2017年12月16日土曜日

Jリーグの賞金について調べてみた

皆さまご存じの通り今年のJ3リーグはブラウブリッツ秋田の優勝で

準優勝は栃木SCとなりました

J3リーグの賞金は優勝500万、準優勝250万です


このほか、秋田はフェアプレー賞をもらっています

同じカテゴリーの受賞チーム中で最も少ない反則ポイントだったチームに100万円が与えらる

J3の中で秋田はマイナス(-)23ポイントと最も少なく、100万円がもらえました

これって素晴らしいですよね!

ちなみにブラウブリッツは2017シーズンはJ1~J3を通じて最も反則ポイントが少ないクリーンなチームとなっております

このほか、Jリーグから均等分配金として3,000万円を受け取っているはずです

ということで、2017年シーズンのJリーグからの収入は3,600万円と予想より600万増となりました

さて、今年のJリーグは放映権に関してDAZNとの大型契約(10年で2,100億円)のおかげで

賞金等が大幅に増額されました

先のJ3リーグの均等分配金も3,000万円と2016シーズンの1,500万に対し、倍増されています

なお、J1リーグの均等分配金は3億5,000万円、J2は1億5,000万円となっています

今年、J3リーグを優勝したブラウブリッツ秋田は

J2ライセンスが無いばっかりに、来年もらえるはずだった1億5,000万はもらえません

・・・ (´・ω・`)ガッカリ…

1億2,000万円の損失とも言えるのですよ・・ 由々しき問題だと思いませんか? あなた・・

J2リーグの均等配分金があるので、優勝賞金が低めに抑えられているのだろうけど

J2に昇格できないチームもある訳なので、せめて賞金はもっと高い設定が望ましいと

やまみんは思うぞ!

スタジアム問題も急速に動いている感があり

2018年こそは難関を突破しJ2ライセンスをクリアしてもらいたいです 



ちなみに、J1リーグの賞金を調べてみると スゲェ━━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━━ !!!!

J1リーグの優勝チームの川崎フロンターレは

賞金3億円のほか、理念強化分配金として

2018年に10億円、19年に4億円、20年に1億5,000万円 の計15億5,000万円がもらえます

じゅ、じゅーごおくごせんまん・・・ごくり

2位の鹿島の場合は準優勝で1億2,000万円

理念強化分配金は2018年に4億円、19に年2億円、20年に1億円 の計7億円

3位のセレッソ大阪の場合は賞金が6,000万円

理念強化分配金は2018年に2億円、19年に1億5,000万円

4位の柏レイソルは理念強化分配金が19年に1億8,000万円

J1の上位クラブは理念強化分配金を受け取ることが出来るのでうらやましいですね

ついでに、J2リーグも調べてみると

優勝の湘南ベルマーレが2,000万円、準優勝のV・ファーレン長崎が1,000万円

3位の名古屋グランパスエイトが500万円となっています

なお、来年のJ3リーグにはJ2から降格したザスパクサツ群馬が加わるけど

降格初年度のみ均等分配金のうち80%が保証される降格救済金という制度があり

J2のクラブに支払われる1億5,000万の80%が保証され、2018年は1億2,000円がもらえます

J3のほかのチームに比べて、1億近い金額があるのはうらやましい限りですが

J2への昇格争いは厳しいものがあり、過去に降格から一年で復帰したのは

2016年の大分トリニータだけなのです 

J3ワールドを楽しんでもらいたいと思います(^-^)

頑張ろう!!ブラウブリッツ秋田!! 






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