2011年12月31日土曜日

2011年の参戦結果を振り返る

【2011JFLリーグ戦】
やまみんが参戦した試合は
4月24日 前期第7節(A) 対 松本山雅   〇2-1
4月30日 前期第8節(H) 対 佐川印刷SC ●2-3
5月8日  前期第10節(H) 対 HONDA FC   ●0-2
5月15日 前期代11節(A) 対 町田ゼルビア  △1-1
5月22日 前期第12節(H) 対 SAGAWA SHIGA FC ●1-2
6月5日  前期第14節(H) 対 アルテ高崎   ●0-1
6月11日 前期第15節(A) 対 ジェフリーブズ △1-1
6月19日 前期第16節(H) 対 栃木ウーヴァ 〇2-1
7月10日 後期第2節(H) 対 Vファーレン長崎 ●0-2
7月24日 後期第4節(H) 対 町田ゼルビア 〇2-1
8月7日  後期第6節(H) 対 カマタマーレ讃岐 〇2-0
8月24日 前期第5節(H) 対 ツエーゲン金沢 ●1-3
9月11日 後期第7節(A)  対 アルテ高崎  △2-2
9月18日 後期第8節(H) 対 ジェフリザーブズ 〇2-1
9月25日 後期第9節(A) 対 ツエーゲン金沢 〇2-1
10月1日 後期第10節(H) 対 FC琉球 ●0-1
10月16日 後期第11節(A) 対 MIOびわこ草津 〇2-1
10月23日 後期第12節(H) 対 ソニー仙台FC 〇1-0
10月30日 後期第13節(A) 対 栃木ウーヴァ △1-1
11月3日 前期第3節(H) 対 MIOびわこ草津 ●1-2
11月6日 後期第14節(H) 対 松本山雅FC 〇3-2
11月13日 後期第15節(A) 対 長野パルセイロ ●1-4
11月23日 前期第6節(H) 対 長野パルセイロ ●0-2
11月27日 後期第17節(H) 対 横河武蔵野FC ●0-1
12月3日 前期第2節 (A) 対 横河武蔵野FC △3-3
12月11日 前期第1節 (H) 対 ホンダロック ●0-3

参戦は26試合だった

思ったよりも今年はアウェイに出かけることができた

参戦した試合結果はホーム17試合 (6勝11敗)

                       アウェイ9試合 (3勝5分1敗)

圧倒的にアウェイに出かけた試合では勝率が良かった

選手はホームが苦手なのか? そうなのかもー

いやそんなはずないよな

ホームで勝って頂かないと観客も増えないよ・・・・

ちなみに参戦できなかったアウェイのうち次の2試合ムスメが参戦した

8月10日 後期第3節 (A) 対 FC琉球   ○1-0
11月20日 後期16節 (A) 対 ホンダロック △1-1

今年のリーグ戦の勝ち点を得た試合のうち、やまみん家ではアウェイのVファーレン長崎戦での勝ち点1(△2-2)を除いてすべて参戦したことになる

やまみん的にはベストゲームはアウェイの松本山雅戦(4/24アルウィン○2-1、比嘉・松田の得点で逆転勝利)

試合開始前に黙祷が捧げられた
 



ついで印象深かった試合はアウェイのツェーゲン石川戦(9/15石川西部緑地○2-1、畑田・松田で逆転 フェルヴォローザ石川・白山サポと一緒に応援したこと)

松田のヘディングで逆転

ワーストゲームはアウェイの長野パルセイロ戦(11/16南長野●1-4、松田の1得点のみ)

今年の参戦では滋賀まで車で行けることがわかった

案外簡単に行けるヨ

滋賀県や石川県が参戦可能エリアとなったことで、長野、群馬、千葉、栃木あたりは近いアウェイと捉えることができるようになった  

町田ゼルビア(東京)と松本山雅(長野県)、ジェフR(千葉県)がJFLから去ったが、来シーズンはY・S・C・C(神奈川県)と藤枝MY・FC(静岡県)、HOYO(大分)が参入する

2012年はどこへ参戦できるか楽しみだ

でも、今年みたいにヒマかなぁ? 忙しくならなきゃいいけど・・・

2011年12月22日木曜日

契約満了

4番 畑田真輝

2011年シーズンに甲府からレンタル加入

開幕戦から、ずっと中盤でゲームをコントロール

得点は4点だったが、FKや左コーナーから蹴ったボールを松田が決めるなど

印象的なプレーを見せてくれた

アシストはチーム最多の9本

そのほかの得点シーンでも4番を経由することが多かった

2011年シーズンのキーマンとして活躍

思い出の得点は

9月25日 ツェーゲン金沢戦(石川県西部緑地公園競技場)で挙げたゴール

大悟から中央へ上がったボールに飛び込みながらのヘディングシュート

小さな体を投げ出したあのプレー

この得点で秋田の動きが良くなり、4分後に松田のヘディングで勝ち越す



このほかでは12月3日の西が丘での

1得点2アシストと一人奮闘して、ロスタイムに同点のゴールを決めた試合



甲府でも活躍してくれることを期待する


8番 比嘉厚平

2011年シーズンに柏からレンタル加入

一時、怪我で戦列を離れたこともあったが、概ねシーズンを通して

FWで活躍してくれた

思い出のゴールは

4月24日 開幕戦のアルウィンで挙げた得点

今年のブラウブリッツ秋田の初得点

畑田からのパスを受けてワンタッチで鋭いシュート

得点後に、秋田から駆けつけたサポに向かって

8番のユニを誇らしげにアピールした姿が忘れられない



ホームでも11月6日の松本戦(八橋陸)で前半終了間際に挙げた得点

木島弟に同点のゴールを決められた直後

泰介の中央からのプレースキックが畑田に渡り、中央の比嘉へクロス

これをワンタッチで右足シュート

さらに、83分に畑田からのパスを受けて、エリア内で倒されて得たPK

これをきっちりと決めて、松本戦は2勝

松本との2試合はすばらしい内容だった

ここで書いてて気がついたが、畑田から比嘉へのアシスト

どのくらいあるのか調べてみたら

前期第7節松本戦と前期11節町田戦、後期第14節松本戦の3回あった

この二人がいないとは・・・・

2012年シーズンはブラウブリッツにとって正念場となるに違いない

2011年12月20日火曜日

長野パルセイロがJリーグ準加盟申請へ

長野公式より

「Jリーグ準加盟申請書類の受理について」

「 本日、長野パルセイロ・アスレチッククラブが提出しておりました「Jリーグ準加盟申請」書類を確認のうえ、11月30日付けで受理したとの連絡が、Jリーグからありましたことをお知らせ致します。
 今後はJリーグと日程調整を行い、Jリーグ準加盟申請に伴う現地ヒアリング審査を実施いただき、Jリーグ理事会にて準加盟承認の可否をご審議いただくこととなります。
     
                               株式会社長野パルセイロ・アスレチッククラブ」

11月に南長野で観た試合で

もっともJに近いプレーをするチームだと感じた

豊富な運動量と正確なパス、的確なポジション、どれをとっても到底敵う相手では無いと思い知らされた




     長野の藤井貴と泰介

また、
ホームサポーターが一丸となってスタジアム改修署名に取り組み

松本山雅への対抗意識がJへの機運を高めているように感じた

正直 うらやましい

来年は秋田でも、Jへの機運が高まるように頑張ろう

県民みんなの願いは 「秋田にJリーグ」

2011年12月16日金曜日

松田得点王

本日JFLの表彰式があった

■個人表彰
 最優秀選手  : 山根 伸泉(SAGAWA SHIGA FC)
 得点王: 松田 正俊(ブラウブリッツ秋田)
 *20得点

 新人王     : 該当者なし
 最優秀監督賞 : 中口 雅史(SAGAWA SHIGA FC)
 優秀レフェリー賞: 上田 益也
 ベストイレブン :
       GK 村山 智彦(SAGAWA SHIGA FC)
       DF 旗手 真也(SAGAWA SHIGA FC)
          冨山 卓也(SAGAWA SHIGA FC)
          飯田 真輝(松本山雅FC)
       MF 中村 元(SAGAWA SHIGA FC)
          大橋 良隆(AC長野パルセイロ)
          山根 伸泉(SAGAWA SHIGA FC)
          向 慎一(AC長野パルセイロ)
       FW 勝又 慶典(町田ゼルビア)
          有光 亮太(V・ファーレン長崎)
          宇野沢 祐次(AC長野パルセイロ)

どうして、松田正俊がベストイレブンじゃないのだ?

得点王なのに入れないとは?

どういう基準で選んでいるのだ?

秋田にとって、松田の存在は大きい

来年も彼が前線で頑張ってくれることを願っている

写真は7月24日の町田戦


2011年12月12日月曜日

前期第1節 ホンダロック戦の結果

12月11日

八橋陸上競技場で前期第1節ホンダロック

本来ならば、3月13日に実施予定だった試合が大震災による影響で12月11日に開催となったものである

朝から雪が降り続き、秋田へ向かう路面がシャーベット状態

ようやく協和を過ぎたあたりからウェット状態になる

スタジアム到着は10時少し前

仲間とダンマクを張るが、寒さで手がかじかんでしまう

その後、玄関前で佐藤養助の稲庭うどんで落ち着く

ここで、大変な失敗に気づく

カメラ1式(望遠、動画デジカメ)を家に忘れて来てしまった

仕方が無いので、試合の画像はこれ1枚



試合内容も寒いものだったが振り返って見る

試合開始から30分までは、追い風を味方にして秋田が優位に進める

しかし、35分に松ヶ枝が相手10番と接触して、右まぶた上を負傷

出血のため一時ピッチを出ていた時間にカウンターから失点

ちょっとした油断だったかもしれない

その後も秋田も攻勢をかける

前半終了間際に松ヶ枝が右サイドを突破し、中央へクロスを送るが、松田に合わず、得点できない

前半一番のチャンスだったと思う

後半開始、前線までボールを運ぶが、なかなかフィニッシュまでいけない

61分 今井→圭一に交代
73分 新里→眞行寺に交代

こういう交代って、ポジションがはっきりしないのでやばいんじゃないかなと思っていると

83分に右コーナーキックを与えてしまう このとき松田は前線に残ったまま

大丈夫かな? と感じていたら 不安的中 

コーナーから蹴られたボールは風に乗って、ファーサイドへ、彩貴が懸命に手を出すが弾かれ、そのままネットイン

この失点で明らかにみんなのモチベーションが下がったのがわかる

85分 高橋→富樫

オサムのポジションには川田が下がる

松田にボールを集めるが、なかなかシュートまで持っていけない

さらに90分+3分にカウンターからきれいに失点

結局、松田の得点も見られず、0:3と悪夢のような試合

2011年のJFLリーグ戦は

14位 勝ち点36 (10勝7分16敗) 得失点差 -14

2007年 13位
2008年 13位
2009年 10位
(ここまでTDK SC
2010年 8位

と来ていた成績がはじめて下降した年だった

この中で、一縷の望みは

松田の得点王獲得


試合後の公式で、得点王が確定したことを確認して、負けた試合だったが

松田正俊
 得点王
おめでとう のゲーフラを出す

来年は、せめて5位以内の成績になってもらいたい

2011年12月9日金曜日

前期第1節 ホンダロック戦の展望

今週の日曜日は八橋陸上競技場でJFL前期第1節ホンダロック

泣いても笑ってもこの一試合で2011年のJFLリーグ戦は終了

いつもなら、11月下旬がリーグ最終戦だが、今年は大震災による3月から4月に駆けての中断期間があり、この日程となった

天気予報では、降雪もありうる寒い日になりそうだ

相手のホンダロックSC

ホンダロックは本田技研工業の系列グループで車のキーやミラーを製造している会社のようだ

JFLには2005年に参入し

2005年 15位 勝ち点15
2006年 18位 勝ち点22 この年アローズ北陸と入れ替え戦を戦い敗退

2009年に再び参入し

2009年 13位 勝ち点40
2010年 13位 勝ち点42

そして
2011年 9位 勝ち点44(12月4日現在)とブラウブリッツ秋田より上の順位にいる

しかし、最近7試合の成績は1分6敗となっている

10/30  0:4  FC琉球
11/6   0:3  SAGAWASHIGA
11/13  0:1  町田
11/20  1:1  BB秋田
11/23  0:4  町田
11/27  0:2  松本
12/4   0:2  松本

なんと、秋田との試合以外は完封負け

対する秋田は先週のでは終了間際に2得点を挙げ、引き分けに持ち込んでいる

ホンダロックのゴールの鍵をこじ開けるのは

松田正俊!!

松田正俊はこの試合でJFL得点王がかかっている

昨年は惜しくも24得点で

御給 匠(27得点)に及ばず2位となり悔しい思いをした

今年はなんとしてでも、得点王を取ってもらいたい

前節までの得点争いは

1位 松田正俊(秋田)   20得点
2位  有光亮太()        19得点
2位  木島徹也(松本)        19得点
4位  勝又慶典(町田)        16得点
5位  宇野沢祐次(長野)       15得点

木島弟は最終節は出場停止なので、有光との争いになりそうである

松田には2得点以上のゴールと秋田の勝利を期待したい

最終節はきちんと勝って、今年で秋田を離れる選手たちを笑顔で送り出したい

さぁ、日曜日は八橋で思いっきり大声を出して、

松田正俊とブラウブリッツ秋田を応援しよう!!

2011年12月7日水曜日

小澤退団

昨日の公式発表に続いて、今日は小澤竜己がBB秋田を退団することが明らかとなった

19番 小澤竜己(2011年加入)

今年の出場は20試合で2得点

6月11日の成田市中台運動公園陸上競技場で行われたジェフリザーブ戦では

スタメンとして出場し、39分に左サイドを川田→比嘉→川田と抜け出し

川田が中央に上げたセンタリングを小澤がヘディングシュート!!

小澤のリーグ戦での得点を直接見ることが出来たのはこの1点だけだったが、

気迫あふれるプレーは清清しいものだった



  写真は6月11日にかほで行われた栃木ウーヴァ戦での小澤の雄姿


来年は辰年 

竜己にとって、飛躍の年になることを願わずにはいられない

2011年12月6日火曜日

契約満了、現役引退

今日の公式HPで発表された契約満了と現役引退

2011年シーズンのメンバーとして活躍してくれたが、来年は秋田からいなくなるのが寂しい

5番 今井大悟(2010年加入)

体は小さいけれど、独特のリズムでドリブルを刻む

今年の得点はなかったが、中盤を動き回る姿が好きだった

先日の横河武蔵野戦の動きは良かった



            これは4月17日の山形戦での大悟


7番 眞行寺和彦(2009年加入)

今年春のプレシーズンマッチのモンテディオ山形戦では華麗なシュートを決めてくれた

2009年に水戸から加入したが、カミソリのような切れ味鋭いドリブルは見ていて惚れ惚れするものであった

その後は怪我もあり、今年は本人にとっても不本意なシーズンだったかもしれない

しかし、12月3日の横河武蔵野戦では後半投入されると右ウィングで動き回り存在感があった

惜しい選手だ


           これは4月17日の山形戦でのゴール


15番 片山直哉(2010年加入)

2010年の大卒組として加入

昨年はシーズン後半からスタメンで試合に出るようになった

今年のリーグ戦でのプレーは見ることが出来なかったが、持ち前の明るさで指示を出しているのが、好きだった



         6月19日(にかほ)の富士大学とのマッチ


20番 深澤裕輝(2010年加入)

彼も2010年の大卒組として加入、静岡出身らしくセンスあるプレー

そして何よりも手を抜かない真面目なDFで好きだった

アウェイでは深澤選手のご両親が応援に来てくれることが度々あった

自分の息子が出ていない試合にも応援に駆けつけるご両親の元で育ったからこそのあのプレースタイルなのだろう

彼にはプレーを続けて指導者まで突き進んで欲しい


          ツェーゲン金沢(西部緑地運動公園)との試合


         これはミニ国体での岩手県との試合

22番 吉野一基(2011年加入)

今年の春に加入

シンガポールやタイでもプレーした選手

センターDFとして当たりに強いプレーが良かった


       栃木ウーヴァ戦(にかほ)での吉野

6番 千野俊樹(2006年加入)

TDKSC時代からの選手

地域決勝リーグを戦い抜き、JFL加入にあたっては大きな役割を果たしてくれた

2007年から彼のプレーを見てきたが、ボランチやCBとしてディフェンスラインになくてはならない人材だった

セットプレーでは前線に上がり得意のヘディングでゴールゲットも度々あった

今年になってからは腰の故障で満足なプレーが出来ないのが、見ていても辛かった

プレシーズンの山形戦でも執念のゴールを決めてくれた

回復して、また雄姿が見られるものと思っていただけに残念だ



     これは4月17日の山形戦での千野のゴール

秋田を去る選手たちの未来に幸あれ

2011年12月5日月曜日

前期第2節 横河武蔵野戦の結果

12月3日に西が丘で行われたJFL前期第2節横河武蔵野戦

試合会場は初めて訪れる「西が丘」

ある意味、高校サッカーでは聖地になっている有名なサッカー場




到着は10時30分過ぎ

選手バスを迎える頃は、雨が強く降り、肌寒い

雨の中、仲間とダンマクを張る

秋田サポは、秋田から約20名、関東サポ&選手家族などを合わせ約50名くらいと結構集まってくれた




スタメンは

        彩貴

泰介  江崎   小林   高橋

        新里

  畑田         大悟

比嘉     松田     川田

前節と比べて、川田は圭一に代わって一つ前のポジション

川田のいた位置に大悟が入る

大悟は久しぶりのスタメン

試合開始は13時

すんなりと試合に入ったかと思っていたら、

3分に失点してしまう

あっさりと失点してしまった

その後は、秋田もペースをつかむ時間も出来始める

もっとも惜しいチャンスは35分過ぎ?

カウンターで、中央から右サイドのスルーを狙ったパスがレフリーに当たり、相手ボールに・・・・

前半は得点できず、0:1

後半になると、秋田がペースをつかむ



67分 左サイドから畑田が持ち込み、中央の松田へパス

これを落ち着いて松田がGKの股を通して、同点!!



69分に疲れの見えた泰介に代わり鈴木健児


泰介は、何度もチャンスメイク 右サイドを突破し、目立っていた



泰介のポジションにオサムが回り、鈴木は左サイドバックへ

鈴木投入で左の動きが良くなる

78分 大悟に代わり、眞行寺

しかし、この直後、逆転を狙い前掛かりとなったところをカウンターであっさりと失点して再び、1:2

82分に新里→富樫に交代

同点に追いつきたい秋田だったが、87分に相手CKから中央でシュートを打たれ、3点目を献上

しかし、ここから秋田の怒涛の攻撃

89分に右コーナーキック 畑田が中央へ低く入れたボールを

松田がダイビングのヘディングシュート

GKの足元へ飛び、足に当たりながらもゴール



松田の気持ちが見えたゴールだった



さらに、90分+2分

エリア内へ上がったボールを富樫がヘディングシュート

これは右へ逸れたが、畑田が角度の無いところ、滑り込みながら、右足に当てて枠に流し込む



ゴール後は動画を撮影しているのを忘れて、カメラを下に向けてしまった


終了間際に劇的な2点を取り、3:3で試合終了



アウェイで勝ち点1をゲット

これで、関東5試合の全てで引き分けという結果だった

サポーターは選手を鼓舞するのが役目だと思っていたが

87分の失点で

「あーあ、今日も負けかよ~」という気持ちになった 自分が悔しい

これからは最後まで選手を信じてあげよう!!

ところで
この試合で得点2点を加え20得点とした我らの松田正俊

JFL得点ランキングで堂々の単独一位

次の12月11日に八橋で行われるホンダロック戦では

皆で松田を応援しよう








2011年12月1日木曜日

前期第2節 横河武蔵戦の展望

12月3日は西が丘で前期第2節横河武蔵戦

先週の11月27日に八橋で行われた後期第17節は0:1の敗戦

ここはしっかりとリベンジして欲しい1戦だ

しかし、不思議と秋田が負ける気にはならない

今年の関東圏での試合を列挙すると

5月15日 町田ゼルビア戦(町田)1:1

6月11日 ジェフリザーブズ戦(成田)1:1

9月11日 アルテ高崎戦(高崎)2:2

10月30日 栃木ウーヴァ戦(足利)1:1

4試合すべて分けている

関東サポの応援のなせる業か

あるいは選手の家族や知り合いが数多く集まるためなのか、選手は関東圏では結構頑張っている印象がある

勝ちきるためにはこの試合では2得点以上が必須

JFL得点王がかかっている松田には

2得点以上 できれば3点以上を期待したい

この試合ですっきりと勝って、自力残留を決めるぞ!!

2011年11月30日水曜日

Jリーグは俺たちの力で掴み取ろう

今朝の魁新聞を開いてびっくり

スポーツ欄に
「BB秋田準加盟申請見送り」

予想してたとは云え、クラブは今月末のまでの準加盟申請を断念した

準加盟申請にはクリアしなければならない壁として

1.ホームスタジアム整備
(ナイター設備、観客席1万席以上、大型映像装置の設置)

2.JFL年間4位以内

3.ホーム戦の平均観客数3,000人以上

といったところだ

今年の成績は18チーム中の13位

平均観客数は約1,360人

スタジアム改修にいたっては、工程どころか計画さえも無い

これでBB秋田のJリーグ参入は2014年以降が決定

これまでのクラブの発表は年内に申請を行うとのことであったので、やりきれない気持ちになった

しかし、ここで下をむいていても仕方が無い

俺たちの力で、Jリーグを掴みとろう!!

必ず達成するという強い気持ちが湧き上がってきた

まずは土曜日

西が丘でサポーターの力を結集して、勝ち点を取って来よう!!

2011年11月29日火曜日

後期第17節横河武蔵戦結果

ようやく、結果に言及しようという気になったので・・・

11月27日の八橋陸上競技場で

JFL後期第17節



スタメンは

         彩貴

泰介  江崎     小林   高橋

         新里

  畑田          川田

比嘉      松田      圭一

先週に続いて、新里が中盤の底

前半の開始間際危ない場面を凌ぐと

徐々に秋田ペースで進む

圭一や旗だの惜しいシュートがあり、今にも点が入りそうな感じだった

横河もシュートを打つが、大きく外れたりして、点が入りそうな感じがしない

しかし、何度かあったチャンスを決めることが出来ず、前半終了

前線で松田に厳しいマークが付いているため、なかなか中央でタメを作ることが出来ない

秋田は、疲れの見えていた新里に代えて鈴木投入

この交代の直後、は67分にカウンター

左から右へのパスが通ると、そのままサイドを抜け、中央へクロスを送る

これに横河9番が秋田DFより先に足で軽く合わせて、ゴールに流し込まれ手しまった

ビハインドとなった秋田は、72分久保田→富樫、80分高橋→小澤を投入

しかし、サイドからのボールが中央に寄せきれない

逆にカウンターで危ない場面も招く

結果としては、このまま得点を挙げることが出来ず

0:1で敗戦

クロスや攻めに入ったときのポジショニング、パスの精度などいつもの課題が大きく感じられた試合だった

土曜日はすぐに西が丘でのリターンマッチ

なんとしてでも勝ち点3を取りきる強い意思を持って戦ってもらいたい














2011年11月26日土曜日

後期第16節 横河武蔵野戦の展望

明日は八橋陸上競技場で後期第16節

の最近の成績

10月15日 後期第11節 VS松本山雅   0:1

10月19日 後期第6節 VSソニー仙台 △ 1:1

10月23日 後期第12節 VSFC琉球  △ 1:1

10月29日 後期第13節 VSMIOびわこ草津 △ 0:0

11月5日  後期第14節 VS町田FC  △ 0:0

11月14日 後期第15節 VSHONDA FC  2:0

11月19日 後期第16節 VSツェーゲン金沢  1:0

11月26日 前期第6節  VSHONDA FC  0:1

先週ホンダに負けるまで2勝4分と好調を維持していると見てよいだろう

横河武蔵野の今年の成績は

勝ち点31(8勝7分15敗) 得点26点失点31点

得点は少ないが、失点も少ない

今年はポイントゲッター不在のため、この順位に甘んじているが

これまでの戦いからそつなく、守備も堅く、接戦に持ち込んでいるイメージがある

過去の対戦では勝利がまだないはず

秋田でJリーグを目指すためには

確実に越えなければならない壁がここにもある

明日こそ、横河の壁を越えてしまいたい

明日の試合で活躍してくれそうな選手としては

畑田、比嘉をあげておく

さらに松田には、2得点以上のポイントゲット

を期待したい!!


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2011年11月23日水曜日

前期第6節 長野パルセイロ戦結果

今日はにかほグリーンフィールドで前期代6節の長野パルセイロ



諸事情によりメインスタンドでの観戦

試合のスタメンは前節と同じで

         彩貴

泰介  江崎     小林  高橋

         新里

  川田          畑田

比嘉      松田     圭一

試合開始と同時に長野はガツガツ来るかと思ったらそうでもなく

リズムを作りながら攻めてくる感じ

開始間際に鋭いシュートを打たれたが、すぐに秋田も反撃する



秋田はサイドからクロスを入れたり、スルーを狙ったりといい形で攻める





相手CKでフリーでヘディングを許すも、枠の外へ飛び難を逃れる

前半ロスタイム+2分にゴール前で比嘉が相手DFの背後をとるスルーパス



これに川田が反応して左足でシュートを打つが、惜しくも枠の外



GKと交錯しながらのシュートで決めていれば、優位に立てただけにビッグチャンスだった・・・

前半は秋田のシュート9本に対し、長野5本と秋田が上回った

後半はメンバーチェンジなく開始

後半になると長野はDFの背後を狙うボールが多くなる

51分に長野右サイドを19番向がドリブルで駆け上がる

中央にそのまま切れ込み、エリア内へ右ポストの付近からマイナスのボールを中央へ

フリーで24番藤井に打たれ、あっさり失点



ドリブルに寄せきれない守備陣の不甲斐なさ 

失点した後も秋田は攻め手を見つけられず、ボールがなかなか前線の松田へ渡らない

松田もイライラしている

圭一が一度右から鋭いシュートを打つが左へそれる



62分圭一→小澤
73分松田→富樫 と交代枠を使ってくる

80分 秋田ゴール前の混戦から長野4番に決められる



長野相手に2点のビハインドは決定的

この混戦に痛んだ松ヶ枝に代わり深澤が入る



深澤が右サイドを駆け上がり クロスのボールを相手DFがカットしてサイドラインを割り試合終了

後半は秋田のシュート6本に対し長野9本と完全に支配された



結局 13日のリベンジならず 長野に対し2連敗

試合開始時は15.6度と暖かく感じたが、試合終了時には日も陰り、体だけではなく心まですっかり冷え切ってしまう試合内容だった

これで、順位も11位から13位に降下

上位へ近づくどころか、下がなくなってきた。

次は27日(日)八橋で今年初めての対戦となる横河武蔵野戦

今シーズンも残りわずか3試合 

気合を入れて 戦おう!!

2011年11月21日月曜日

前期第6節長野パルセイロ戦の展望

11月23日(水)はにかほグリーンフィールドに長野パルセイロを迎えて前期第6節の試合がある。

11月13日の南長野で行われた後期第15節の試合結果をもとに展望する。

試合結果は4:1敗戦

シュート数 長野16本に対し秋田10本

点差も大きかったが、それ以上に相手に自由な攻撃をゆるしてしまった。

この差をホーム観衆の前でどう修正してくるかが見所。

長野の選手では、24番藤井貴が3アシストと大活躍、彼を抑えることが出来るかが鍵だろう。

相手の攻撃(シュート)を10本以下に押さえれば勝機もありそうな気がするが・・・・

攻撃陣ではこれまでの秋田の総得点の半分以上を上げている松田に期待するしかないかな

ここで2得点以上して得点王争いのトップに躍り出てもらいたい。

そのほかの選手では、交代で出てきそうな富樫、小澤

前線で動き回り、得点してくれそうな予感・・

がんばれ!! ブラウブリッツ秋田!!


この試合、やまみんは体調不良のため参戦出来ないのが残念だ。

参戦できる方、よろしくお願いします。

2011年11月18日金曜日

後期16節ホンダロック戦の展望

11月20日にホンダロックscとブラウブリッツ秋田は宮崎県総合運動公園陸上競技場で対戦

ここまでの成績は

                順位    勝ち点          得失点
ホンダロック         8位   43(11勝10分7敗)  43得点36失点

ブラウブリッツ秋田     11位  35(10勝5分11敗)  34得点42失点

ホンダロックは失点が少なく手堅いサッカーをする印象がある

ホンダロックの得点源は

MF6  前田 悠佑(7得点)
FW13 木下 健生(6得点)
FW22 首藤 啓祐(6得点)

といったところ

しかしホンダロックは3戦連続無得点で敗れている

個々は調子を落としている相手だけにきっちり勝ってもらいたい

秋田の選手で期待するのは得点王まじかの松田!!

なんとしてでも2得点以上を挙げてもらいたい

前節は守備陣が崩壊し4失点とふがいない試合を見せたDF陣には奮起してもらいたい

キーマンとしては三好を挙げる

2011年11月14日月曜日

後期第15節長野パルセイロ戦

11月13日 南長野競技場で行われた

後期第15節

長野パルセイロVSブラウブリッツ秋田戦の結果を振り返る



試合の行われた南長野陸上競技場はこじんまりとして、きれいな競技場だった



試合のスタメンは前の試合からちょっと変更


         彩貴

泰介   江崎    千野   高橋

         三好

  川田          畑田


比嘉      松田     久保田

長野側のスタンドはオレンジ色で統率が取れた応援をしている



一方、秋田側も人数は少ないが、ダンマクが何枚も張られて、いい感じ




なまはげのダンマクも登場



試合開始は13:00



アウェイ側は試合開始前の応援を自粛するように要請があったため

マッタリと試合に突入

すると不安的中

開始直後の1分に、左からドリブルで攻め込まれ、エリア内で相手9番向がパスを

したボールがDF(泰介?)の足に当たり、コロコロとゴールマウスへ吸い込まれる

あっという間に点を取られてしまった

長野はその後もドリブルとパスで秋田のDF陣を崩しにかかる

すると、15分左からエリア内にクロスが入ると中央でヘディングで 

落としたボールに相手10番宇野沢がすばやく反応

彩貴と交錯しながら押し込まれる

彩貴が猛抗議するが認められず、あっさり2点目献上

彩貴は納得いかないようで、ペットボトルを投げつける

しかし、18分に秋田に待望の1点が入る

右サイドを泰介がドリブルで持ち込み、比嘉?が左足でクロスを上げると

エリア内でGKの手前で松田が受けて、無人のマウスへ豪快にぶち込む

これで2:1

前半はこのまま終了

後半は千野に代えて小林

47分 秋田は高橋のクロスを松田が落としたボールに川田が飛び込み

右足でシュート    しかし、枠を越えてしまう

これがビックチャンスだった

長野はドリブル、パス、ワンツーでの抜け出し、スルーパスと面白いように

ボールが回る

秋田の選手はただ追いかけるだけ

53分 秋田CKからカウンターを受け、右から崩され中央へクロス

またも10番宇野沢があわせるだけのゴール

さらに57分 左からのクロスを受けた9番向が角度のないところから

ループシュートで屈辱の4失点

59分 圭一に代えて眞行寺

67分 三好に代えて鈴木健児

と2枚のカードを切るが

85分以降は、比嘉が足をつり前線の枚数が足りなくなる

結局 4:1で完敗



長野の今の順位を思い知らされる結果となった

長野のスピード、コントロール、チームの一体感はうらやましい限り

秋田もこのようなサッカーがしたいものだと感じた

長野の選手では藤井が存在感があった



運動量が豊富で前線でキープができチャンスの場面では必ず顔を出していた

ジュビロにいたときよりも上手くなっていた

この選手は昨年地域リーグの 『アンソメット八幡平』に所属していたとは驚きだ

野に埋もれている選手を活躍させた薩川監督の手腕をたたえたい

たぶん、今のJFLで一番良いサッカーをしていると思う

失点の少なさも納得 でした

でも、悔しい、何で秋田にこのサッカーができないんだ

今年のリーグ戦は変則日程

23日は再び長野との戦い

光明は松田が得点を挙げたこと

長野相手にも結果を出せる強力FWがいるのがウチの強み

10日後の戦いではきっとリベンジしてくれることを願いたい



松田も中盤まで下がりボールを追う

川田と比嘉

泰介は何度も駆け上がる


いいクロスを見せた高橋

畑田