2017年9月18日月曜日

悔しいぞ「雨のニッパツ」

今節はJ3リーグの第23節

YSCC横浜との対戦が行われたニッパツ三ツ沢球技場へ

土曜日の夕方、仕事をすませてから大急ぎでシャワーを浴びてから出発

18:15に一人で家を出る(今回もママは体調不良でお休み)

東北道経由で向かう

途中、大谷PAで仮眠

5:00に再びクルマを走らせ、ナビに従って南へ

首都高、湾岸、第3京浜のルートで三ツ沢ICで一般道へ

スタジアム前の三ツ沢公園第1駐車場に7:00に到着する

あまりに早い到着なので、再度、仮眠

天候は雨、強くはないが、ずっと降り続く

9時30分頃、スタジアム正面で雨宿り


入り口にブラウゴンのチョークアートが飾ってあった

YSCCの関係者の手によるものだろうか


上手に描けてありますね(^-^)

 でも、ブラウゴン体の色は緑色じゃなく、空色なんですけど・・(;´・ω・)


10時を過ぎると秋田サポが少しずつ参集

対戦相手のYSCCについてサポ仲間で会話

古くからのサポは「雨の保土ケ谷」と呼ばれる2012年5月3日の伝説となっている対戦をあげた

この試合は、雨の中での対戦で1:4と大敗したゲームだ

雷神blogの記事は以下
http://raijing.blogspot.jp/2012/05/yscc.html

この試合で得点を許した辻の先発が予想される

YSCCは今節までは16位と順位こそ下位にいるが

サポ仲間内ではYSCCを侮るなとの意見が強い

特に、子供たちの声援が多いときは、手強いぞとやまみんは感じる

11時頃のバス迎えでは20名ほどの秋田サポが集まる

やまみん家のゲーフラを配り、掲出していただきました

ご協力ありがとうございました


入場チケットはカラーで好感が持てる作りです
(やまみんはチケットにこだわりがあるので、当日券を購入しています)


11時30分に入場開始

大急ぎで、ダンマク設置を終える


やまみんの秋田魂も張り出し用のひもをママにつけてもらってリニューアル

綺麗に掲出できました

ダンマクとしてもゲーフラとしても使える優れもの「秋田魂」・・・なんちゃって(笑)


バックスタンドに向かって、左から右へ強い風が吹いています

雨脚は強くはないが、ずっと降っています

やまみんは、カッパの上下を着て、上からユニを着て応援です

秋田側の応援席には台風の悪天候にかかわらず100人以上が集まりました


スタメン、発表


今節もボランチの山田尚幸を欠いています

(お願いだ 早く戻って来てくれ)


ポジションはこんな感じに見えた

       松本

下田    有薗    深井

  藤山      日高
 
 古田           樹

   久富     前山

       田中

芝生は選手の動きを見ていると重馬場のようで、ピッチコンディションは不良

ふわふわとして、コケの上にいるような感じだったと思う


試合開始は13:03  秋田ボールでキックオフ


秋田は向かい風のポジション


開始直後の4分 DFラインでのボールを田中がカットして久富へ

久富がシュートを打つも、GKの足に当たりゴールならず

ループだったら入っていたと思う

決定的なチャンスで決めることができなかった

その後は、YSCCが優位にゲームを進める

前線の辻の動きがやっぱり良い

秋田は、ボールをカットし、前線へボールを送るも

相手DFの寄せが速く、上手く繋げない

田中も競り負ける場面が多い

やはり、雨でボールが重い上に、向かい風の影響だ

DFラインと前線のスペースが空いているせいでシュートまで持って行けない

ずるずると下がり、守備の時間が増える

辛抱強く、相手を跳ね返していたが 39分 左CKから先制点を奪われる


その後も、危ない場面が続くも、なんとか1失点で折り返す

後半はメンバー交代なく、再開


後半は追い風を利して、秋田が攻勢に出る

選手達の動きが前半と全く変わり、優勢で進める

52分 古田が右サイドの深い位置からクロスをあげると

エリア中央で田中がフリーでヘディングシュート

綺麗に決まり、同点に追いつく

さらに、64分 下田がミドルシュート 

決まったか思ったが、GKの好セーブに遭う

その後も、勝ち越しを狙う

68分 前山が左サイドで相手のハンドを誘いFKのチャンス

前山がクロスを上げると下田が足で蹴り込む 惜しくもバーに当たり、ゴールならず

決めるところで決めないと勝利の女神から見放される・・

78分 中盤でボールをカットされ、カウンターを浴びる

前線の辻にボールが渡ると、辻が絶妙のパス

交代で入っていた北脇が抜けだし、松本と1:1になり決められる

その後は、浅い位置から前線へ放り込むだけ

サイドからの効果的な攻めができない 深い位置まで持って行けない

なかなか、チャンスを作れずタイムアップ

結局、1:2で悔しい敗戦となった

敗因は中盤のポジション

前線とDFラインのコントロールが上手くいっていない

相手選手への寄せも甘い 泥臭い守備が出来ていない

これで、4月30日の第6節から守り通してきた首位の座を暫定的にアスルクラロ沼津に明け渡した・・・

悔しいので、速攻で帰宅への道

15:15 ニッパツを出発

台風18号の雨と風に翻弄されながら 第3京浜、東名、首都高、東北道を北へ走る 

途中、トイレ休憩2回、食事1回とPAに寄った以外は何処にも寄らず

雨で80㎞規制の続く中、22:30に帰宅した

「ママ、ただいまっ!」

次は、24日(日)ホーム秋銀スタジアムにFC琉球を迎える

1戦1戦 悲観することなく、そして奢ることなく

サポはゴル裏から選手達の背中を押そうよ!

頑張ろう!! ブラウブリッツ秋田!!

追記

「雨の保土ケ谷」のほか、「雨の藤枝市民グラウンド」、「嵐の都田」、「遭難寸前の東近江」、

「雹降る相模原」など・・ 悪天候の中での敗戦の思い出は多い

この試合の敗戦は「雨のニッパツ」として忘れられない試合となった















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