2015年7月26日日曜日

鳥取戦結果

今日はJ3リーグ第22節 ガイナーレ鳥取をホームAスタに迎える

試合開始時刻は15:00ということで、10時過ぎに家を出る

スタジアム到着は12時少し前

12時より、ダンマクの設置を行う



気温29度しかも風もあり、思ったよりも暑くはない←いやいや、暑かったですヨ byまま

ピッチ内練習の前、鳥取6番畑田が古巣である秋田のベンチ前へ来て、前山、牧内と会話していた


前山 『 畑田 調子良さそうじゃない 』

畑田 『 前山クンも得点取ってるね 』

前山 『 秋田に戻ってきたら 』

畑田 『 それより、前山クンと牧内こそ、鳥取に来たらもっと活躍できるよ

     鳥取は魚も美味しいし、良い所だよ 』

牧内 『 鳥取って、今年スタバ出来たんでしょ? 』

( 注 こんな会話をしていたわけではありません あくまでやまみんの妄想 悪しからず )

スタメンは出停の下田の代わりに誰が入るかと思っていたら、山田が下がった位置となる



        松本

  江崎   新里  山田

     島川   熊林
        
        熊谷

峯      前山      牧内     
     
        米澤


熊林が入ったので、中盤の底でタメが作れ、熊谷が前を向いてプレーできそうだと期待

15:00キックオフ

開始直後から鳥取がサイドを起点に上手く攻めてくる

対する秋田はDFラインから攻めあがり、機を見て熊林が前線へスルーパスを放り込むスタイル

 

5分 米澤がエリア内に持ち込むが倒される

しかし、PKとはならず 



7分 鳥取ゴール正面約25mで前山が倒されFKのチャンス

キッカーは前山









一度はGKにキャッチされるも、ファンブルして枠内に落ちたようだ

幸先良い得点で、一気にゴル裏はヒートアップする

12’ 熊谷がゴール前でボールをキープするもシュートまで行けず


19分 カウンターを受け、右CKを与える

ゴール前に上げられたクロスにヘディングシュートで失点


この失点で、引き気味になりバランスが悪くなる

江﨑が懸命にマークする


前半の終了間際に攻め込まれるも、同点で前半を終える

後半は前半と変わらないメンバーで再開


鳥取に押し込まれるも松本がセーブの連続


58分 熊林out半田in

半田もなかなかいい動きだ


峯も右サイドを攻めあがる


77分に牧内が左サイドを突破してシュートしたのが最大のチャンス




相手GKの好セーブで得点ならず 決めておけば展開も変わっただろう

84分 熊谷が攻めあがる


85分 江﨑がカウンターを許さない


86分 新里がドリブルで上がる

87分 米澤と半田が中央を攻める


しかし、引き分けがチラついてきた89分に失点

13番にミドルシュートをフリーで打たれて失点 


懸命にゴールをうかがうも、結局 1:2で今節も負けた


これで、第14節から5連敗、引き分け一つを挟んで2連敗と8戦勝ちなし・・・

試合後 ゴル裏へ挨拶に来る選手達

頭を下げて下を向いている選手が多い

迎えるサポの胸中も辛い

叱咤の声も飛ぶが

ゴル裏から 『俺たちがついてるぞ!下向くな!大丈夫だ!前を向け! がんばれ!』
と声援が飛ぶと、呼応するように沢山の拍手

今日、ゴール裏のピッチ側とスタンド側で流された涙

この苦い涙を糧に必ず乗り越えよう!

すぐ水曜日に次の試合が待っている

次こそは勝って欲しいと願う

頑張れ ブラウブリッツ秋田!!

追記) 今年のゴル裏で目立つのが、昨年まで見かけなかった若いサポが増えたことだ

彼ら・彼女らも懸命に選手達に声援を送っている

クラブが苦しい時にサポとなった人たちは、たくましいサポになるだろう

一緒にJ2・J1に立てる日を夢見て、もっと頑張らねばとの思いを強く感じた・・
              

2015年7月22日水曜日

沖縄弾丸参戦!!

5月は参戦出来なかった沖縄遠征に海の日の連休を利用して参戦してきた

やまみん家としては2011年から2015年まで5年連続の遠征

今年は、初めてママと一緒に 自分でも思う 沖縄好きなんだよね 

この間

2011年8月10日 JFL第4節(震災のため変則日程) 1:0 娘が参戦、松ヶ枝のゴール

2012年3月12日 JFL開幕戦 1:0 松ヶ枝の八双飛びシュートで勝利

2013年10月20日 JFL第29節 1:1 半田のシュートで同点に追いつく

2014年6月22日 J3第17節 0:2 終盤に中山悟志の2ゴールで敗戦

薩川監督になってから(2013年以降)は、勝利が無い

今年こそは勝利と念じて 7月19日の朝3:30に家を出る (サポーターの朝は早い)

4:00 大曲ICから仲間とともに出発

7:00 少し前に七夕飾りのある空港に到着


何のことは無い、チケット確保が遅くなったため やまみんは秋田からの便が取れず

仙台→伊丹→那覇ルートで向かう

同乗の仲間は12時頃の直行便を確保と言う事で一時お別れ

15時 那覇空港で仲間と再合流し、レンタカーで沖縄県陸へ向かう
道路は渋滞 ジリジリとした焦りが・・・すでにアウェーの洗礼っぽい

16時頃にスタジアムに到着



東京から参戦の仲間4人とも合流

幸いにも選手バスはまだ到着しておらず

スコールの中、選手バスを迎え声援を送る事が出来た


応援エリアは昨年と違ってバックスタンドになった

改修でバックスタンドもベンガラ色の個席となっており素晴らしい

秋田から3名、関東から4名の計7名で応援開始

参戦出来ない仲間の想いを背負って

声をあげ、拳を突き上げ、旗を振って応援する




試合開始は18:00
 

今節は島川、峯が出場停止

スタメンはこんな感じに見えた DF陣は3バック、時に5バックになる

           松本

  江碕      新里    下田

牧内                 川田

     熊谷        山田

   前山            半田

           米澤

キャプテンマークは山田

試合開始直後から琉球がサイドから前線へ球を集めて優位に進める

それでも、決定的なチャンスを与えず松本を中心に守りを固め


秋田はカウンターからチャンスを窺ういつもの展開

9分、中央の熊谷からスルーパスが前山に通り、

エリア内に切れ込むも接触? それとも芝に足を取られたのかシュートを打てず倒れる

惜しいシーンだった


琉球には昨年秋田に所属していた藤井貴がいる

FWトップに入り、動き回る



13分 エリア内へのショートパスが流れルーズボール、キープしに行った下田だったが

その際、下田が相手選手を倒してしまう


やまみん的には厳しいジャッジと感じたけどなぁ

このPKは藤井が決めて0:1となる

その後も、琉球が何度もゴールを脅かすも

松本の好セーブなどで、得点は与えない

川田や前山がカウンターからチャンスを窺う


しかし、前半は0:1のまま終了

よく1点に抑えたよな

これで、後半は期待できるぞとハーフタイムに仲間と語り合う

後半はメンバー交代なく再開

ところが、後半キックオフ直後の46分 左30mほどでFKを与えると

ファーでフリーでヘディングシュートを打たれて失点 2点目を奪われる

これが痛かった・・・

それでも、53分 中央付近でFKを得る

これを前山が半田へショートパス 半田から前山へパス交換

前山がするするとサイドから中へ切れ込み 角度のない所からシュート

これが決まり、1:2

(やまみんは旗を振っていたので、このシーンは撮れませんでした すみません)



1点を返し、秋田の攻撃が鋭さを増す

61分 牧内が魅せる

DF2人を相手に、サイドからドリブルで仕掛け

相手の股抜きから GKと1対1に  あまりにも見事なシーンなので・・・









惜しくもボールは枠の上に逸れる

これが決まっていれば、文句なしのビューティフルゴール 試合結果も違っていただろう

70分 半田outレオナルドin

レオナルドも動き回る

86分 川田out船川in

しかし、船川に左サイドはまだ荷が重かったようだ 

もっともっと頑張れ船川!期待してるぞ


89分 新里が足を攣ったのか自らoutオルテガin

90分 牧内out斎藤in

時間が無くなるとの焦りなのか、だんだんとチャンスシーンが作れなくなる

結局、1:2で、このアウェイも敗戦

またしても、薩川さんに勝てなかった 悔しい・・・


試合後、サポへ挨拶に来る選手達



なかなか結果が出ないが サポ達は次を見据えてポジティブに迎える

サポは選手達に勝って欲しいと願う

選手達もまた、勝利をサポ、ファンに届けたいと願っている

全力で戦い、力及ばず敗れたのは仕方がない

次は7月26日は第22節 ホームAスタに鳥取を迎える

暑い季節の中での試合が続く、体調を管理し万全の体制で勝利を勝ち取ってくれ!!

頑張れ ブラウブリッツ秋田!!


おまけ) この試合、FC琉球の藤井貴(昨シーズンブラウブリッツ秋田在籍)の積極的なプレーが光った

こんなにいい選手だっけ?と思わず突っ込みたくなるプレーの連続・・

試合後琉球サポに聞いた話 なんでも、嫁さんと母親が観戦しに来ていたとの事

男はいくつになっても嫁と母親には勝てないものだ・・・

秋田に対しては恩返しのゴールとなったが、移籍した選手では良くある話

藤井のこれからの活躍も祈っている (でも、秋田戦以外でね・・・)