2021年6月6日日曜日

3年ぶりの対戦、琉球戦

今節はJ2リーグの第17節 FC琉球をホームに迎えた

琉球とは3年ぶりの対戦となるが、2007年のJFL時代から鎬を削って戦ってきた相手

やまみん的にはなんとなく相性が悪い感じがあるので、これまでの対戦結果を調べてみた

2007年 4/22  H 2:2(富永、松田)

      7/16  A 8:0(高林、千野、松田×3、富永、富樫×2)

2008年 5/25  A 1:0(富樫)

      9/7   H 1:0(富樫)

2009年 6/7   H 0:4

      9/26  A 3:2(松田×2、松ヶ枝)

2007年~2009年は4勝1分1敗と圧倒

2010年 6/30  H 2:1(松田×2)

      9/26  A 0:1

2011年 8/10  A 1:0(松ヶ枝)

      10/1  H 0:1

2010年~2011年は2勝2敗

2012年 3/11  A 1:0(松ヶ枝)

      11/11 H 1:0(富樫)

2013年 6/23  H 2:2(三好、半田)

      10/20 A 1:1(半田)

2012年は2勝、2013年は2分け

2014年 3/16  A 0:2

      6/22  A 0:2

      8/31  H 0:1

2015年 5/6   A 0:2

      7/9   A 1:2(前山)

      11/1  H 3:3(三好、佐藤、島川)

2014年から2015年にかけては1分5敗と分が悪い

2016年 5/29  A 1:1(田中)

      11/20 H 2:0(久富、田中)

2017年 4/30  A 6:1(有薗、前山、久富、田中×2,山田樹)

      9/24  H 1:2(田中)

2018年 5/6   A 0:0

      7/16  H 0:1

2016年~2018年は2勝2分2敗と5分だが

以上、26回戦って、10勝6分10敗と五分の成績だ

しかし、相手を圧倒した試合もある

2007年の松田正俊のハットトリックで8:0の試合や、最近では2017年の6:1

先にJ2に昇格した琉球と3年ぶりに対戦することが出来るのは楽しみだと思いながら、スタジアムへ向かう

スタジアム到着は13時少し前、先行入場の待機列の後ろに並んで入場する

ホームゴール裏では先着500名にコンフィットTシャツがプレゼントされるとあって

メインスタンド入場ゲート付近まで400名近い人数が並んでいました 壮観です!

ホームゴール裏の入場ゲートで前山さんがTシャツを配っています

この日の前山さんは大活躍!

ピッチ内練習時にメガホンを持って、手拍子の仕方を伝授

「手を頭の上まで上げて、大きく拍手するように 選手たちへのアピールになります」


さらに、ゴール裏のコアゾーンで太鼓を叩いて応援を先導!

スターティングメンバーは

     田中

鈴木 加賀 谷奧 飯尾

     稲葉  輪笠

沖野       茂

  齋籐  中村

控えは新井、山田、久富、普光院、才藤、井上、三上


風は南から強い風が吹いている

キックオフは15:03

コイントスに勝って、風上となるエンドチェンジを選択

序盤から鋭い出足で琉球を自由にさせない

2人がかりで囲み、プレスをかけてボールを奪う

素早く前線の齋藤や中村へボールを供給し、チャンスを作り出す

琉球のDF陣と激しくボールを競う展開

なかなか、シュートまで行けない場面が続いていたが

19分 右サイドの茂がドリブルで中へ切れ込み、シュート!!


入ったかと思ったが、GKがわずかにさわりバーを直撃してゴールならず・・・

実に惜しい場面だった・・・

26分 沖野がエリア右からシュートを打つ

これはGKが弾いて、左CKを獲得


27分 このCK キッカーは鈴木

中へのクロスをGKにパンチングでクリアされるも、エリア手前の輪笠の前へボールがこぼれる

輪笠がシュートするも枠を捉えられない・・・

32分 琉球のカウンター 右サイドバックの田中恵太がドリブルで突破しかけたところを

飯尾が上手くボールを奪い、チャンスを作らせない


田中は倒れたままなかなか起き上がらない

直後に副審へ言葉をかけていたので、納得できない様子でしたね

44分 琉球のカウンターからヘディングシュートを打たれるも

GK田中がキャッチして事なきを得る

危ない、危ない・・・

前半のアディショナルタイム 45分+2分

右から鈴木のクロスに、エリア内中央で齋籐がほぼフリーでヘディングシュート


しかし、わずかに枠の上へ逸れてしまう

完全に崩しきっていただけに、決めて欲しかった・・・

前半は0:0で終了

前半は秋田がシュート7本に対し、琉球は1本

後半はメンバー交代無く、秋田ボールで再開


後半になると琉球は小刻みにパスを繋いで、サイドからクロスを上げたり

中へのスルーパスを狙ってくるようになる

47分に阿部がロングボールに抜け出し、エリア右からシュートも枠を外れてくれる

これで突破口を教えてしまったみたい・・・

ここからの時間は、琉球が落ち着いて攻めてくるようになる

56分 エリア手前中央付近で倒してしまいFKを与える

このFKは、上里が直接狙うも枠の上に逸れる


またも、危ない、危ない・・・

60分 齋籐out才藤in&中村out井上in

72分 沖野out三上in&稲葉out普光院in

なかなか、得点を奪えないまま試合は終盤へ

アディショナルタイムは4分

引き分けに終わりそうかなと思っていたら、

90分+1分 琉球のスローインから阿部にボールが渡ると

中へ切れ込みながら、エリア左角あたりからシュートを打たれる

田中が懸命に腕を伸ばすも触れず、ゴール右へ決められてしまう・・・



ゴール裏から「あーあ・・、」と声にならないうめきが漏れてくる

しかし、選手たちはあきらめない

GK田中が前線へロングボールを入れる

エリア右で才藤が中へ折り返すと谷奧がヘディングで繋ぎ、ゴール前へ

このボールを相手DFと競り合いながら、三上が足下に収め

そして、狙いすましたシュートがゴールに突き刺さる!!

瀬戸際から起死回生の同点ゴールが生まれた





ゴリゴリと相手を蹴散らす重戦車のような三上の真骨頂だ!!

ゴール裏はどっと歓喜が沸き上がる

さらに、勝ち越し点を奪えとヒートアップするも

このまま、試合終了



激しい攻防は勝ち点1を分け合う形になりました

試合を戦った選手達がゴール裏へ挨拶に来るとひときわ大きな拍手が寄せられた

試合後、前山さんがゴール裏に向かってメガホンを取る

「今日のような人数のホームゴール裏になって、選手に声援を送って欲しい」

やまみんもゴール裏にサポーターが増えてくれるよう、声かけをします

今日の勝ち点1は、上位に位置する相手から奪った貴重な1点だ

ブラウブリッツ秋田も上位陣と立派に戦えることを示した!

次節は、町田ゼルビアとアウェイで戦う

次こそは勝ち点3を目指して頑張って欲しいものです

頑張ろう!! ブラウブリッツ秋田!!

さて、今週のお酒は美郷町の栗林酒造店の「純米吟醸 華兆」

名水「六郷の湧き水」で仕込まれたお酒です

9号酵母を使い、メロンのような香りが特徴です

今週も美味しいお酒が呑めます (^_^)v











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