2022年4月28日木曜日

雄大のバイシクルシュート!!岡山戦

今節はJ2リーグの第12節 ホームで岡山を迎えた一戦

4月の平日のナイター開催とあって、やまみんは休暇を取って参戦

残念ながら、ママは体調が悪くて参戦出来ず・・・

16時頃にスタジアム到着

バス迎えの準備をする

1人なので、ゲーフラの掲出に協力いただける人をさがして早めに声かけ

なんとか、売り切りました

いつも掲出にご協力いただいているみなさん、ありがとうございます m(_ _)m

その後、ゴール裏のいつもの場所を確保して夕食へ

やまみんはトガクシさんの「鶏ザンギそば」を購入

ザンギがボリュームいっぱいで美味しかったです

さて、試合は18:33開始

強い西風で、肌寒い感じ



ゴール裏も平日のためか、閑散としています

スターティングメンバーは

     田中

才藤 千田 池田 飯尾

 稲葉    輪笠

中村       茂

 吉田    武

控えは新井、加藤、藤山、三上、高瀬、半田、井上

前節からスタメンを7名も変更したのは、中2日の日程を考慮したものかな?

千田が久しぶりのスタメン、半田が今年初のメンバー入り

18:33 秋田ボールでキックオフ

序盤からコンパクトな陣形を保ち、激しいプレスをかける秋田

ボールを奪うといつものように、素早く前線へ配給する

得点のにおいがするも、20分を過ぎると岡山の攻勢が強くなる

前半のアディショナルタイムは1分 

秋田がカウンターから一気に攻め込むもシュートを打てず

ボールを奪われ、カウンターを浴びる

かろうじて、コーナーに逃げる

この時点でアディショナルタイムの1分は過ぎていたが、主審はプレーを続行

右コーナーキックはファーサイドへ 高さのあるヨルデバイスが折り返したボールを押し込まれて失点



前半は岡山にチャンスらしいチャンスを与えていなかっただけに悔やまれる失点だ

後半はメンバー交代無く、19:04 岡山ボールでキックオフ


後半も秋田が立て続けにCKを獲得するなど、流れは秋田

65分 茂out三上in

76分 武out半田in&吉田out井上in&中村out高瀬in

前線の3枚を交代し、得点を狙う秋田

しかし、シュートまで持って行けない

85分 飯尾out加藤in

アディショナルタイムは3分

左CKを獲得すると、GK田中雄大が相手エリア前まで上がって攻撃に参加

すると、相手DFのクリアボールが田中の上へ

すかさず、雄大がバイシクルシュート





肝心な部分が前の人(応援に来てくれたノーザンブレッツの選手の頭で見えなくてすみません)

岡山のGK金山のスーパーセーブで得点できず

これが決まっていたら、希有なGKのバイシクルシュートとして

世界中に拡散しただろうに、残念です

試合は、このまま0:1で敗戦

でも、サポーターの多くは雄大のバイシクルシュートが見られたと言って喜んでいました

負けず嫌いの雄大が示した、前線の選手に対する無言の檄ですね

次節は、ユアテックスタジアムで仙台戦

中3日と厳しい日程だが、前線の選手たちが頑張って得点してくれるに違いない

やまみんも参戦予定です(ママも体調が回復する予定)

頑張ろう!!ブラウブリッツ秋田!!

今週のお酒は、飛良泉さんの「飛囀-鵠(HAKUCHO) BLACK LABEL 山廃純米吟醸原酒」

飛囀(ひてん)ー鵠(くぐい) 「鵠は」ハクチョウの古名

なんでも、協会77号酵母(リンゴ酸)、山廃醪(乳酸)、白麹(クエン酸)と酸にとことんこだわったお酒

白麹から白いハクチョウをイメージした酒名のようです

最初、口に含むと米の香りがして、そのあと強烈な酸味が舌先に感じられます

人によって、好き嫌いが分かれるような日本酒ですが、

やまみんは好きですねぇ~ とても美味しいです (^_^)v


2022年4月17日日曜日

追いつくチャンスはあったが・・・長崎戦

今節はJ2リーグの第10節 ホームに長崎を迎えた

いつものように8:00過ぎに家を出て、スタジアム到着は10時前

八球前の桜並木が綺麗に咲き誇っていました


快晴で風はやや冷たいものの、気持ちの良いコンディションです

先ずは、11時からのバス迎え

たくさんのサポ仲間が来てくれました

やまみんのゲーフラもみんなから手助けいただいて、掲出してもらいました

ありがとうございます m(_ _)m


そして、吉田監督の直角のお辞儀


その後、ゴール裏の席を確保してから、昼食へ

やまみんは千秋屋さんの「かき揚げうどん」とラムだっちゃさんの「ラム串」です


かき揚げうどんは、やまみんの好きな味です

ラム串は薄焼き肉ですが、ラムの味わいが口いっぱいに広がります

さて、昼食をすませ応援開始

サポ仲間がゴル裏に奉ってある三上神社

だんだん、神社らしくなりました



鳥居、賽銭箱、おみくじ、狛犬もそろっています

「私を信じる者は永遠の命を得る」の言葉

御利益は無病息災・五穀豊穣・家内安全・商売繁盛・良縁祈願・「秋田一体」・満願成就とあります

多くのサポ仲間が、お詣りしていましたね

スターティングメンバー

     田中

才藤 小柳 池田 飯尾

  稲葉   輪笠

中村       茂

  齋籐   青木

控えは安田、千田、普光院、三上、井上、吉田、武

前節の山形戦からは、レッドカードで出場停止にGK新井に代わって田中が入っただけと大きな変更なし

ピッチ内練習時に安田のゲーフラを掲げる


笑顔でサポに挨拶してくれたのが、うれしかった


ピッチ内練習後にこの試合の冠マッチスポンサーのJALを代表して、日本航空秋田支店長の橋本様からのご挨拶がありました



過去のJAL冠マッチ試合では、これまで敗れた事がないとおっしゃっていました

心強い言葉に、応援にも力が入ります



試合開始は13時3分

長崎ボールでキックオフ



開始直後、秋田がロングボールを前線へ入れてチャンスを作る

1分に右CKを獲得するもシュートまで行けない


しかし、長崎は左サイドから秋田のDFラインを崩しにかかる

12分 長崎の攻撃 右からエリア内への浮き球のクロスを才藤がクリアするも

長崎のDF加藤の足下へ転がると、豪快なミドルシュート




田中が懸命に身体を伸ばすも、クリアできず 失点

その後も、ボールの競り合いで負けるたり、セカンドボールを先に拾われる展開が続く

何度もCKを与える展開が続く

長崎のCKのキッカーはクリスチアーノ

J1でもプレーした経験豊富な選手





前半はコーナーキックを7本も与えるも身体を張ったDFで追加点を許さない

0:1で折り返す

後半はメンバー交代無く、14:04に秋田ボールでキックオフ



後半になると秋田の攻撃のリズムができてくる

前線へロングボールが渡るシーンを作れるようなる



60分 齋籐out吉田in&茂out三上in

70分 中村out井上in&青木out武in

矢継ぎ早に、前線のメンバーを交代し、前線を活性化させる秋田

79分 稲葉out普光院in

79分に右CKを獲得

キッカーは飯尾 クロスはDFにはじき返されるも、こぼれ球を輪笠がシュート


思いっきり蹴ったボールは、惜しくもバーを叩いて跳ね返る


惜しい、実に惜しいチャンスだった

決めれば、追いつけただけに悔やまれる

終盤も猛攻を仕掛ける秋田だったが、長崎にあしらわれて0:1で敗戦

追いつくチャンスがあっただけに、悔しさが募る

この差は、岩瀬社長も言っていたが、今現在のクラブの力の差かなとも思う

また、クリスチアーノや都倉といった経験のある選手に、上手くゲームを作らせてしまった感がある

秋田は自分たちで上手にゲームを作る力というか、マリーシア(ずるさ)が足りない気がする

それも秋田の持ち味ともいえるのだが、、、




試合後、精一杯頑張った選手たちに拍手が寄せられます

次戦は、アウェイで群馬戦

連敗を断ち切って、勝利を挙げて欲しいと願っています

やまみんは仕事の都合で参戦出来ませんが、正田醤油スタジアムに参戦される方々よろしくお願いします

やまみんも仕事をしながら、念を送りたいと思います

がんばろう!!ブラウブリッツ秋田!!

さて、今週のお酒は日の丸醸造さんの「純米大吟醸 亀ラベルゴールド」


幻の酒米「亀の尾」を45%まで磨き、醸されたお酒

ぶどうのような香りで、甘く美味しいお酒です

今週も美味しい日本酒に癒やされるやまみんです (^_^)v













 

2022年4月11日月曜日

三上の幻のゴール 山形戦

今節はJ2リーグの第9節 NDソフトスタジアムで山形との戦い

前節に引き続き、「奥州合戦」となった

やまみんは昨年の最終節、磐田に出かけて以来のアウェイ参戦です

なかなかアウェイに参戦出来ず、すみません

7:00過ぎに家を出て、高速は無料区間のみ利用して向かう

スタジアム到着は10時30分頃

列整に並んでいる関東や関西から駆けつけたサポ仲間と久しぶりに挨拶を交わした後、スタグル探索

やまみんは山形のDF半田陸くんおすすめのオーラダハウスの「ゲソ天そば」



ゲソ天そばは山形のソウルフード 大変美味しかったです

さらに、大衆酒場さんの「山形だけに山型鶏シュウマイ」を購入

デザートにはmyRさんの「氷菓削りいちご」

なんでも、自家農園で栽培したイチゴを凍らして作っているとのこと

さらに、一段と美味しく感じました

スタジアム敷地全体のスペースが広く、フードコートそばに木陰があって食事がしやすいですね

開門は12時

ゴール裏の「出島」に席を確保して、応援を開始する

秋田の応援エリアには約200名以上が駆けつけたみたい

よそのクラブに比べて、まだまだ少ないかとは思うものの

J2に昇格してから、アウェイに参戦する秋田サポも増えましたね

これをホームでの動員数にも繋げていきたいものです


天候はほぼ快晴で気温は25度近い、ジッとしていても汗ばむような暑さ



スターティングメンバーは

     新井

才藤 小柳 池田 飯尾

  稲葉   輪笠

中村       茂

  齋籐   青木

控えは田中、千田、江口、三上、吉田、井上、武

スタメンは前節からの変更はなく、控えに久しぶりに千田が入った

試合開始は14:03 秋田ボールでキックオフ



秋田は前線へ素早くボールを供給してチャンスを窺う

山形は右サイドの藤本と左サイドのチアゴアウベスが切れ込んでくる感じ

19分 山形の攻撃 左サイドをチアゴアウベスがドリブルで突破し

最後は左の鈴木にパス 鈴木がほぼ1対1でシュートを放つも、GK新井が好セーブ




新井の落ち着いたクリアで、得点を許さない

31分 山形に右CKを与えると、クロスからのこぼれ球を野田にヘディングシュートを打たれる




危ない場面だったが、GK新井がパンチングで弾いて、得点を与えない

秋田の攻撃は、前線へクロスを送るもなかなか繋がらない展開が続く

前半は、ともに得点無く、0:0で折り返す

後半はともに、メンバー交代無く、山形ボールでキックオフ



52分 山形の攻撃 中央からエリア手前の右へ斜めのパス

飯尾がボールをクリアしようとするが、先に藤本に触られてしまう


1点を先制されるも、秋田の選手たちはひるまない

54分 ロングパスに抜け出した、青木がペナルティエリア付近で倒される


秋田サポの多くは、PKあるいはFKかと思ったはずが、何故か?秋田の右CKで再開

山形DFの足が先にボールに触っているように見えたのだろう・・・

このCKのキッカーは飯尾 クロスを中へ送ると小柳が相手DFに腕を引っ張られ

体勢が崩れたシーン


だが、レフリーは山形のDFが倒れたために秋田のファールとの判定 何でだ?

57分 齋籐out吉田in、青木out武in、中村out三上in

前線の3枚を交代させると、58分に左CKのチャンス獲得

キッカーの飯尾がクロスを送るとニアで才藤が頭で合わせる

ボールはゴール方向へ向かって飛び、ゴールライン際で相手DFの身体に当たってオウンゴール




同点に追いついたぞ! これは90%以上、才藤のゴールだと思うぞ!

さらに、勝ち越せと応援にも力が入る

66分 山形の攻撃 ペナルティエリア右に侵入され、シュートを打たれる

ゴールマウスを捉えていなかったが、ファーサイドに走り込んだチアゴアウベスに合わせられて、追加点を奪われる


67分 茂out井上in

69分 右CKを獲得 キッカーは飯尾

中央で小柳が逸らしたボールに、ファーで三上がヘディングシュート

決まったと秋田サポが大喜びするも、判定は三上のオフサイドとなる
(Jリーグ公式の速報)

何故だ? じっくりと写真を見てみよう






小柳がボールに触った後のカット(3枚目)での三上は相手DFよりも前へは行っていないぞ!

さらに、ニアサイドのDF13番は明らかに三上よりも奥にいるぞ!

AR1の位置がコーナーエリア付近だったから、視差の関係で三上がオフサイドに判定になったのだろうか?

絶対、やまみんはオフサイドじゃないと思うぞ(プンプン)

75分 自陣での何でもないようなバックパスを、相手にさらわれてしまう

ボールを奪ったデラトーレはすぐさま、シュート

これを、エリア外で新井が腕を使って止めたとして、レッドカードを受けてしまう


新井がレッドで、GKはどうなるんだろう?(ザワつくゴル裏)

井上out田中in 交代カードが1枚残っていて、本当によかった

これで相手に与えたペナルティライン際のFKは、田中がキャッチして事なきを得る


87分 山形の攻撃 左サイドへのスルーパスが前線のデラトーレに通り、ほぼフリーでシュートを打たれ 失点


新井退場の時間が長かったため、アディショナルタイムは7分と長い

3点目をとられ、秋田の選手たちの気落ちが感じられる

1人少ないため、前線からのプレスも効かず、中盤まで自由にボールを支配される展開

90分+1分 山形の攻撃 左サイドの深い位置からのスローインのボールを受けたデラトーレが反転して、ふわりとした浮き球のシュート

田中が懸命に腕を伸ばすも、ゴールネット左に刺さる



デラトーレが上手すぎ、悔しい失点だ

さらに、90分+5分

左サイドへのスルーパスを通されて、一度は防ぐもこぼれ球を押し込まれ 失点


結局、勝利を目指そうという姿勢を貫いたために、終盤に3失点して1:5で敗戦

NDソフトスタジアムでは、またも勝てなかった

試合後挨拶に来た選手たちには、秋田サポからはブーイングは一切無く、盛大な拍手が寄せられた

こんな秋田のゴール裏にいることが誇らしい


歴史的な大敗となったが、内容的には悲観することは無い

69分の三上のゴールが取り消されていなければ、こんな試合にならなかったに違いない

振り返って見れば、2013年はホームで藤枝に6点を取られて負けた試合

2014年には天皇杯でFC東京に0:8の大差で負けた試合

そんな経験を乗り越えて、J2まで昇格してきた我らがブラウブリッツ秋田

悔しい敗戦だが、次の高みへ向けて頑張っていこう

レッドカードをもらってしまった新井には、この経験を糧にさらなる成長を果たしてもらいたい

やまみんは新井を熱く応援します!

キリカエテ、次の長崎戦をみんなで頑張ろう

大敗の次の試合が大切だ!

頑張ろう!! ブラウブリッツ秋田!!

さて、今週のお酒は先月、山形へ行った際に村山市内の酒屋さんで買ってきた

高木酒造さんの「特選 朝日鷹 新酒生貯蔵酒」


高木酒造さんの「十四代」はなかなか手が出ない値段ですが

地元向けのブランド「朝日鷹」は手頃な値段で美味しいです

今年からは、精米度が55%とアップして、さらにキレと香りが良くなりました

美味しいお酒で、鬱憤を晴らしましょう