2017年3月13日月曜日

ミクニワールドスタジアム

待ちに待った2017シーズンJ3の開幕 (^_^)

ブラウブリッツ秋田の初戦の相手はギラヴァンツ北九州

昨年まではJ2だったが、降格して今シーズンからJ3仲間となったチーム

しかも、今節がグランドオープンとなるミクニワールドスタジアムで行われるとあって出かけて来ました
(※:杮(こけら)落としと思っていたら2017年2月18日のラグビーのチャリティーマッチが行われていたようです)

出発は土曜日の11:50に秋田空港からANAで向かう

空港内で保安検査待ちしていると、ブラウブリッツ後援会の方々と遭遇する

署名活動お疲れ様でしたと思わず最敬礼

サポ仲間の顔もありホッとする

秋田からの便は第2ターミナルに到着

乗り継ぎの便は第1ターミナルから出ると案内で聞くもよくわからず

田舎者のやまみん、どうしようとウロウロしていると

先ほどの後援会様一行を発見、しめしめ

こっそりと後ろについて歩く


バスに乗って移動する 無事、第1ターミナルに到着

もう一度保安検査場を通過して、北九州行きの飛行機にたどり着く

後援会様ご一行を尾行できたお蔭でなんか、添乗員さんのいる旅行みたい 

こんな楽な旅は初めてだぞ (^_^)

ありがとうございました

北九州空港には16時前に到着

空港は海上にあり、長い連絡橋で九州の大地と繋がっていました



19時、小倉駅前で仲間と待ち合わせ



駅内にはミクニワールドスタジアムの横断幕が掲示されていました

仲間と合流し、ようやく小倉の街に繰り出す


何軒ものお店で予約のない団体は無理と断られながら、お店を探していたが
10人が座れるお店をようやく発見

やっと乾杯に漕ぎつけたのは19:30過ぎだった


 明日の試合の展望や今年の戦力に関する話題で大いに盛り上がる

ビールを飲みながら『ガンガソ行こうぜ!杉山ブラウ』のボードを作成してくれたみむをさん、ヤナさんお疲れ様でした

猛者たちは二次会へと繰り出す

やまみんは土曜日のうちにホテルに到着して、すぐにバタンと熟睡・・・



さて、日曜日はホテルを9:30頃に出発する

500mほど歩いて、スタジアムにたどり着く

途中、黄色い自販機がたくさん並んでいた 良く見たらギラヴァンツの事務所前でした



事務所はスタジアムのグランドオープンとあって、さすがに無人のようでした

スタジアムへは10時前に到着 

外観は格好いいスタジアムですね


スタジアムに入る前に、お目当てのチケットを手に入れるべく、大勢の人の列に加わって並ぶ


ようやく手に入れたチケットがこれ


スタジアムのグランドオープン記念チケット!!

当日の対戦相手紹介付きのプレミアムチケットだぞ!!
(やまみんの入場用のアウェイチケットは事前にローソンで購入しています)

とりあえず、記念のグッズと一緒にしまっておこうっと・・

スタジアムは工業団地内の一角にあり、バックスタンドの後ろは直ぐに海

サイドライン際で大きくクリアしたボールは海まで飛んでいきそうだ

 
ほんと、スタジアムの後ろに船が舫ってあるのにはビックリ←池(海)ポチャ対策?

さて、スタジアムの中はこんな感じ

メインは2階建て(2層式)で角度がある座席配置


ゴル裏も2階建て(2層式)


バックスタンドは屋根なし(将来2万人収容のために改築も視野にあるらしい)
 

ゴル裏から ピッチが間近にあるので、大旗は禁止とのこと・・・

ミクニワールドスタジアム設計者はサポーターの気持ちが全然わかっていないね (-_-)

観客席はJ1規格をカバーする15,066人収容のスタンドだ

奇しくもスタジアム署名で17万もの署名を集めて、J2、1規格のスタジアムを渇望している秋田が

こんな、立派なスタジアムのグランドオープンで開幕戦を戦うことができる・・

そして、この場に自分もいる幸せともう一つの複雑な思いを噛みしめる・・

電光掲示板はビジター側のコーナーに LEDの綺麗な画面でした


2階席も角度があるので見やすい構造です


ホーム側ゴル裏もびっしりと人で埋まっていました


昨年の11月から今年の2月までブラウブリッツ秋田後援会が行った署名活動

その数は17万5千筆を超えました

ミクニワールドスタジアムも当初の構想段階からは10年近くの歳月を要したとか

秋田もJ1規格のスタジアム整備を目指すべきだと思う

できれば、10年もの長い時間をかけることなく、5年以内での整備を検討してもらいたい

それが、署名に応じてくれた人々への恩返し

地域経済の活性化に結びつく事業だと思います

近い将来、秋田にもこんな立派なスタジアムができることを心から願っています

さて、ダンマクの掲出は12時30分過ぎ ここで、一悶着ありました

2階の手すりから一度は広げて掲出するも、係の人から指摘があり

高さ120センチに納まるように指示を受ける

やむなく、文字の上下をたたんで掲出することに・・

こちらがその画像 「大いなる秋田」の文字は上半分しか見えない

でも、秋田のゴル裏にとってはこれが心のよりどころ 掲出することが大事なのだ

こんなサポーターに優しくないスタジアムはゴメンだヨ

設計者にはサポーターの意見も取り入れて欲しいものです


コンコースを歩いていると一角で北九州市が「敵に塩を送る」キャンペーンを行っていました

塩にはちょっとうるさいやまみんとしては手に入れない訳には参りません

「塩」をもらって、「しょっぱい試合」にならなければいいなぁと思いつつ、いただいて来ました

こちらがいただいた「関門の塩」 きれいな海塩ですね

さらに、世界遺産の鉄鋼の八幡製鉄にちなんだボルト&ナット型のチョコ



 チョコを組み立てるとこんな感じなりました


アウェイゾーンには、いつものサポ仲間のほか、選手のご家族、友人などたくさんの人達が集まりました

たぶん、200人以上いたと思います

さて、試合開始は14:03

相手チームには前線に高さのある小松塁がいて、ガクぶる(;´・ω・)

守備の要としては山形から加入した山岸がマウスを守る


秋田ボールでキックオフ

序盤は秋田が北九州を圧倒する

 
2分 前山がミドルシュートを果敢に打つも力なく山岸にキャッチされる

6分 コーナーからの攻撃のこぼれ球を田中がシュートするも山岸がキャッチ

22分 中盤で前山がボールを奪い、田中がシュートも山岸にブロックされる

良い流れでゲームが進んでいたが

30分 DFのクリアミスから高い位置でボールを奪われ、右からのシュートに中央で合わせられて失点

スタジアム全体が1万人以上の歓声に包まれる
(なんとこの試合の観客数はJ3リーグの最多観客数となる14,935人でした)

しかし、秋田の選手達は気を落とすことなく、しっかりと攻撃を組み立てる

42分 左CKからファーで有薗がヘディングで合わせるも、山岸にクリアされる

44分 ゴール前の混戦から、青島から中央の山田へ

山田から再び青島へスルー 青島がシュート

ゴールに向かってボールに山岸の目の前で久富が足を延ばして角度を変える

2017年初ゴールは11番久富賢でした (^o^)

これで、秋田のゴル裏も大騒ぎ

後半は勝ち越せと応援するも

北九州も大勢の観客の声援を受けて、攻勢に出てくる

危ない場面を何度も小澤の好セーブで凌ぐ

小澤はパンチングが上手ですねぇ

最大のピンチは81分 エリア右から小松に鋭いシュートを浴びる

しかし、わずかに枠の上に逸れる

秋田のチャンスはアディショナルタイムの90+2分

田中が落としたボールに久富が抜け出し

フリーでシュートする 決まったと思ったが、山岸がキャッチ

山岸でなかったら、決まっていたと思う ぬぬぬぬギシめぇぇぇぇ

そして、試合終了の笛が鳴り響く

前半の序盤に得点していたら、楽に勝てたと思う

選手達も引き分けには満足していないだろう

次のセレッソ大阪U23との試合では、勝ち点3を期待したい

連休なので、やまみんもママと一緒に参戦予定です

頑張れ!! ブラウブリッツ秋田!!

帰りは、スタジアムから歩いて駐車場へ移動

駐車場から1kmほどの直ぐの小倉北ICから高速利用で空港へ

北九州空港へは17時ちょうどに到着

飛行機は秋田への戻りも後援会様とご一緒でした

ホント、添乗員付きの応援ツアーみたいでした

ありがたや ありがたや

こんな楽ちんな応援ツアーなら、参加者がいっぱいになると思うぞ

自宅到着は23時少し前

ほんの少し前までは九州の地にいたのに、信じられないような早さです

飛行機って便利だなぁ(^-^)

2017シーズンもサポーター生活を細々と続けますので、よろしくお願いします m(_ _)m













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