2014年4月29日火曜日

桜散る 長野戦結果

今日はJ3リーグ第8節 八球で長野パルセイロを迎えた一戦



真っ青に晴れ上がった空

ダンマク設置後、いつものように日枝神社を散策

三重塔周辺も桜吹雪が舞っていた


境内では木瓜の赤い花

雉もケーンケーンと姿をあらわす

フードコートでは

4月29日(肉の日)ということで『肉まつり2014』と銘打って

由利牛の丸焼きもお目見え

たくさんの長野サポも並んでくれました





試合開始は13時

スタメンは前節の鳥取戦と同じくこんな感じ

         三宅

江崎   島川   初田   川田

      熊林   新里


前山      藤井   レオナルド

         三好 


長野は前線の高橋(9番)、宇野沢(10番)、向(19番)、佐藤悠希(7番)とかなり上手い選手がそろっている

さらにDFでは元日本代表の伊東輝悦もいる・・・

友人と試合前に『出来れば前半は無得点に抑えることが出来れば可能性もあるね』と話していたが

あっさりと2分に警戒していた2列目からの飛び出しで7番佐藤に先制を許していまう


その後もなかなかチャンスを作れない

28分にレオナルドoutイグノin

レオナルドは筋肉系を傷めたようだ

早い交代となったが、イグノが動き回りチャンスを作り出す



41分右サイドを江崎が抜け出し、リターンのパスが中央へ

これを藤井が右足で振りぬき



 左サイドに突き刺さり、同点に追いつく


長野サポも藤井を良く知っているので、苦笑しているように見える

前半はこのまま終了

後半の逆転が起こりりそうな予感

後半の開始と同時に

長野は高橋out田中恵太in

この田中が前線で動き回り長野が優勢で試合は進む

54分 右から中央へパスを通されまたも2列目から飛び出した7番佐藤に二点目を献上する

そして、この接触で三宅が痛み

58分 三宅out浅井in

またも予期しない交代カードを切るはめになった

長野が高い位置でボールを支配する

秋田はサイドから突破を試みるがなかなかフィニッシュまで行けない

時間だけが過ぎていく

さらにミスパスからカウンターを受け危ない場面も

68分 熊林がイエローを貰ってしまう 

82分 疲れの見えた前山out 山田in

終盤は早めにゴール前へボールを入れる秋田

熊林がロングボールを入れたり、川田が突破を図るが・・・

そして、ロスタイム

イグノや藤井、三好がエリア付近でパスを交換する

エリア内で相手選手にハンドでは!というシーンも見られたが、笛は吹かれず・・・

このまま試合終了


選手がセンターサークルに集まったときにそれは起きた

川田がレフリーへ言葉をかけると



 

川田は我慢すべきだった

川田ほどのキャリアをもった選手が・・・

これで次節は川田も出場停止

前半の攻防




後半の攻防








5月4日の現在首位の町田との戦いは

今日のメンバーから大きく変更になりそうだ

レオナルド(怪我)

熊林(カード4枚目)

川田(レッドカード)

三宅(怪我?)

4人もだ・・・

あまりにも怪我人が多すぎる

しかし、今までメンバー外だった選手にもチャンスが生まれたわけだから

新たな選手達が活躍してくれれば

良い戦いが出来るに違いない!!


頑張れ!! ブラウブリッツ秋田!!
 
おまけ、試合後長野サポの『藤井』コールに応えて長野ゴル裏へ挨拶に行った藤井

2014年4月27日日曜日

桜満開!! 快勝の鳥取戦

今日、4月26日はJ3リーグ第7戦

昨年J2に所属していた鳥取を八球に迎えた一戦





ダンマクを設置したのち八球向かいの日枝神社へ向かう

前回ホームに続き 勝利祈願!!

三重塔の桜も満開


              (MACRO KILLAR-D 40mm]F2.8 絞りf4 NEX-5N)

土曜日なのでサポの数は多くないが、皆んなで声を張り上げて応援する


スタメンはレオナルドが怪我から復帰、藤井もスタメンに名を連ねる

           三宅

江崎    初田    島川    川田

       新里    熊林

前山       レオナルド   藤井

          三好

トップは三好、レオナルドと藤井、前山と攻撃的なMFが2列目


ところが、開始直後から鳥取が前線からプレスが激しくボールを奪いにくる

秋田はミスパスからピンチの連続

何度もCKを与えるが、何とか守り切る

ようやく20分過ぎからは、熊林がセンター付近でボールをコントロールし

サイド攻撃が出来るようになる

すると、30分右サイドでFK獲得

熊林がゴール前に上げたボールはDFにはじき返されたボールを再び熊林がゴール前へ

このボールを186センチの長身DF 初田がヘディングで決める





高さを活かした攻撃が決まった

34分にも左サイドからゴール前へボールが上がり

レオナルドがシュートするが枠をとらえられなかった

前半はこのまま終了

後半の秋田はメンバー交代なく開始

鳥取が攻勢をかけるが

その積極性が裏目に・・・・

16番が二枚目のイエローで退場に

数的有利になった秋田だが

11対10となってもほぼ互角の戦い

かえって、鳥取は鋭いカウンターを繰り出す

後半交代で倉貫、岡本が前線に入ると

危険な場面が続出

倉貫一毅(ちなみに1996-1999ジュビロ磐田所属)

岡本達也(ちなみに2005-2006ジュビロ磐田所属、ユース時代は藤井と2トップを組み、ゴールを量産)


しかし、今日も三宅が好セーブの連発


終盤の鳥取の猛攻をしのぎ切り

見事な「完封勝利」をあげた!!


初田が攻撃に加わる場面が多くなるような展開に持っていければ

連勝も可能だろう

次の試合の注目選手として

川田とイグノをあげておく

川田はサイドから突破を繰り返した



イグノは後半途中出場だったが

右サイドから中に切れ込みチャンスを作ったほか、献身的な守備を見せた










     

2014年4月22日火曜日

金沢戦結果

4月20日 J3リーグ第6節 ツェーゲン金沢との一戦

当日は曇りで穏やかな天気

風もそれほど強くない


金沢市の西部緑地公園に集まったサポは約20名弱

秋田組は15名ほど

さっそく、金沢のマスコット『ゲンゾー』くん、アウェイサポを煽りに来るが

かわいい顔をしているので憎めない


NHKが地上波で金沢と秋田で生中継をしてくれる

金沢サポからこんな横断幕が掲げられた


試合開始は13:03

秋田のスタメンはこんな感じに見えたが・・・

         三宅

  江 崎   初田  島川

牧内      新里      川田
       
         熊林

  半田    三好   前山

試合開始と同時に、金沢の7番 清原、9番 辻、 10番 佐藤などがスピードある突破で秋田に攻め込む

防戦一方となる秋田、新里や初田を中心に守りを固める







三宅が思い切りの良い飛び出しからのパンチング

この日の三宅はスーパークリアの連続!!

もしも勝てたら、MOMは間違いなく彼だっただろう



金沢10番のシュートは枠の外へ

川田への作田のこのプレーはファールとなる


恭平も久しぶりの前でのプレー

しかし、ゴール近くまでボールを運ぶがなかなかシュートまで持って行けない
前半はこの熊林のシュートが最大のチャンス

しかし、ゴール隅を狙ったボールは枠の外へ

金沢の7番清原とやり合う新里

前半はこのまま、両チーム得点なしで終了

後半はメンバー交代なく開始

後半は前半と違って、積極的に攻める秋田

川田もミドルシュートを果敢に狙う

FKを狙う熊林

CKやカウンターでピンチがあるが、三宅が好捕

牧内も前節と同様軽快な動きを見せる

66分 疲れが見えた牧内outイグノin

69分 前山out平井inと攻撃的な選手を前線へ投入

イグノがサイドから中へドリブルで仕掛け、シュートを放つなど秋田が良いリズムで攻撃する時間帯を作り出す




平井もスピードを活かして突破を試みる

しかし、平井がハムストリングを痛め?78分にout代わって鈴木in

この交代が痛かった

前線でボールがキープできなくなると

83分 ショートカウンターを許し、ゴール前でFKを与えてしまう

このFKのキッカーは 金沢10番 佐藤和弘

JFL時代に何度も得点された嫌な思い出がよみがえる

壁は5枚、懸命に江崎が飛ぶが届かない


佐藤が蹴ったボールは綺麗に右上隅に決まり

金沢が勝ち越す

終了間際にイグノの惜しいシュートもあったが

相手GKに弾かれ、CKとなり三宅もゴール前へ上がるが、相手に弾かれて万事休す

結局、1:0で終了



惜しい敗戦ではあった

秋田にとっては勝ち点を獲得できるチャンスもあったが、金沢のそつのない試合運びにしてやられた感が残った

結局、金沢との力の差を見せつけられたと感じられる試合だった

来週からは、鳥取、長野、町田と強豪との試合が続く

第10節までの戦いの中でどのように成長できるか

やまみんはひたむきに戦う選手達の姿をこれからも追いかけていきたいと思う

がんばれ!! ブラウブリッツ秋田!!