2025年6月3日火曜日

東北クラブユース選手権 いわきU18に快勝し、全国大会出場へ!!

日本クラブユースサッカー選手権(U18)の東北予選が5月24日から6月1日にかけて実施されました

我がブラウブリッツ秋田U18は、5月25日に行われた初戦で福島ユナイテッドU18を1:0で破り準決勝に駒を進めました

しかし、5月31日に仙台市泉で行われた準決勝の試合はベガルタ仙台に0:2で敗れてしまいました

最後の全国行き切符をかけて6月1日に山形県天童市で行われた3位決定戦の応援に出かけました

対戦相手はいわきU18です 昨年は準決勝で対戦し0:0からPK戦となり、からくも勝利した相手です

3位決定戦は13時開始ということで8時頃に家を出て、山形に向かいます

天童市石鳥居にある「スポーツ山形21石鳥居グランド」には11時30分頃に到着

11時開始で行われているベガルタ仙台ユースとモンテディオ山形U18の決勝戦の試合を観戦しました

この試合、前半は0:0で折り返し後半に仙台が2点を挙げてリード

しかし、山形が強烈なミドルシュートで1点を返す

終盤は互いに気持ちのこもったプレーで激しい戦いを繰り広げるも

2:1で仙台が優勝しました


仙台サイドの応援人数は15,6人、山形サイドは20名以上で2チームとも盛大な応援をしていました

秋田もユースの応援に来てくれる人が増えて欲しいと願っているやまみんです

決勝戦終了後、ネットに「秋田魂」と「サキホコレアキタ」の横断幕を張らせていただきました


この日の秋田サイドの応援は4名でしたが、スネアとタムにL旗もあり、サポは少人数ですがメンバー外のU18の子達が加わって応援はにぎやかに行います


少ない秋田サポーターですが、熊林アカデミーダイレクターから声をかけていただきました


「必ず、全国切符を勝ち取りましょう」と応えました

日本クラブユースサッカー選手権は2種年代の大きな大会の一つです

高校サッカー選手権にはクラブユースは出場できないので、この大会が最大の目標ですね

全国に行けば、新しい未来が開ける可能性もあります

さて、試合は13時から

秋田のスターティングメンバーはこんな感じ

           1光山翔

15佐藤颯哉 25神田篤輝 22寺門純悠 19米川瑛杜

     24永澤柊太    8臼井泰生

10佐藤秀斗             20佐々木輝大

    7高木昊大     27遠藤和



22番寺門くんがヘッドギアを付けているのが気になります
   
13:00 いわきボールでキックオフ


この東北クラブユースの試合では40分ハーフで行われます

序盤から秋田がボールを支配している

何度もチャンスがあったが、得点を挙げたのは27分

ゴール前でのこぼれ球をエリア中央やや右から8臼井が右足で蹴りこみ先制!





8番臼井は飛び上がりガッツポーズ


その後も秋田は攻め立てるが、前半はこのまま終了


ハーフタイムでの交代はなし


13:51 秋田ボールで後半戦開始


後半開始直後の42分

秋田は左サイドでスローインを獲得

20番佐々木がロングスローをゴール前に入れるとニアで15番佐藤颯哉がヘディングで後ろに逸らす

そしてゴール前中央から7番高木がヘディングシュート!




待望の2点目を秋田がゲットしました!

2点差となり、いわきの選手たちの気落ちが感じられる

55分 相手陣の中央やや左でFKを獲得

キッカーは8番臼井

ゴール前へのクロスに20番佐々木がドンピシャのヘディングシュート!

打点が高い!





これで3:0とリードを広げる!

57分 7番高木out9番小板橋采環in

64分 24番永澤out18番鈴木瑛太in&10番佐藤out17番藤嶋航太郎in

70分 左CKを獲得 

キッカーは8番臼井


ゴール前へのクロスに15番佐藤颯哉がヘディングシュート!





左サイドネットに突き刺して4:0!

74分 19番米川out13番伊藤圭佑in&22番寺門out4番三浦壮馬佑in

後半のアディショナルタイム

80分+5分 自陣右サイドから20番佐々木がドリブルで持ち上がる


エリア手前でカットイン→27番遠藤→9番小板橋へと流れるようなパスが通り、エリア内中央から9番小板橋が右足で強烈なシュート!




これで5:0とする!

そして、ホイッスルが吹かれて試合終了


東北3位で全国への切符を獲得しました!

この試合は相手のいわきをシュートを0本(やまみんの判断ですが)に抑える完璧なゲームでした

試合を終えてサポーターの前に挨拶に来てくれた選手たち

アキタオレオレを高らかに歌ってくれました



これで7年連続7回目の日本クラブユースサッカー選手権の全国大会に出場がかないました

なお、今年の全国大会は2025年7月22日(火)~7月31日(木)に開催され
【日程】
7月22日(火) グループステージ第1日
7月23日(水) グループステージ第2日
7月24日(木) 休息日
7月25日(金) グループステージ第3日
7月26日(土) 準々決勝
7月27日(日) 移動日
7月28日(月) 休息日
7月29日(火) 準決勝
7月30日(水) 休息日
7月31日(木) 決勝

【会場】
グループステージ~準々決勝まで地域開催
関東
バニーズ群馬宮城総合運動場、大野工業大胡総合運動公園、群馬県立敷島公園補助陸上競技場、玉村町北部公園サッカー場(以上、群馬県)

関西
J-GREEN堺 S1、ヤンマースタジアム長居、ヤンマーフィールド長居、万博記念競技場(以上、大阪府)
ユニバー記念競技場(兵庫県)

中国
維新みらいふスタジアム、山口きらら博記念公園サッカー・ラグビー場(以上、山口県)
みよし運動公園陸上競技場、福山通運ローズスタジア(福山市竹ヶ端運動公園陸上競技場)(以上、広島県)

九州
アミノバイタルトレーニングセンター サッカー・ラグビー場、アミノバイタルトレーニングセンター多目的グラウンド、KUROKIRI STADIUM(宮崎県山之口陸上競技場)、日南運動公園陸上競技場(以上、宮崎県)

準決勝・決勝
ニッパツ三ツ沢球技場、三ツ沢公園陸上競技場(神奈川県)

となっています

まだ、どこのグループに入るかもわかっていませんが、昨年に続く全国勝利!

さらにグループリーグ突破を目指して戦って欲しいと願っています

でも一番は、自分たちの力を思い切りぶつけて全国大会を楽しんで欲しい!

頑張れ!!ブラウブリッツ秋田U18!!

やまみんは仕事の予定が入っていますが、何とかして応援に行けないかなと思っています

さて、全国出場を祝って祝杯をあげましょう

今週のお酒は横手市の大納川酒造さんの「純米大吟醸 無濾過原酒 芽吹」


酒米に「吟の精」を使い、50%まで磨きAK-1酵母で醸されたお酒です

「芽吹」は「めぶき」と読むようですが

「芽吹」と同じ名前のU18の21番GK山岡芽吹くんは「いぶき」と読みますので「いぶき」頑張れの願いも込めていただきます 

美味しいお酒です (^-^)

以下に選手たちのたくさんの雄姿を載せておきますね

見てください

25番神田篤輝 見事完封に貢献しました
 

24番永澤柊太 2年生だけど藤山みたいな選手になりそう


1番光山翔 DF陣をよく統率していました


20番佐々木輝大 左サイドでよく動いてチャンスを作っていました

ロングスローも魅力


10番佐藤秀斗 テクニックあるドリブルが素晴らしい プレースキックも見事


15番佐藤颯哉 前線へも顔を出して攻守に頑張りました 1ゴール1アシスト


27番遠藤和 得点に恵まれなかったが、泥臭くチームをけん引しゴールを目指したのは立派


9番小板橋采環 途中出場から1ゴールはさすが 


22番寺門純悠 跳ね返し続けてCBとして完封に貢献


7番高木昊大 後半の開始時のゴールは勝利を決定づけた!


8番臼井泰生 この日一番の活躍 1ゴール2アシストでした!

プレースキックも見事でした


19番米川瑛杜 左サイドで相手にチャンスを与えませんでした 


4番三浦壮馬 サポーター姿が痛ましかったが、これからもひたむき×全力で頑張って欲しい


18番鈴木瑛太 エリア内から惜しいシュートを放ちました


17番藤嶋航太郎 惜しいチャンスでした
  

13番伊藤圭佑 左サイドを駆け上がりチャンスメイク