2022年7月25日月曜日

クラブユースサッカー選手権 清水戦

今節はJ2リーグの第28節 大宮アルディージャ戦だけど

やまみんは諸事情により大宮までは到達できず

でも、ユースなら応援に行けそうということで

急遽、クラブユースサッカー選手権を戦うU18の応援に出かけた

開催場所は、群馬自動車大学校グラウンド

24日の8時頃に試合会場に到着

まんま、学校のグラウンドだけど、芝生が綺麗に整備されている

やまみん持参の【秋田魂】の横断幕を張らせてもらった

ユースの監督は熊林さん

対戦相手はプレミアリーグWESTの強豪 清水エスパルスU18

清水の監督はレジェンドの澤登正朗さんでした

このクラブユース選手権は、各種スカウトの視察の場となっている

ここで、目に止まるような活躍をすれば、次のステージ(大学サッカーやJクラブ)へ進むことができる

到着時のサポはママとやまみんの2人だけだったが、続々とサポ仲間が合流

ゴル裏仲間の8名でネット外の外から応援を開始する

試合開始は8:45と結構早い時間

メンバーはこんな感じ

      21山岡

6安藤 4岸部 3久保 2遠藤

  25佐藤    18中村

14大友(海)      10鈴木

  7大友(侑)  9浅利

控えは1堀内、5北嶋、24奥山、8菊地、15原田、22山田、11松田、13木次谷、20鎌田


グループステージは35分ハーフの70分

前半は秋田ボールでキックオフ

プレミアリーグWESTの強豪、清水エスパルスに対し、

プリンスリーグ東北に昇格したばかりのブラウブリッツ秋田がどこまで通用するだろうかと思いながら応援開始

序盤は秋田がサイドからクロスを入れるなど、良い形を作り、最初のシュートは秋田

しかし、清水の選手は足下が上手い

6分 左サイドを崩され、中央へ持ち込まれミドルシュートを打たれる

秋田のGK山岡が横っ飛びも及ばず、1点を奪われる


これは打った人が上手かった

しかし、秋田も徐々に自分たちのリズムが作れるようになる

すると、26分 ゴール前の混戦から25佐藤がシュート



ゴール左に決まり、1:1に追いつく

秋田側から大きな拍手が寄せられる

秋田のGKは21山岡 

的確なコーチングでDFラインをコントロールしている

雰囲気としては、松本拓也に似たような選手と感じた

同点に追いついてからは、秋田が優勢で試合を進めるも

前半はこのまま、終了

後半はメンバー交代無く、清水ボールで再開


後半の開始と同時に清水が攻勢をかけてくるが、粘り強く守ると

44分 自陣の中盤で14大友(海)がインターセプトし、右サイドの7大友(侑)へパス

パスを受けた7大友(侑)が、DFを交わしゴール前へクロスを上げる

DFと競り合いながら9浅利が突っ込むも合わず

こぼれ球を10鈴木がキープして左に流れる

マイナスのパスを2遠藤に送ると、遠藤がゴール前へクロス

これを7大友(侑)がヘディングシュート

ゴール左に決める!喜ぶ大友(侑)!


なんと、2:1と勝ち越しに成功!!

さらに、52分 自陣中央で14大友(海)がインターセプト

そのまま、ドリブルで右サイドを持ち上がり、ゴール前へクロス


これを9浅利が、トラップして右足シュート

しかし清水のGKがスーパーセーブを見せ、追加点ならず

惜しい場面だった・・・


7鈴木は足下の上手さを見せる

54分に飲水タイム 選手たちに指示を出す熊林さん

このまま2:1で勝ってくれないかなぁと淡い期待を持つが

58分 清水の巧みな試合運びから同点に追いつかれる


ゴール前の混戦から、26番に決められる

さらに、62分 8番に決められて2:3となる



しかし、秋田のユースっ子はあきらめない

63分 6安藤out5北嶋in&14大友(海)out15原田in&18中村out8菊地in

67分 9浅利out11松田in

終了間際に秋田が決定的なチャンスシーンを作る

70分 7大友(侑)が左サイドからクロス

パワープレイで前線へ張り付いた4番とは合わなかったが、


こぼれ球を11前田がシュート


思いっきり蹴ったシュートだったが、惜しくも枠の上に外れる


ガックリする秋田の選手たち

結局、アディショナルタイムは清水にうまく使われてホイッスルが吹かれる

結果的には2:3で敗れる

でも、プレミアの強豪相手にも、ひたむき×全力の"AKITA STYLE"を示せたと思う

グループステージの次戦は柏レイソルU18

プレミアEASTの強豪チームだ

さらに、27日は長崎U18との戦いが待っている

強敵相手でも、ひるむことなく全力で戦えば、勝利できると信じている

試合後、サポに向かって挨拶をする選手たち

試合に敗れてしまったが、無限の可能性を感じさせた選手たちに温かい拍手を送る

君達の未来は希望にあふれている

爽やかで、清々しい戦いを見せてもらい、勇気をもらってきました

後で知ったが、ブラウブリッツ秋田のアカデミー育ちの大学サッカー部のスタッフが

この試合をスカウティングの為に視察していたそうです

うちのアカデミーは植えられたばかりの幼い樹かと思っていましたが

確実に根を張り、大きな広がりを見せています

今後とも、ブラウブリッツ秋田のアカデミーが成長していくことを期待します

やっぱり、うちの子達は可愛くてたまらんなぁ (^_^)v

頑張れ! ブラウブリッツ秋田U18!

ps.25日に開催された柏レイソルU18との試合は、後半11分にCKから先制を許す苦しい展開だったが

終了間際の70分+5分、13木次谷くんがミドルシュートを叩き込んで1:1と引き分けに持ち込んだ

素晴らしいですね

27日は、勝利すれば条件付きながらノックアウトステージへの進出の可能性を残している

(清水が柏に勝ち、しかも秋田が長崎に勝った場合のみ、柏を得失点差で上回れば進出する)

ブラウブリッツ秋田ユースっ子達の可能性を信じています!




2022年7月18日月曜日

リベンジできず、山形戦

今節はJ2リーグの第27節 ホームに山形を迎えた

膝がまだ痛むので、バス迎えを自粛してゆっくりと家を出る

秋田市に到着すると、いつもの八球周辺の駐車スペースに空きがない

ようやく、開放されている県庁駐車場に1台のスペースを見つける

周りは山形ナンバーの車でいっぱいだ

大勢の山形サポと一緒になって、スタジアムへ向かう

14時30分頃に入場し、ゴール裏に席を確保する




午前中までの雨は止み、晴れ間も出ている

すぐ、夕食を買いにBB横丁へ移動

やまみんは関根屋さんの応援牛めし弁当とノンアルビールを購入

横丁周辺も山形サポでいっぱいなので、スタジアム内でいただく



ピッチ内練習時から応援を開始する

ビジターの山形サポには負けたくないと応援にも力が入る


山形サポは最終的には1,000人以上でしたかね


試合は18時に開始

スターティングメンバーはこんな感じ

     新井

藤山 千田 池田 輪笠

  稲葉   江口

小暮       茂

  吉田   斉藤

控えは田中、小柳、普光院、井上、中村、青木、武


18:03 秋田ボールでキックオフ


前半開始直後は、秋田の出足が速い 

5分 右サイドの吉田をサポートする藤山


7分 千田が身体を張って、山形FWディサロを自由にさせない


10分 夕陽がまぶしいため、帽子を被る新井


10分 秋田は右CKを獲得 キッカーは江口

11分 山形の攻撃 左サイドからロングシュート

枠を捉えていたが、新井がかろうじて触って、CKに逃げる



ここまでは秋田が良い流れで攻撃ができていた

しかし、19分 山形の攻撃 ゴール前へのロングボール

このボールへの競り合いで千田が相手を倒してしまう



主審の松本さんはイエローカードを提示

FKの位置はエリア外を指さす

だがAR1と協議の結果、判定はレッドカードに変わってしまった


やまみんとしては、最初の判定を松本さんに貫いて欲しかった・・・

千田が退場となったので、齋藤out小柳in 10人で戦う秋田

これで、与えたFKは山形の國分に決められる




プレースキックを蹴る江口


失点で、気持ちの切り替えができていなかったのか

29分 山形のパスがゴール前へ繋がり、山田に2点目を奪われる


前半のうちに2回目のプレースキックを蹴る江口


前半の終盤は山形の猛攻を受けるも藤山、小柳が身体を張って、チャンスを作らせない



前半は0:2で終了

ハーフタイムに竿灯がお披露目

6本もの竿灯が、高く掲げられます

みごとな眺めでした



後半開始と同時に、青木が吉田と交代でピッチへ


後半は山形ボールで19:06にキックオフ


2点差を追いつきたい秋田はサイドからの突破を図る

54分 茂が左をドリブルで持ち上がるも3人に囲まれチャンスを作れない


58分 右サイドの深い位置から小暮がゴール前へクロスを入れるも青木と合わず、GKにキャッチされる


67分 右サイドの藤山がゴール前へクロス

DFと競り合いながら、普光院がヘディングシュート

しかし、枠の上に逸れる・・・




75分 小暮が中央から突破を図るも、相手に対応される


76分 左の深い位置から井上がクロス

ファーサイドに走り込んだ藤山がヘディングシュート

しかし、GKにキャッチされてしまう




82分 ハーフライン付近からドリブルで突破を図る普光院



85分 青木が前線で競り合う ボールが相手に接触しエンドラインを越えるも

GKの判定となり、目の前で見ていた秋田サポが猛然と抗議の声を上げる


88分 中央へ切れ込んだ井上から中村へのパス

繋がればチャンスだったが、上手く足下に収められない


84分 右サイドから中村がシュートを狙うもDFにブロックされ、CKとなる


84分 これで得た右CKのキッカーは普光院

相手エリア内に、GK新井が上がっている



90分+2分 自陣のセンター付近から池田がロングシュート


意表を突く素晴らしい判断だったが、山形のGK後藤がかろうじて弾きCKに逃げられる

これで得た左CK キッカーは普光院


しかし、秋田は最後までゴールを奪うことができず、ホイッスル


この日の入場者数は、今年最高の5,206人


大勢が詰めかけたので、1点でも奪って欲しかった
みんなで喜び合いたかった


できれば、90分を通して11人対11人で戦いたかった

さて、次節以降の日程だがアウェイ2連戦となる

第28節 7月23日 大宮戦 アウェイ
第29節 7月31日 金沢戦 アウェイ

やまみんは用事があり、現地へ行けません←まいどですみません。

DAZN前で念を送ります

参戦出来る方、よろしくお願いします m(_ _)m

頑張ろう!! ブラウブリッツ秋田!!

さて、今週のお酒は小玉醸造さんの「純米吟醸 草木谷からの爽風(くさきだにからのかぜ)」


草木谷は石川理紀之助が実践の場として、潟上市の山間の地を開拓し、若者達に指導した土地

その草木谷で、栽培された「秋田酒こまち」を55%まで磨き、醸されたお酒です

秋田の素晴らしい偉人を偲んで、じっくりと味わいます

(石川理紀之助は、明治時代の農村指導者で、生涯を貧農救済に捧げ、「老農」あるいは「農聖」と敬称され、「寝ていて人を起こすことなかれ」の言葉を残したことでも知られています。)