2014年7月28日月曜日

長野戦結果

強烈なオレンジ色のオニユリが

真夏の光を浴びて山野に力強く咲いている


AC長野パルセイロに相応しいなと思いながら写真を撮った


7月27日 J3リーグ第19節 長野市総合運動公園陸上競技場で行われた一戦

スタジアム到着は12時頃






30℃を越える暑さの中、ダンマクを設置する

試合前だが 皆、すでに汗だく





バス迎えでは いつもより大声でチャントを歌う


秋田のゴル裏に集まったのは 秋田からの遠征組が20人以上

B-FREAKSほか関東圏や群馬サポさん、松本サポさん、富山サポさんや、長野在住の秋田出身者も加わり

40名以上が陣取る

思ったより多くのサポーターが、ここ長野に集結した

連敗中のチームを何とか力付けたいと願う気持ちに溢れていた


試合開始は13:00過ぎ

いつものメンバーからちょっと変更

江崎、峯がスタメン

そして藤井がキャプテンマークを巻く


開始直後からプレスが激しい長野

こらえていたが、24分 30mほどの距離のFK クロスがゴール前に上がり押し込まれる

コロコロとゆっくりとゴールマウスに入る

長野が先制・・・

それでもこの日、秋田の選手達は下を向かない

粘り強くボールをはじき返し、ゴールに向かう力強い姿が見られる

前半のシュートは0本だが、内容は悪くない 前節とは違い得点の期待が高まる

後半はメンバー交代なく開始

熊林が前へ前へとパスを出して、リズムを作る

前線の三好、レオナルド、藤井が動き回り、チャンスを作る

藤井も飛び出す

レオナルドが掴まれているのだが・・・

三好もドリブルで攻める

52分 ゴール前のレオナルドのシュート 惜しくも決めることができない

サイドの牧内が深いところから速いクロスボールがゴール前に上がる


しかし、三好はタイミングがほんの少し合わず、得点できない

逆に49分 長野にPKを与えてしまう

このシーン秋田ゴル裏からは遠くて、よくわからない判定だった

秋田の選手達が猛抗議していたので、微妙な判定だったのかもしれないが・・・

50分 このPKを宇野沢にきめられ 0:2

しかし、秋田のゴル裏も下を向かない

長野相手に得点をあげてもらいたいと精一杯の声を張りあげて応援する

牧内→川田 藤井→前山 レオナルド→山田

峯が前線へ上がり、何度も突破を図る


最大のチャンスはロスタイム

峯がネットを揺らすが・・・ オフサイドの判定


2:0で敗戦・・・

惜しくもバーに嫌われたりして、得点することはできなかった

内容的には近頃のリーグ戦とは少し異なる

実力ある長野相手に、自分たちのリズムでボールを回すシーンが何度も見られたこと

前への推進力が強かったこと

牧内、峯が存在感を見せたこと

特に、前線での峯は輝いていた

この経験は次の戦いで活かされるに違いない


試合後、ゴール裏に挨拶に来た俺たちのチームには

 
サポから次々と力強く温かい言葉がかけられた 本当に次々とだ

スタッツを見ただけでは伝わりにくいかもしれないが

この日の秋田は良く戦ったのだと云う証かもしれない(ポエムにあらず)



次節、どうやら三好と彰平は有給のようだが

そこに入る選手には、代替えではない戦いぶりを期待してやまない


8月3日のJ22選抜との対戦が待ち遠しい


がんばろうぜ!! ブラウブリッツ秋田!












2014年7月19日土曜日

町田戦結果

先日、能代市の「ハマナス画廊」近くで見つけた ハマナスの実

赤い実が美味しそうだ でも、実は思ったより酸っぱいし、棘は刺さると痛いのだ



さて、今日は再開となったJ3リーグの第19節

棘があるハマナスのように手強い町田ゼルビアをホーム八球に迎えた一戦

今日の試合は15:00キックオフとあって、いつもよりゆっくりと10時過ぎにスタジアムに到着

風は南から西風で時折強い風が吹く

天気予報では、強い雨があるかも知れない不安定な空



さらに、町田といえば、相馬監督だが、本日は相馬さんの誕生日

町田サポが「HAPPY BIRTHDAY」の横断幕を掲出する

43歳となったようだ



相馬さんにとってハッピーな一日にはさせたくないな・・と思う

スタメンは

        石川

山田   島川  初田   川田

     新里     熊林

レオナルド  藤井    前山

         三好

こんな感じに見えた

開始直後からゼルビアが厳しいチェックに来る

失ったボールを簡単に前へつなぐゼルビア

すると8分、カウンターから9番鈴木に決められ失点

34分 ゴールに右でFKを与えると、クロスから簡単にへディングで合わせられ失点

42分 ゴール前でフリーで藤井がシュートを放つもポストに当たり、得点できない

さらに終了間際に、失点

マークがついているのに失点する悪い流れだった

前半は0:4

後半開始から

川田→江崎

山田→牧内の2枚交代

これで、流れが変わったように思えた

右サイドの牧内、左サイドの前山が突破しチャンスを作る

すると、56分に右サイドから牧内のクロスをレオナルドが冷静に決めて

1:4とする

73分 三好→峯

その後も、チャンスを作るが得点することはできず

1:4で敗戦

リーグ戦は5連敗となった

今日の結果で良い所は

江崎、牧内の目処がついたこと

峯も存在感があった

頼みのFW陣も藤井の惜しいシュート、三好もチャンスがあったし、レオナルドは得点を挙げている

来週は、強敵長野とのアウェイ戦が待っている

厳しい現実だが、しっかりと受け止めて応援したいと思う

今日の写真は次の長野線で活躍してくれそうな選手をとりあげる

レオナルドは積極的でよかった、特に気持ちが入っていた

まぁ、気持ちが先走って、イエローをもらってしまったようだが・・・

三好は惜しい場面もあったので、次に期待

峯も裏のスペースを狙っていた このシーンは惜しかった

前山は前半よりも後半で存在感があった

熊林はゲームを作る上で欠かせない

藤井は惜しいシュートもあったし、何より献身的な守備でも光る


頑張ろう!ブラウブリッツ秋田!!















2014年7月13日日曜日

味の素スタジアム


味の素スタジアムで行われた天皇杯2回戦 ブラウブリッツ秋田とFC東京の試合の応援に出かける

ママは仕事があるので別行動


やまみんは7:30に大曲ICから仲間と一緒に出発


スタジアム到着は14:15頃


車を降りて、カートを曳きながら歩くが 暑い・・・


気温30度以上、日陰もない場所で開場待ち・・・

秋田サポが少しずつだが、やって来て50名以上のいつものメンバーが集結

16:30 ようやく開場

開場直後、新幹線移動のママも合流して、仲間達とダンマクやビッグユニを掲出する


ビッグユニは搬出口に掲出させてもらえた


サポの数は少ないが、結構なダンマクが揃った

係員さんにはご面倒をおかけ致しました ありがとうございます

やはり、この場所に来ると2007年の天皇杯4回戦での1:2で敗れたTDKSCの戦いを思い出す

俺たちの雷神こと松田正俊の意地の1発は、今でも鮮明に覚えている

今日こそはリベンジしたいと古くからのサポは思っていたはずだ





選手入場前に

『WE ARE AKITA』をトラパンツで・・

さて、ここで豆知識

このトラパンツ 一部では芸とかネタの様に思われているが、実は深い歴史がある

2011年のホーム八橋陸上競技場での最終戦。

冠スポンサー様である「トラパンツ」(←言うまでもないが、立派な社名である) さんが、

我々の応援に合わせて

チャントを字幕化すると言う画期的な応援スタイルをバックスタンドで繰り広げたのだ

衝撃的だった!!

その後(翌年の春かな?)我々サポにダンマクが譲られ、現在のトラパンツ方式の応援へと引き継がれている

まさに、ブラウブリッツファミリーによる応援方式の確立といって良いだろう

では、歴史あるトラパンツご覧ください

https://www.youtube.com/watch?v=uGX1fhM5pWQ&list=UUD9qibgFyQNTgKyub4L0rNw



秋田県民歌を味の素スタジアムで歌う

https://www.youtube.com/watch?v=ELE9xlDiN8M&list=UUD9qibgFyQNTgKyub4L0rNw&index=2




試合開始は18時

スタメンはこんな感じかな

       石川

山田  島川  初田  川田

     新里  熊林

  半田  レオナルド 前山

       三好



落ち着いて、バックラインからボールをつなぐブラウブリッツ

出だしの失点は避けたいと思っていたが

11分 右サイドから中央へ繋がれ左の8番へパス、左にドリブルで流れながらシュートを打たれ、早々に失点


18分 中央のクロスのクリアミスを拾った4番高橋が右に移動しながらSH 

右ポストに当たって 跳ね返りをゴール前に詰めていた17番に決められる


さらに、ゴール前で与えたFK

ポストに当たり難を免れたと思ったが、その跳ね返りをつながれ、4番森重のミドルシュートが決まり3点目



さらに、直後の29分 PKを与え、11番に決められる


前半は良い所がないまま終了

後半は、

半田→峯、山田→江崎の2枚交代で開始

前半に4失点ともはや趨勢は決した中

メンバーを入れ替えても、なかなか前線まで繋げない

49分 ゴール前で与えたFKを6番に直接決められる



この場所でファールすると、こんなに簡単に入れられるという見本のような素晴らしいFKだった

さらに、58分カウンターから7番がドリブルで駆け上がり、前線の11番へパス

11番は右に少し移動しSH

 

直後の62分 交代で入った平山にゴール前の混戦からSHを打たれ失点



2007年に続いて、またも平山・・・    息の長い選手だね

84分 ゴール前の渡邊へボールが渡り、右に移動しながらSH

これが決まり8点目

秋田の攻撃は

53分にエリア内で三好がシュートするもGKにキャッチされる

これが、最大のチャンスだったと思う


選手達は、格上相手にもひるむことなく勝負を仕掛けていたと思う





峯や江崎、久しぶりに牧内を使えた事はこれからのリーグ戦の戦いを考えるとプラスになるだろう

J1相手に真っ向から勝負を仕掛けた結果は 0:8  まるで通用しなかった

この結果を、きちんと受け止めよう

パスのセンス、ゲームの組み立ては良い所があるが

彼我の差は、スピードと精度にあると感じた

ワンタッチのパス、サイドへ展開、速いクロスにもトラップミスをしないなど

基本的な点を詰めていけば

秋田のサッカーも期待できるだろう

スピード感は練習では身につかない

上のレベルとの対戦でしか、図れないものだろう

来週からはリーグ戦が再開となる

先ずは19日の八球での町田戦

一週間で、どこまでスピード感を養うことが出来るだろうか・・・

頑張れ ブラウブリッツ秋田



さて、この日 飛田給へ足を運んだ秋田サポは

ゴル裏の住人は約50人

そのほか、首都圏在住の秋田関係者が100人ほどが加わり

約150名?でゴール裏から応援した

大差にも関わらず、殆どのサポは最後まで声を振り絞って応援をやり切った

秋田サポは本当に健気


ブラウブリッツ秋田というクラブは、残念ながら結果としてアウェイ遠征のサポに厳しい・・・

今のところ、秋田サポは、勝利と言う見返りがほんの少ししか味わえていない

近くの勝利を求めるなら 強いJ1のクラブのサポーターになるのも良いかもしれない


 しかし、やまみんにとって 全身全霊を傾けて応援できるのは

秋田の魂を背負った『ブラウブリッツ秋田』というクラブだけなんだな

やまみんにとって、うれしいのは

全力でひたむきに戦う選手達を見ること

そして彼らの息遣いを身近に感じ取ることだ!!

負けてもひたむきに頑張った選手達をやまみんは誇りに思うし

これからもサポートしたいと思う


そこで、です

身近に出来ることとしては 株券を申し込もうと思う

このタイミングで資金を得ようとしているのは、補強のためかもしれないゾ・・

みなさんも株券の申し込みをしてみませんか

あなたの力が クラブを強くする 

かも知れない・・・(^-^;

申込期限は7月18日までですよ~



PS. やまみんの独り言・・・

先週の会話

ママ『奈良クラブが勝ったんだって、次の土曜日は仙台との試合だって、もしかすると池が来るかも・・・ 見に行きたいでしょ?味スタと はしご出来ないの?』


やまみん『仙台と奈良クラブの対戦は魅力的だね~、行ってみたいけど、ここは秋田の応援でしょ!!』

奈良クラブ 2:1 ベガルタ仙台

2010年当時 8番を付けたレフティーの選手は数知れずいたが、やまみん的には

1番の選手はリバプールのジェラード

2番目が池田昌広と思っていた・・・

彼の姿も見たかったな~「風神」のダンマクも出したかったな

同日開催がうらめしかった














2014年7月7日月曜日

天皇杯1回戦さいたまSC戦結果

今日は八橋球技場で第94回天皇杯1回戦

スタジアム到着は10時少し前



仲間と一緒にダンマクやビッグユニを設置 レオナルドと藤井の得点に期待する


今日の相手は関東リーグ所属のさいたまSC


さいたまSCにはどんな選手がいるのだろう

そして、秋田はきっちりと勝ってくれるのだろうか

1戦1戦が勝敗の分かれ目となる天皇杯とあって緊張感が高まる

試合開始は13時

選手入場


スタメンはいつものメンバー 4・2・3・1

         石川

山田   島川   初田  川田

      新里   熊林

恭平      藤井   レオナルド

         三好

試合開始直後から、秋田がボールを支配する

右サイドから山田が仕掛けたりする

すると、4分 山田の右サイド突破から、中央へ

中央で新里が左の恭平へセンタリング、恭平はワントラップからシュート

これが決まり、先取点!!



これで落ち着いてゲームを組み立てることができるようになった

でも、なかなか追加点を奪えず、時間だけが過ぎていく

39分 新里が抜け出したところ エリア内で倒されPKゲット!!



このPKのキッカーは新里

落ち着いて、ゴール左に流し込み 追加点

こういった膠着状態の時の追加点は大きな意味を持つ



前半はこのまま2:0で終了

後半はメンバー交代なく開始

51分 右CKから山田のクロスがゴール前へ上がり

混戦のなか、レオナルドがゴールに流し込む

良く分からなかったが、相手DFの股の下を狙い流し込んだようだ



さらに、54分 川田の深い位置からのクロスが逆サイドに流れ

初田がシュートするもポスト直撃 


さらに、チャンスが続き

54分 熊林のスルーパスに反応したレオナルドが右から中央へ

これを三好が綺麗に決める 4点目!!


秋田の一方的な試合になりかけたが

65分 左からのCKを直接決められ 4:1となる


このシーン、ニアでごちゃごちゃしたので、石川は見えなかったのかも知れない

このままでは終われない

80分過ぎになると秋田の攻撃がかみ合い

82分 左サイドの川田の突破から 鈴木が繋ぎ中央へ 

これをレオナルドが決める


84分 ゴール前まで前山が運び、ファーの三好へ

三好が左足で流し込む


90分 川田が左サイドを突破してエリア内に侵入し、速いクロスを右の三好へ




三好はハットトリック達成!!

試合は結局 7:1で秋田の勝利となった!!


この勝利で、今年の天皇杯の組み合わせ発表時からの念願だった

味の素スタジアムで行われるFC東京との2回戦へ駒を進めることが出来た!!

失点があったのが不満と言えば不満かな

今週末までに課題をしっかりとクリアできるよう練習してくれ!!


さて、味の素スタジアムでの天皇杯といえば7年前の2007年11月4日に

4回戦でFC東京とはTDKSC時代に対戦している

TDKが引いて守り、カウンターでチャンスを狙うと言った展開

松ヶ枝や池田、高林が果敢に攻めるシーンが見られた

しかし、前半30分過ぎに池田が今野(現G大阪)との接触で交代するアクシデントで流れは東京へ

やまみん的には、この時に池田が怪我をしたのは悔やんでも悔やみきれない

それでも、前半は互いに無得点

TDKのDF陣も辛抱強くFC東京の攻撃を凌いでいたが、

とうとう、後半の52分 右サイドからのクロスを平山にヘディングシュートを決められる

しかし、直後の53分 高林のパスから松田がフリーでシュート

松田正俊の伝説ゴールで 一度は同点になる

82分 右サイドからのFKにファーの今野にヘディングシュートで決められてしまう

結局 2:1で終了・・・・

http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=result/result&game=148765&year=2007

悔しい敗戦となった



やまみんとしては7年前の借りを返すためにも、是が非でもFC東京に勝ちたいと強く願っている

7年前の味の素スタジアムに駆け付けたサポーターは

TDKの動員もあり、150名ほどだった

7月12日には、あの時を上回る人数のサポーターが駆け付けてくれるだろう

やまみんも、当然参加しますよ!!

2回戦での勝利目指して


ブラウブリッツ秋田 頑張れ!!


今日の試合で目立っていた選手