パスから失点



1点を先制されたが、ゴール裏の声援は一層、大きくなる

すると、28分 外山のシュートのこぼれ球を久富がエリア内の深い位置からマイナスのクロス

走り込んだ青島が蹴り込み 同点!!


ゴール裏は一気にヒートアップ!!

ゴールはみんなに元気を与えてくれるね



逆転を願うサポ達の声も大きくなる

32分 右から久富のクロスを藤田が頭で合わせるも枠の右へ逸れる

決定的なシーンだった

36分 何でもないロングボールをDFのクリアミスから失点してしまう


前半は1:2で終了

後半はメンバー交代無く再開


後半になると秋田が攻勢をかける

サイドに散らして、中に入れる形で攻撃のリズムが良くなる

49分 縦パスからエリア内で久富がクロスを送る

相手DF(ルーカスダウベルマン)の左腕に当たるも、CKの判定となる

副審は見えていたはずと選手たちが抗議するも判定は変わらず

「ハンドだぞ!! おかしいだろう!!」 ゴール裏も一緒に抗議の声をあげる

ここで、PKをもらっていたら結果も異なったと思うよ・・主審は俵さん

惜しいシーンはあるがなかなか得点できないまま時間が過ぎていく

74分 千田out深井in、青島out日高inと2枚交代

さらに、80分 久富outn中村in

残り少なくなった89分 中村がエリア内で倒されPK獲得

キッカーは藤田





藤田の蹴ったボールはゴール右上へ突き刺さり 同点に追いつく!!



このゴールはブラウブリッツ秋田のクラブとしてはJ3リーグ200得点目のメモリアルゴールとなった

来年はホームスタジアムではなくなるAスタでの忘れられないゴールの一つとなりました

アディショナルタイムを前に【愛してるAスタ♪】のチャントでスタジアムが一体になる

この雰囲気こそ、ホームスタジアムだ

その後も秋田は猛攻を仕掛ける

終了間際の日高のヘディングは枠の20㎝ほど左に逸れる

そして、無情にも終了のホイッスルが吹かれる


今日の試合でメインスタジアムでは無くなるAスタ

愛してるAスタでの最後の試合では勝利することができませんでした

このスタジアムのゴールにはいっぱい思い出が詰まっています

# 愛してるAスタという事で・・・

松田のJFL100ゴールのメモリアルゴール、そしてたくさんのゴール!、泰介のゴール!、池田のゴール!、菅原のゴール!(古っ)

三好のゴール!(江﨑が怪我で退場になった試合での勝ち越し点)、半田のゴール!、前山のゴール!数え切れないよ

忘れることができないたくさんのゴールで元気をもらいました

今年でブラウブリッツ秋田のホームスタジアムでは無くなりますが

来年もここで試合が開催される可能性は残ります

そんなAスタのピッチをビッグT撤収後に撮影してきました



さて、2018年シーズンも残り2試合となりました

来週はとうスタで福島ユナイテッド戦

順位的に8位と9位の中位対決となったけど、同じ東北勢として負けるわけにはいきません

近いアウェイですので、サポーター同士連れだって応援しに行きましょう!!

頑張れ!!ブラウブリッツ秋田!!