2024年4月29日月曜日

悔しかったら、強くなるしかない!横浜FC戦

4月28日、今節はJ2リーグの第12節 横浜FCをホームに迎えた一戦 

横浜FCは2023年はJ1リーグで戦っていたクラブ

近年はJ1とJ2を昇降格しているイメージがあるクラブだが、実力は侮れない

9時前に家を出て、スタジアム到着は10時頃

10:45からの事前入場で横断幕を設置する

天候は清々しい青空に恵まれました 風がやや強いかな?

バックスタンドには鯉のぼりが悠々と泳いでいる

やまみんも持参の「鯉のぼり横断幕」を設置する


年に1回または2回ほどしか掲出できない季節横断幕です

鱗がBになっているのが特徴です

今年も掲出することができました

11:30からの先行入場でゴール裏に場所を確保して

バス迎えに向かう

バス迎えは、連休中とあって、多くのサポーターが集まりました

やまみん家のゲーフラもサポ仲間の手を借りて、掲出していただきました


いつも、ありがとうございます <m(__)m>

バス迎え後は、昼食です

やまみんが選んだのは、仙岩峠の茶屋さんの「冷やしおでん」と

福楼さんの「肉まん」と「あんまん」

それに、ラムだっちゃさんの「ラム焼きそば」です

ゴール裏の木陰で食べました

けっこうなボリュームで、美味しくお腹いっぱいになりました(まぁ、これだけ食べりゃそうなるね)


昼ご飯を食べたら、応援を開始します!


この日のスターティングメンバーはこんな感じ

     圍

村松 岡﨑 河野 才藤

 小野原   諸岡

畑        佐藤

 小松    梶谷

控えは山田、小柳、藤山、大石、丹羽、青木、松本


試合開始は14:03 横浜ボールでキックオフ


最初のチャンスは秋田 

3分 ペナルティエリアの手前中央で大樹が倒されてFKを獲得


FKのキッカーは大樹





やまみんの撮影した写真(4枚目)では18番の右腕に当たっているように思えるぞ!

PKだろう!!

だが、主審の大榎さんはスルー…(詳細は18番に聞くしかないけど…)

VARが導入されていないJ2リーグでは仕方がないことだが、惜しいチャンスだった‼

9分 秋田の攻撃 エリア手前で小松がボールを収めて、中央へ展開


しかし、村松の手にボールが当たりハンドの判定でチャンスを活かせず…



15分 横浜の攻撃 右からのクロスにヘディングシュートを打たれる

だが、圍がパンチングでクリアして得点を許さない





しかし、22分 左からのクロスにヘディングシュートを打たれる

圍がクリアしたボールが、走り寄った小野原に当たり不運にもオウンゴールとなる









先制された秋田だが、チャンスは直ぐに訪れる

28分 ゴール前で畑にボールが渡り、右足シュート



強烈なシュートだったが、横浜のGK市川の好セーブで得点ならず

枠を捉えていただけに、惜しかったぁ!

しかし、これで得た左CKのチャンス

29分 キッカーは畑 

エリア内へのクロスに梶谷がニアでヘディングシュート



しかし、ボールはサイドネットで得点ならず‥

前半はこのまま、0:1で折り返す

後半はメンバー交代なく、15:04に秋田ボールで再開



後半も横浜が左右にボールを動かして、攻めてくる

51分 岡﨑out小柳in

71分 畑out大石in&小松out青木in&村松out丹羽in

76分 横浜の攻撃 右から山根にシュートを打たれ失点



2点ビハインドとなった秋田

82分 佐藤out松本in

アディショナルタイムは7分

90分+2分 右サイドからの大石のクロスに松本がシュート

しかし、GKと交錯したシュートはゴール左に逸れてしまう



さらに、90分+7分 右からのゴール前の松本にドンピシャのクロスが上がる

松本はほぼフリーでヘディングシュート











しかし、枠を捉えられない 

枠に流し込めばゴールだっただけに、決めてほしかった…というのがサポの本音だと思う

せめて、1点だけでも返してほしいとの願いも空しく

0:2で終了のホイッスルが吹かれる

この試合、秋田にチャンスが無かった訳ではない

終盤に松本を投入してから、2回も決定的なチャンスが訪れた

高さのある松本がキープして、左右に展開できていた

シュートを確実に決めていれば結果も異なったはず

松本はこれからのリーグ戦でも起用されれば、強力な切り札となる可能性も感じられた

だが、この試合ではチーム全体としては横浜FCに力負けした印象だ

悔しいが、実力差はまだまだあると感じさせられた‥

悔しかったら、強くなるしかない!

練習を積んで、少ないチャンスを確実にものにするため、メンタルも鍛えなければならない

サポーターも選手の背中を1㎜でも押せるよう、精いっぱい頑張るしかない

次節は現在の順位は2位の長崎とアウェイで対戦する

やまみんは仕事が入っているため、DAZNでの応援になります

頑張れ‼ブラウブリッツ秋田‼

さて、今週のお酒は両関さんの「特別純米酒 翠玉 無濾過生」


香り高く、美味しいお酒です 

悔しい気持ちはお酒を呑んで紛らわしましょう (^-^)













2024年4月25日木曜日

J1相手に初勝利!ルヴァンカップ湘南戦

今週はルヴァンカップの2回戦 J1の湘南をホームに迎えた一戦

過去、J1のクラブとは前身のTDK SC時代から9回対戦して勝利したことがありません…

TDK SCとして

2007年11月4日 天皇杯4回戦 1:2 FC東京(松田のゴールも及ばず)

ブラウブリッツ秋田になってからは

2010年9月5日 天皇杯2回戦 0:3 モンテディオ山形

2011年10月8日 天皇杯2回戦 0:2 モンテディオ山形

2012年9月9日 天皇杯2回戦 0:2 大宮アルディージャ

2013年9月7日 天皇戦2回戦 0:3 ベガルタ仙台

2014年7月12日 天皇杯2回戦 0:8 FC東京(涙も出ないほどの完敗)

2015年9月9日 天皇杯2回戦 0:4 アルビレックス新潟

2016年9月3日 天皇杯2回戦 1:3 川崎フロンターレ(前山のゴールも及ばず)

2020年12月27日 天皇は準決勝 0:2 川崎フロンターレ

という結果でした

平日開催のナイトゲームということで、14時ころに家を出る

スタジアム到着は15時過ぎ、まだ秋田市は雨が降っていない

事前入場で横断幕の設置を手伝っていると、雨がぱらついてきた


16:45に入場開始 いつもの入場ゲートとは異なり、バック側から入場する

この日のチケットは紙チケットを購入

久しぶりの紙チケットがうれしいです



ゴール裏に席を確保して、バス迎えに向かう

選手バスが到着すると人数は少ないながらもサポーターは大声で選手を迎える



やまみん家のゲーフラもたくさん掲出していただきました

いつもありがとうございます <m(__)m>

バス迎えの〆のコールリーダー氏からの言葉

「新しい歴史をソユースタジアムで刻もう」をいただきました

その後、夕食はブッチャーノさんの濃厚みそラーメンとセジョンの食卓さんのキンパセットを食べる

食事を済ませ、ゴール裏に戻り応援開始

このころになると雨脚も強くなってきた

この日の主審は山下良美さんでした

スターティングメンバーはこんな感じ

     山田

丹羽 小柳 河野 蜂須賀

  藤山   栗本

半田       大石

  松本   青木

控えは谷田貝、才藤、村松、諸岡、鈴木、畑、小松、梶谷、佐藤

GKアップの時に掲出したゲーフラ


谷田貝ゲーフラはママが得意のガムテープで作ったのはナイショです

試合開始は19時3分 湘南ボールでキックオフ


秋田はエンドチェンジを選択

前半の秋田は左右のサイドからチャンスを作る

青木が前線で存在感を放っている

11分 半田が秋田としてファーストシュートを放つが、GKにキャッチされてしまう


松本や大石、半田の動きが良い



28分 松本がエリア内まで持ち込むもシュートまで行けない

34分 湘南の13番にシュートを打たれるも、ポストに当たりゴールキックとなる



38分 左サイドの深い位置から大石がクロスをあげるも、最後はGKにキャッチされてしまう


前半は互いに決定機を作れず、0:0で折り返す

後半は20:04に秋田ボールで再開

秋田のメンバー交代はなし





47分 右から蜂須賀のクロス

ゴール前で丹羽がつなぎ、最後は松本がヘディングシュート

しかし、GKへのファールとなってしまう




秋田の攻撃のリズムが良くなったと感じていたが、54分に湘南にゴールを奪われてしまう

(やまみん、バッテリー交換のために失点シーンを撮影できませんでした)

61分 松本out畑in&栗本out諸岡in

72分 大石out梶谷in&半田out佐藤in

前線の4枚を入れ替えて、活性化した秋田の前線

すると74分 青木が中央からミドルシュート

これが、GKに触れるもズバリとゴール左に決まる!






さすが、青木は頼りになります

どっと、沸くゴール裏 


同点に追いつき、俄然、応援の声援も大きくなる

84分 湘南は前線へルキアンを投入

ルキアン選手へボールを集める

ルキアンは胸板が厚く、すごい身体をしています

85分 丹羽out村松in

丹羽は慣れない右サイドバックというポジションでしたが、よく頑張った

互いに攻めるも得点を奪えず、前後半の90分が終了

延長戦へ突入する

ブラウブリッツ秋田としては初の延長戦を戦います

延長戦での応援は鳴り物が禁止とあって、サポーターはひときわ大きな声でチャントを歌います

いつもはドラムを叩いているリズム隊がひときわ楽しそうに跳ねクラップしていた姿が印象的だった

97分 左から佐藤のグラウンダーのクロスをゴール前に飛び出した小松が合わせて、勝ち越す














湘南のDFとGKが腕をあげて、オフサイドをアピールしていますが、オフサイドではありません

右に8番の選手もいますしね

小松に待望の秋田での初ゴールが生まれた!

勝ち越しゴールにゴール裏は狂気乱舞!



「行こう 行こう コマツレン♪ 行こう 行こう コマツレン♪
ラララ・ララ♪ラララ・ララ♪ラララ・ララ♪ ラララ・ラーン♪
見せてくれ コマツレンゴール!」小松のチャントがスタジアムに響く!

秋田サポの誰もが待っていた瞬間だ!
  
アディショナルタイム、湘南はGKを前線にあげてパワープレイ


しかし、秋田は最後までGK山田を中心に守り切る

(山田が片手で弾いたファインセーブはピンボケで撮れていませんでした)

そして、主審の山下さんが笛を吹いて試合終了


ブラウブリッツ秋田がJ1相手に初勝利を挙げました!

10回目の対戦で、とうとうJ1勢に初勝利です!

今シーズン加入した小松に待望のゴールが生まれました!

しかも2試合続けての逆転劇!

怪我人続出の秋田だが、今のチーム状態は最高潮に乗っていますね

湘南戦勝利で、ルヴァンカップ3回戦は5月22日にソユースタでアルビレックス新潟と対戦します

リーグ戦は4月28日に横浜FCとの対戦があります

J1相手にゴールを挙げた小松には、これからのゴール量産を期待しています!

2024シーズン、秋田はいまだホームで負けなしを継続中だぞ!

頑張れ!ブラウブリッツ秋田!!

さて、今週のお酒は木村酒造さんの「福小町 純米吟醸原酒」


「秋田酒こまち」を55%まで磨いて醸されたお酒

すっきりとした香り高いお酒です

美酒王国秋田便として、売り上げの一部が能登半島地震の復興支援金として寄付されるとのことです

お酒を呑んで支援になるなら、もっと吞まなきゃね

今週も勝ったので、美味しいお酒が呑めます (^-^)