2018年10月30日火曜日

悔しい逆転負け、YSCC戦

今週はJ3リーグの第29節ニッパツ三ツ沢でYSCCとの戦い

27日の午後1時過ぎに大曲ICを出発

途中、羽生PAで夕食

羽生PAは鬼平犯科帳のコンセプトといえる鬼平江戸処



やまみんは五鉄の「軍鶏鍋定食」を食べました

軍鶏は福島県川俣産で歯ごたえあり美味しかったです (^_^)



27日は久喜市のホテルに宿泊

28日の8:45にホテル出発

首都高で事故渋滞に巻き込まれるも20分ほどで通過

三ツ沢公園到着は11時過ぎ


チケットを購入していたら、選手バスが到着して慌てて戻るも

やまみんはバス迎えに参加できなかったのだ


当日券派のやまみんにとって、YSCCのチケットは辻正男選手のアップが印刷されており、素晴らしい出来映えです 満足・満足・・


開場後のダンマク設置が終了

秋田サポは50名ほどいます

最終的には湘南サポ、町田サポ、川崎サポさんの応援もあり150名ほどになりました


やまみんもいつものゴール裏で応援開始


選手入場時に「マイウェイ」を大声で歌います



やまみんの隣りに見知らぬ中学生の男の子が来てくれて一緒に応援

なんでも、おばあさんが刈和野におられるとか・・

歌詞カードを手にして大きな声で声援を送ってくれます

キックオフは13:03

スターティングメンバーはこんな感じに見えた

前節から5人ものメンバー変更となった

GKは松本から清水に変更、清水は7月以来のスタメン

ホガン、青島、久富が久しぶりにスタメン、さらに、吉平が初スタメンとなった

以前の間瀬さんはあまりメンバーを変えなかったイメージだけど、どうしたんでしょうね

このところ、スタメンをころころと変えてきます


       清水

藤山  ホガン 尾本  樹

       江口

  青島      吉平

久富           外山

       藤田


主審は、なにかと秋田サポの間では忘れられない笛を吹いてきた、伝説のあの田中玲匡さん 
一抹の不安がよぎる・・



秋田ボールでキックオフ
 
序盤は完全に秋田ペース これほどの圧倒的なポゼッションは久しぶり

サイドから攻めるパターンがはまる


何度も決定的なシーンが続く

最高の入りで素晴らしい

すると、8分 樹がトラップからのボレーでスーパーゴールを決める


ゴール裏も大騒ぎ


その後も、惜しいシーンの連続・・ だけど2点目を決められない

カウンターで前線へ送ったボールが主審の田中さんに当たり

「またかよっ!!」と秋田ゴル裏から不満の声が上がる

30分を過ぎると、YSCCの流れが良くなる

パスカットからのカウンターで攻め込まれることが多くなる

それでも、清水を中心とした守りで得点を許さない

ホガンも危ないシーンもあったが、何とか守り切る

前半は1点リードで終える

後半はメンバー交代無く再開


後半に入ると完全にYSCCペースで進む

秋田はなかなか、ボールを奪うことができない

カットしても、なかなか前線へ繋ぐことができない

危ないぞと思っていたら

49分 ショートカウンターから三沢にボールが渡り、27,8mの距離からすごいロングシュートで失点

あまりにも凄いゴールに言葉も出ない


60分 藤田がエリア左でボレーシュート

惜しくも枠の上に逸れる・・・決めたかった

最後はGKが触ったかと思ったが、ゴールキックとなり

秋田ゴル裏から不満の声が上がる

64分 外山out平石in、青島out古田in 

前線のMFを2枚交代して、前への推進力を増したかったが、流れは変わらず

67分 一度はクリアしたボールをヘディングで押し込まれて2点目を与えてしまう


79分 藤田out遊馬in

さらに、85分 エリア近くで江口が相手を倒しFKを与えると、直接決められ 3点目


2点差となり、苦しくなった秋田

最後は、YSCCがコーナーで時間を稼ぐ余裕の試合運び


アディショナルタイム4分も秋田は攻撃することもできない

結局、1:3で逆転負け



なんでも、前半の途中でYSCCはポジショニングを修正して流れが良くなったようだ

さすが、樋口監督の手腕だね

2016年以来のニッパツ三ツ沢での勝利はおあずけとなってしまった

この試合、DAZNのJ3リーグの第29節トップ5ゴールに3本のゴールが選ばれている

樹、三沢、そしてFKを決めた後藤のゴールだ

いずれも素晴らしいゴラッソだった

シーズンも5試合を残すのみ

来週は、ホームにセレッソ大阪U23を迎える

選手にはまずは自分自身のため、自分のプライドにかけて

そして秋田のためにも最後まで頑張って欲しいと願う

がんばろう!! ブラウブリッツ秋田!!

サポーターも最後まで選手の背中を押しましょう!!



PS スタジアム出口で来場者を見送るYSCCの選手達の中に吉田明生を発見

怪我をしていたようですが、「頑張ってください」としっかり握手してきました

吉田くんとの来年の対戦を個人的に楽しみにしています





2018年10月21日日曜日

悔しい敗戦は未来の希望!!ユースっ子の戦い

10月13日の土曜日に八橋陸へ向かった

そう、Jリーグユース選手権大会1回戦 ブラウブリッツ秋田U18vs栃木SCユースの戦いだ

やまみんの知り合いのご子息がユースに在籍していることもあり

ユースっ子を応援したくて出かけました

スタジアム到着は12:30頃

天候は晴れで、秋の空が広がっていました


選手たちがピッチ内練習を開始していました

ジュニアユースやアカデミーの子と一緒にやまみんはサポ仲間と応援開始


ジュニアユースの子供達、思っていたよりもブラウブリッツのチャントをしっかり覚えていて

心強いし、応援が楽しかったです

選手入場、県民歌とマイウェイで選手たちを迎えます


試合開始は13:00



秋田ボールでキックオフ


秋田はほとんどのメンバーが2年生で、3年生は1人、1年生も1人でした

スタメンにはやまみんの知り合いのご子息も入っていました

前半は栃木ペースで進む

危ないシーンが続くが、GK伊藤を中心になんとか守り切る


伊藤は好セーブを連発!!

さすが、年代別の代表に選ばれたことがある選手だ!!

前半は何とか、0:0で終える


後半はメンバー交代無く再開



押し込まれるシーンが続くが、DF陣が際どい場面でクリアして得点を許さない


90分が終了し、0:0出延長戦突入


延長の前半、ほぼ互角の戦いとなる


しかし、97分に得点を許してしまう


延長後半、後がなくなった秋田

高さのあるセンターバック2人を前線へ上げて猛攻を仕掛ける


延長の後半、時間が無くなる

とうとう、アディショナルタイムに突入、いつホイッスルが吹かれてもおかしくない・・

しかし、ユースっ子たちはあきらめない

100分+3分 相手エリアの深い位置でスローインを獲得すると

ここからちょっと長いけど、良いシーンなのでお付き合いください










 






















最後の最後で追いつきました 

得点したのは3年生の桜庭くん

秋田サポも大騒ぎです


直後にホイッスルが吹かれ PK戦に突入


選手たちはPK戦に向けて気合いを入れる

延長後半にGKは伊藤くんから金子くんに交代している

金子くんも3年間本当によく頑張ったと、彼を知るサポーターの胸は熱くなった


PK戦は栃木から蹴ることに

1本目は栃木は成功



秋田の1本目はクリアされてしまう

結局、PK戦は5:3で負けてしまった

挨拶に来たユースっ子に惜しみない声援が寄せられます


今年のJリーグユースカップ戦は1回戦敗退となってしまった

Jユースカップはこれまで1回戦敗退が続く

しかし、この試合は3年生がほとんどいないこのメンバーで良く戦ったと思う

このJリーグユースカップが3年生にとって、最後の試合となった

しかし、この戦いは自分たちの実力を遺憾なく発揮した試合だと思う

次のステージでもこの試合の経験はきっと、力を与えてくれるものだと思う

やまみんが思うに、来年も相当、期待できると思います

がんばれ!!ブラウブリッツ秋田ユースっ子!!