2011年11月14日月曜日

後期第15節長野パルセイロ戦

11月13日 南長野競技場で行われた

後期第15節

長野パルセイロVSブラウブリッツ秋田戦の結果を振り返る



試合の行われた南長野陸上競技場はこじんまりとして、きれいな競技場だった



試合のスタメンは前の試合からちょっと変更


         彩貴

泰介   江崎    千野   高橋

         三好

  川田          畑田


比嘉      松田     久保田

長野側のスタンドはオレンジ色で統率が取れた応援をしている



一方、秋田側も人数は少ないが、ダンマクが何枚も張られて、いい感じ




なまはげのダンマクも登場



試合開始は13:00



アウェイ側は試合開始前の応援を自粛するように要請があったため

マッタリと試合に突入

すると不安的中

開始直後の1分に、左からドリブルで攻め込まれ、エリア内で相手9番向がパスを

したボールがDF(泰介?)の足に当たり、コロコロとゴールマウスへ吸い込まれる

あっという間に点を取られてしまった

長野はその後もドリブルとパスで秋田のDF陣を崩しにかかる

すると、15分左からエリア内にクロスが入ると中央でヘディングで 

落としたボールに相手10番宇野沢がすばやく反応

彩貴と交錯しながら押し込まれる

彩貴が猛抗議するが認められず、あっさり2点目献上

彩貴は納得いかないようで、ペットボトルを投げつける

しかし、18分に秋田に待望の1点が入る

右サイドを泰介がドリブルで持ち込み、比嘉?が左足でクロスを上げると

エリア内でGKの手前で松田が受けて、無人のマウスへ豪快にぶち込む

これで2:1

前半はこのまま終了

後半は千野に代えて小林

47分 秋田は高橋のクロスを松田が落としたボールに川田が飛び込み

右足でシュート    しかし、枠を越えてしまう

これがビックチャンスだった

長野はドリブル、パス、ワンツーでの抜け出し、スルーパスと面白いように

ボールが回る

秋田の選手はただ追いかけるだけ

53分 秋田CKからカウンターを受け、右から崩され中央へクロス

またも10番宇野沢があわせるだけのゴール

さらに57分 左からのクロスを受けた9番向が角度のないところから

ループシュートで屈辱の4失点

59分 圭一に代えて眞行寺

67分 三好に代えて鈴木健児

と2枚のカードを切るが

85分以降は、比嘉が足をつり前線の枚数が足りなくなる

結局 4:1で完敗



長野の今の順位を思い知らされる結果となった

長野のスピード、コントロール、チームの一体感はうらやましい限り

秋田もこのようなサッカーがしたいものだと感じた

長野の選手では藤井が存在感があった



運動量が豊富で前線でキープができチャンスの場面では必ず顔を出していた

ジュビロにいたときよりも上手くなっていた

この選手は昨年地域リーグの 『アンソメット八幡平』に所属していたとは驚きだ

野に埋もれている選手を活躍させた薩川監督の手腕をたたえたい

たぶん、今のJFLで一番良いサッカーをしていると思う

失点の少なさも納得 でした

でも、悔しい、何で秋田にこのサッカーができないんだ

今年のリーグ戦は変則日程

23日は再び長野との戦い

光明は松田が得点を挙げたこと

長野相手にも結果を出せる強力FWがいるのがウチの強み

10日後の戦いではきっとリベンジしてくれることを願いたい



松田も中盤まで下がりボールを追う

川田と比嘉

泰介は何度も駆け上がる


いいクロスを見せた高橋

畑田

2 件のコメント:

  1. お疲れ様でした。
    完全に切り替えてリベンジマッチに挑んでもらいましょう!

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  2. >よこて~さん
    お疲れ様でした。
    長野のサッカーに圧倒されたまま終わるわけにはいきません。
    23日は、どんな試合が出来るのか、秋田魂を見せてもらいたいものです。
    おっと、その前にロック戦がありますが、こちらは、念を送りましょう。

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