2018年2月24日土曜日

3月25日1万人応援プロジェクト

毎日、寒い日が続きますね

今朝は氷点下16度まで下がりましたが


木々に霧氷の花が咲いています


でも、こんなに寒い日が続く冬もあとわずか

週末には、J1リーグも開幕しました

本日、秋田市で仕事があり、近くまで行ったついでにブラウブリッツ秋田の事務所へ寄って

ポスターをいただいて来ました

会社と知り合いのお店、公民館、病院などに貼っていただく予定です

そうそう「スタジアムに観に来てくださいね」って忘れずに言わなくちゃね


ポスターは3月25日の開幕戦を告げるもので、力強さを感じさせます

さて、クラブでは3月25日(日)のブラウブリッツ秋田ホーム開幕戦にむけて

「1万人応援プロジェクト」と名付けたキャンペーンを実施しています

思い起こせば、昨年の今頃はスタジアム建設に向けた署名活動も終盤を迎え

みんな最後まで、1人でも多くの人に応じてもらおうと懸命に励んでいました

何万人が署名に応じてくれたのかとやきもきしていましたが

2月28日までの署名活動で179,412筆という数が集まりました

さらに2017年シーズンのチームの成績が優勝ということで

スタジアム建設に向けた議論が加速しました

しかし、まだクラブがJ2ライセンスを取得したわけでも、

スタジアム建設が軌道に乗ったわけでもありません

順風も吹けば、向かい風も吹いたりします

これから、6月のライセンス取得に向けて、県民の合意のもと一気にスタジアム建設に向けた世論作りが必要です

そのためには、3月25日のホーム開幕戦での1万人動員計画は世論を動かす大きな力となります

もしも、1万人がスタジアムに来てくれなければ、スタジアム建設の熱が冷めてしまうことにもなりかねない・・・と言う危機感もなきにしもあらず(;´・ω・)

今こそ、サポーターの力を総結集して、観戦してくれそうな人、1人でも多くの人に声をかけましょう

一言かけることから全ては始まります

身近な家族から、友人、親戚、会社の同僚、ご近所の知り合いに至るまで、

スタジアムに来てくださいとお願いしてみましょう!!

一度、サッカー観戦してもらえれば、その楽しさはきっと理解してもらえるはずです

選手がひたむきにボールを追い、ゴールを目指すその姿に感動を覚えるはずです

スポーツ観戦が得意ではない人には、スタジアムグルメのすばらしさを語ってみましょう

寒い外で味わう、きりたんぽの美味しさ、おなかの中から温まるもつ煮の味わい深さ

牛串やフランクフルトのボリューミィなこと

そして、熱燗で呑む日本酒のすばらしさ (^_^)v

酒どころ秋田を思いっきり味わえば、天にも昇るような心地よさ・・

そして見事、試合に勝利したあかつきには

腹の底から大きな声を出して歌う 秋田県民歌

秀麗無比なる鳥海山よ~♪

狂瀾吼え立つ 男鹿半島よ~♪

秋田県民なら誰でも誇りに思える歌詞です

あ~あ、秋田人で良かったと思えるでしょう

なにより、秋田に住んでいて、秋田を愛していると心の底から思い起こさせてくれます

「秋田」を感じさせてくれる空間が秋ぎんスタにあります

きっと、サッカーって、こんなすてきなスポーツなんだとわかってもらえると思います


Jリーグが誕生して25年、サッカーによる経済効果は大きなものであると歴史が示しています

秋田県は「行ったことのない県ナンバー1」だそうですが

秋田がJ2に昇格すれば、ホーム戦に毎試合5,000人以上の観客が訪れ

対戦相手のチームからも数百名単位で遠征してくれます

遠くのクラブであれば、サポーターもホテルや旅館に宿泊してくれます

秋田のお土産を沢山買い込んで、帰路につくはずです

スタジアム新設には100億円以上の投資が必要ですが、

昨年末に秋田経済同友会が算出した経済波及効果はスタジアム建設だけで169億9,900万円

さらに、年間のJリーグの試合や大規模イベントの開催による経済効果は19億5,100万円になります

出典:「複合型・可動式屋根付きで街ににぎわい マルチに、冬でも使えるスタジアムを秋田に!」

その内容をかいつまんで説明しますと

パンを100円で消費者が買ったとします

その経済効果は100円ではなく、下の図のようになるんですね

100円+80円+60円+40円+・・・=280円+α 


この考えをスタジアム建設に置き換えるとこのような構図になります


スタジアム建設に110億円もかかりますが、入場料収入で返済することは不可能だといって悲観することはありません

秋田経済同友会の試算では建設完了時点で60億近い経済効果が生まれているので、

スタジアム建設費用を負担する必要はありません

年間の維持費に見合うだけの収入があれば良いことになります

アウェイからのサポーターが秋田県に落としていく金額を考えれば、スタジアム建設は大きな経済効果を生み出すはずです

さらに、アウェイサポーターを通して、秋田県への知名度が全国に高まり、

秋田の日本酒や秋田のお米あきたこまちなどを買ってくれる人が増加する副次的な波及効果も期待できます

100億円以上の金額を一つのクラブに投資することになると反対する人もいますが

スタジアムはブラウブリッツ秋田というクラブのためだけに存在するものではなく

秋田県全体のために存在するものになります

秋田県が今のままで良いと思っていますか?そんな訳はありませんよね?

子供達にも大人にも「夢」や「希望」は必要です

ただただ、現状維持のジリ貧の秋田県はごめんです


ということで、先の1万人動員キャンペーンが重要な意味を持つことになります

ここで、1万人を達成できなければ、スタジアム建設に向けてブレーキがかかるかも知れません

是非とも、入場者1万人を達成して、J2ライセンス取得を勝ち取ろう!!

頑張ろう!! ブラウブリッツ秋田!!



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