2018年12月3日月曜日

2018シーズンの最終戦 完敗の沼津戦

とうとう、2018年シーズンも最終節の第34節

アスルクラロ沼津のホーム愛鷹運動公園へママと二人で出かけた

出発は土曜日の午後1時過ぎ 東北道、圏央道、東名ルートをとる

14時からはJ1最終節の試合があった

注目は16位の名古屋と14位の湘南との試合

15位の鳥栖と鹿島の試合、そして、川崎と13位の磐田の試合が同時進行

ママはスマホで実況をチェックしながら一喜一憂

そして、アディショナルタイム

なんと、磐田がオウンゴールで敗れる

結局、磐田が16位でJ1参入プレーオフで入れ替え戦へ回ることに・・・

ママはショックで声も出せず・・・福島を過ぎたあたりでふて寝してしまいました

可哀想なママ

やまみんは、ずっと運転です 圏央道で高速を下り、海老名で1泊


ホテルにチェックイン後、二人で近くの居酒屋へ

この居酒屋、とても雰囲気の良いお店でした

店主こだわりのメニューがずらり・・

お刺身盛り合わせも一つ一つの切り身が大きい

カンパチ、金目鯛、サーモンなど・・

日本酒は店主こだわりを揃えていて、酔鯨などをいただきました

居酒屋に全く縁のないママも気に入り、元気復活



しいたけ焼きも大きめの傘が厚くて美味しかったです


翌日はゆっくりと起床

ホテルで朝食をいただきます

前日の磐田の敗戦で食欲がないやまみん家の食事です


このホテル、目の前でオムレツを焼いてくれます

美味しい朝食で元気がでました←単純

9時前にホテルを出て、東名で沼津に向かいます

10時ちょっと前にスタジアム到着

駐車場はテニスコート脇を案内されました

秋田のユニを着ているので、すれ違うひとから次々と優しい挨拶を受けます




チケットを購入しようとすると、長蛇の列

2019年シーズンの年パスを求める人たちでした


当日券はこんな感じ クラブカラーの青を取り入れたデザインです

紙質は薄いけど大きめのサイズで好感が持てます


選手バスを迎える準備をしていたら先に沼津のバスが到着

沼津サポたちの応援の様子 結構な人数で、迫力がありました


沼津と同じところで選手バスを迎えようとしていたら、沼津のコールリーダーさんから

「アウェイのバス迎えならあっちですよ スタジアム前の道路と芝生の下でやると良いですよ

バスが転回するのに時間がかかるので、2回やれますよ」と教えていただきました

相手チームのバス迎えにも助言してくれる沼津コールリーダーさんに感謝しつつ、さっそく移動

斜面の上の車道脇で選手ゲーフラをまとめて掲出しました

背番号の順序で、しかも上下2列に・・・みんなでわちゃわちゃしながら整列


選手バスがやってきます


あっという間に通り過ぎます


バス通過後、大急ぎで芝生の斜面を駆け下ります

「急がないで~」「転ぶなよ~」「誰か「押すなよ?押すなよ?」って言って~(笑)」


スタジアムに入るバスに向かって再び声援を送ります


今回の遠征ではこれが一番楽しかった~えっ、試合は?(ーー;)


スタジアムのまわりには飲食ブースもたくさんあります

ちょっと気になったのは、深海魚をメニューに揃えたお店 しかも安い

でも、準備で忙しくて買いそびれてしまいました 残念・・


バス迎え終了後、スタジアムに入ります

応援エリアはゴール裏の芝生




サポ仲間が今シーズン限りで退団の決まった選手達に向けたメッセージダンマクを掲出してくれました

深井、遊馬、大石、平石、藤田、堀田、薗田の7人です

 
 
やまみんの秋田魂も掲出


 やまみんはゴール裏の真後ろ付近で応援開始する

秋田県から出かけたサポは約30名ほど

そのほか、関東やそのほかの地域からのサポが50名?計80名ほどの皆さんが集結!

サポ仲間からお土産をたくさんいただきました ありがとうございます!

こちらは選手のご父兄からいただいた 青島みかん

いつも気にかけて頂き、恐縮です!みんなで美味しく頂戴しました。



今シーズン一緒に戦ったサポ仲間と大きな声でマイウェイ、秋田県民歌を歌います



声援に応える間瀬監督


選手入場時にバックスタンドにこんな大きな横断幕が掲出されました

掲出作業はジュニアユースの子供たちでしょうか

「GO!! ALL!! GOAL!! 前をみて、上をみて、夢をみて、いざJ1。」


そんな愛鷹運動公園多目的競技場はJ2ライセンス規格を満たしていません

改修計画は要望としてはあがっていると思いますが、計画は白紙のようです

今年、J2ライセンスを取得したブラウブリッツ秋田はほんの少し前にいるはずです

さて試合について、スタメンはこんな感じ

       松本

遊馬  千田  尾本  藤山
       
       日高

   青島     江口

久富            外山

       中村

中村が1トップの位置に入りました


秋田ボールでキックオフ
 
 
序盤は互角の戦い
 
秋田はDFラインからじっくりと攻める感じ
 
左右のサイドから中央へクロスを入れる
 
ところが、なかなかサイドを突破できない


アスルクラロのDF陣が2人がかりで押さえにかかる
 
なかなか中村へ良い形でボールが繋がらない
 
前半の30分過ぎはピンチの連続
 
それでも辛抱強い守備で、沼津に自由にさせない
 
前半は互いになかなかフィニッシュまで持って行けない もどかしいような戦い
 
 
なんとか、0:0で前半終了
 
後半はメンバー交代無く再開
 
 
49分 相手CKをDFがクリア
 
沼津の普光院がドリブルでエリア内に持ち込む
 
江口と久富が押さえにかかる
 
相手が倒れてPKの判定
 
現場では不可解な判定だと感じた・・
 
帰宅後、DAZNでじっくりと見てみるが、やはり不可解
 
江口の足はかかっていないように思える
 
主審の堀さんの誤審では?との思いがぬぐいきれない
 
これがターニングポイント
 
これで与えたPKを青木に決められ先制を許す
 

 
さらに、直後の51分 FKを与える
 
クロスがエリア中央へ送られ、ヘディングで追加点を奪われる
 

不可解な判定を引きずったまま、秋田の選手は集中力を欠いていたのか・・・
 
これで、0:2となる
 
60分 千田outホガンin 千田は足を痛めたようだ
 
2点を追って、秋田は攻勢に転じたいがなかなか効果的な攻めの形が作れない
 
81分に秋田は2枚の交代カード 青島out樹in 外山out平石in
 
この交代少し遅いと感じる
 
平石が積極的に飛び出すもなかなかシュートまで行けない
 
 
サポーターたちの1点でも良いからゴールを挙げて欲しいとの願いもむなしく
 
最後までゴールを割ることができず、0:2でホイッスルが吹かれる
 

試合後、サポーターへ挨拶する選手達に向けて メッセージダンマクを掲げる
 
やまみんも掲げる1員に入ってしまって写真がなくてすみません
 
 
今年で退団する選手に向けたサポーターからの感謝の念は届いたのだろうか
 
本当であれば、最終節はホームで迎えたいと思う
 
沼津のシーズン終了セレモニーを眺めながら
 
2018年のブラウブリッツ秋田サポーターの戦いは終了した・・
 
 
2018年の戦いは苦しい戦いだった
 
クラブの最終的な順位は8位
 
12勝7分13敗
 
前半戦の杉山監督の成績 6勝3分7敗
 
後半戦は間瀬監督にバトンタッチ 6勝4分6敗とほとんど変わらない
 
総合成績 12勝7分13敗の勝ち点43
 
15時30分頃にスタジアム出発
 
途中、東名で事故渋滞に遭うも、自宅到着は24時前
 
意外と沼津は近いと感じた遠征だった
 
今回の走行距離は1,400km
 
ちなみに、ジュビロの件でショックを受けていたためママの運転距離 0km
 
いや、別にママを恨んでませんよ
 
もともと運転が苦手だし、体弱くて疲れやすし、フルタイムで働いていて土曜日もいつも半ドンなのに、
 
遠征好きのやまみんにつきあわせて申し訳ないと思っています
 
「パパ運転変わろうか?」って何度も言われてもいます
 
本当です、本当なんです←繰り返すほど、嘘っぽい(笑)
 
2019年シーズンは間瀬さん続投かな?大丈夫かな? などと心配しながら帰宅する
 
やまみんの今年のサポーターとしての総括は後日じっくり書きたいと思います
 
今回の遠征で感じたのはサッカー王国静岡のサッカー文化の成熟度を思い知らされたこと
 
コールリーダーのザビ太さん初め沼津サポーターたちは寛大で優しいし、対戦相手をリスペクトしていました
 
何よりサッカーを楽しむ土壌ができていることが素晴らしい
 
秋田はまだまだ、サッカー文化という点で静岡に遠く及ばないかな?
 
でも、温かい心は負けていないと思うぞ
 
秋田にサッカー文化を根付かせるため 一つでもできることから頑張りましょう
 
やまみんも頑張ります!
 
さて、本日のクラブの発表で2019年も間瀬さんの続投が決まりました
 
間瀬さんに未来を託して良いんですね? 
 
サポーターとして2019年も間瀬ブラウを全力で応援します
 
がんばろう!!ブラウブリッツ秋田!!
 
 
 
 

2018年11月26日月曜日

多彩な攻めで快勝!!福島戦

昨日はJ3リーグの第33節 ユナイテッド福島との戦い

福島といえば、何といっても今シーズンのホーム開幕戦が忘れられない

「1万人プロジェクト」で一万人の前で0:1と負けた相手だ

大きな借りを返すべく 朝の6:30に大曲IC集合でサポ仲間と一緒に出発

9:30過ぎにスタジアム到着

スタジアムへ向かう途中、大きなメタセコイアが黄金色に染まっていました


スタジアムへの通りは大きな銀杏並木となっていますが

今年はすっかり葉を落としています

その通りにはユナイテッドの選手、サポーターたちの幟が翻っています


その中でも、やまみんの注目はこちら

石堂和人選手


(2005年長野、2006年松本、2007年~2010年町田ゼルビア、2011年~福島)

もう1人
鴨志田誉選手


(2008年~2011年栃木、2012年~福島)

2人ともに秋田から得点をあげている・・・

得点された時は「こんちくしょう 」と思ってしまいますが

やまみんは長く一緒に戦った相手選手には、勝手に親近感が沸いてきます

特に、TDK・SC時代から戦ってきた選手達なのでリスペクトしています

そんな2人は今シーズン限りで引退の報道がありました

第2の人生を豊かに過ごしてください・・
(でも、今日は秋田が勝つからね)と念を込めて・・

11時にアウェイゲートから入場

三角コーンの色を秋田に合わせたのか、青くて気持ちが良いですねぇ

ちょっとした気遣いかな?


当日券派のやまみんにとってうれしい厚みのあるチケットです

薄っぺらのチケットの存在感の無さにに比べしっかりしています

よそのクラブも見習って欲しいですね
(ブラウブリッツのチケットも薄い紙質ですね・・・残念)


サポ仲間と横断幕を設置してバス迎えに向かう途中、階段を下りていると

道路から選手バスが入って来ました 駆け足で何とか間に合いました


チャントを大きな声で歌っていたら あんちゃんも「わんワン あおーん」と吠えてくれました


入場時にいただいた名刺みたいな券は

食の恵みに感謝 福島米 vs 秋田米 おにぎり食べ比べセット引換券

いただいたおにぎりはこちら  赤い葉がついたほうが福島米です

(ちなみに中身はありませんでした、さらに秋田米のほうが馴染みの味で美味しかったです)

みんなで設置した横断幕はこんな感じに張れています


今シーズンから、ホームアウェイの位置が変わりました メインから見て左が秋田側です

応援はメインスタンドのみの開放です



天気は晴れで、風も穏やかな小春日和となりました

以前、強風で「大いなる秋田」横断幕が千切れたこともあっただけに

こんな気持ちの良いとうほうみんなのスタジアムは初めてです



選手入場時、マイウェイと秋田県民歌を歌います


キックオフは13:03

 
スターティングメンバー

         松本

 遊馬  千田   尾本  藤山

         日高

     江口    青島

久富              外山

         中村

尾本がスタメンに復帰、樹に代わり藤山が左サイドバック 右サイドバックは遊馬が入りました

1ボランチには江口に代わって日高が入り

江口は一列前へ、トップは藤田から中村へ

藤田は控えにも入っていません
 

対する福島のスターティングメンバーには石堂さんの名前もありました



 間瀬ブラウのコールに応える間瀬さん


秋田ボールでキックオフ


開始直後から秋田の出足が速い

特に右サイドの久富、青島の動きが良い

押し気味の攻撃が続く 

すると9分、DFのクリアが甘く 江口が高い位置でカットする

ドリブルで持ち込み 右へ 

中村がワンタッチで流し込み 先制!!





早い時間帯に先制しました!!
 
中村にとっては、ブラウブリッツ秋田での初得点 
 
サポーター達も大喜びです



その後も秋田が主導権を握って試合を進める

20分 ペナルティエリアの手前右でFK獲得

外山が蹴るも、惜しくも枠の上へ逸れる


秋田のリズム良く攻めるシーンが続くも得点できず


福島の攻撃は22番ニウドが脅威を感じた

ストライドの大きいドリブルで、足下が上手い 奪いに行っても躱されるシーンが続く

それでも、二人がかり、三人がかりの辛抱強い守備で自由にさせない

前半は1:0とリードして終える

後半はメンバー交代無く再開


後半も秋田の攻撃は鋭い

すると、50分 外山が自陣で相手ボールを奪うとそのままドリブルで持ち込み

左の中村へパス 中村からの折り返しを外山が右足ボレーのゴール!!

素晴らしいカウンターからの得点です (^_^)








 









 あまりにも綺麗なゴールでした

秋田サポも大喜び 



電光掲示板に得点者の中村と外山の文字が映し出されています


71分 福島のサイドチェンジのロングボールで抜け出した田村に左からシュートを打たれるも

秋田の守護神松本が腕を伸ばしてクリアする


81分 中村out平石in

90分+1分 青島out前山in

辛抱強く守るブラウブリッツ


最後は福島の猛攻を交わして 久富がカウンターで抜け出したところでホイッスルが吹かれ


やまみん的には久富のカウンターが完全に抜け出していたので、3点目を期待していたけどなぁ

アウェイ福島戦は2:0での勝利!!

秋田サポが大声で楽しそうに勝利の秋田県民歌を歌います


 
福島のホーム最終戦は秋田の勝利で終わりました
 
 
サポ仲間から一言 「対戦成績が1勝1敗なら秋田も福島も互いの勝利が反対だったら良かったね」
 
そう、秋田はホーム戦で勝ちたかったし
 
福島も石堂や鴨志田の引退のはなむけに勝利で送り出したかったに違いない
 
同じ東北勢のクラブ、互いにホームでは負けたくはない
 
来年は、秋田、岩手、福島に加え、八戸の4チームがJ3で戦うことになる
 
来年はホームでもアウェイでも東北勢には負けないぞ!!
 
「来年も待っていろよ 福島」と語りかけながらスタジアムを後にした
 
さぁ、次はとうとう最終節 アスルクラロ沼津とアウェイでの戦いです
 
やまみんは愛鷹へは初参戦の予定です
 
2018年も最後までブラウブリッツ秋田を応援よろしくお願いします!!
 
がんばろう!!ブラウブリッツ秋田!!