エゾリンドウ
やまみんはやっぱり青い花が好きだな～
さて、今週はＪ３リーグ第２７節
福島市のとうほうみんなのスタジアムでユナイテッド福島との一戦を迎える
前節は金沢と互角の戦いをするも惜しくも敗戦・・・
しかし、２０１４年シーズンの終盤戦でようやく秋田らしいスタイルが見えてきた
福島との今年の対戦結果は
３月２３日（あきぎんスタ） 秋田２：２福島
レオナルド、三好の得点でリードするもオウンゴールで引き分け
６月 ８日（あきぎんスタ） 秋田０：１福島
シュート３本と攻撃がかみ合わず、敗戦
２戦して０勝１分１敗と未勝利
今節は是非とも勝ってもらいたいものだ
好調な三好に加え、イグノや前山、半田が前線で良い動きを見せるようになってきた
ＤＦ陣も落ち着いた守備が頼もしくなってきた
島川や新里が高いポジションで攻撃を窺う動きを見せる
そして、何より熊林の好判断が良い結果を生み出している
対する、福島の選手の中で警戒したい選手は
１１番ＦＷ 久野 純弥
ここまで４得点だが、３月の対戦で得点を許している
２８番ＦＷ 金 弘淵（キム・ホンヨン）
久野と同じく４得点を挙げている
ちょっと、やっかいだと思っていた
８番ＭＦ 石堂 和人が累積で秋田戦は出場停止
彼の代わりに誰が出てくるのだろうか？
石堂のいない福島がどんな布陣になるかはわからないが、いつもの秋田のペースで試合を進めることができれば
勝算があるだろう
がんばれ ブラウブリッツ秋田!!
さて、やまみんは今年、仕事で福島へは何度も出かけている
震災から３年半が経過し、ともすれば日常の中に復興を忘れてしまいそうになるが
福島との対戦を機会に、秋田サポーターにもこんな現実があることをお知らせしたいと思う
仕事先は浪江町や楢葉町だが
国道６号線から第１原発のクレーンの先っぽだけ見えたり
仕事の現場から第２原発が見えたりする
そして、作業をしている現場は
津波で被災した建物がそのまま残されていたり・・
たんぼに船や車があったり
除染作業が進められているが、未だ被災したまま残されているところがある
岩手や宮城とは違い、福島県は放射能の影響で復興を難しくしている
やまみんが訪れた場所は線量は０．２マイクロシーベルト/毎時とそう高い値ではなかった
先日の１０月１日には川内村東部の避難指示解除準備区域の避難指示が解除されたように
放射能は確実に低くなっている
一日も早く、福島に住む人たちが安心して暮らせるようになって欲しいと願う
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