今節はＪ２リーグの第２９節 アウェイで水戸ホーリーホックとの対戦
茨城県が緊急事態宣言地域と言うことで、今回も遠征は自粛してＤＡＺＮでの応援
アウェイ席には顔なじみのサポ仲間を確認できた
スターティングメンバーは
田中
藤山 千田 増田 飯尾
稲葉 輪笠
沖野 茂
吉田 武
控えは新井、普光院、才藤、井上、齋籐、中村
控えにＤＦを含まないメンバーは驚きました
それだけ、吉田監督のこの試合に勝利する意気込みが感じられます
試合に先立ち、９月はリスペクト・フェアプレーディズ２０２１ということで
ゲームキャプテンの田中がリスペクト宣言
立派に務めを果たしましたね
この試合の主審は岡さん・・・岡さん(´・ω・`)
今年は岡さんの主審で第１１節 岡山戦 ０：１、第１９節 新潟戦 ０：２と相性が悪いのが気になった
コイントスで勝ち、秋田ボールでキックオフ
開始直後、前線へパスが通り危ない場面を作られるも、相手ファールで難を逃れる
すると、２分 相手陣内の左でＦＫを獲得
左サイドの奥へパスが繋がり、飯尾がエリア内へマイナスのパス
武がＤＦに寄せられるが、股抜きのパスを茂へ
茂が股抜きでグラウンダーのシュート気味のパス
これを｢最速の男｣吉田が右足を合わせてゴールが決まる！！
このシーン、チャンスを活かせたのは、エリア内に武、茂、吉田、沖野と４人が入り込めたことが大きいよね
吉田は愛媛戦でも開始１分で得点しているが、集中して試合に臨めているね
幸先よい出だしで秋田が試合の主導権を握る
しかし、水戸はポゼッションを高め、前線へ中山などへボールを集める
水戸 １８分 スルーパスを通され、右サイドの深い位置からゴール前へクロス
これをシュートされるも枠の左に逸れる
さらに、３１分 右サイドから左サイドへサイドチェンジのパスが通り
ゴール前へパス これに２列目から走り込んだ選手にシュートを打たれるも枠の左に逸れる
ピンチを凌いだ直後の３５分 秋田は右サイドバックの藤山が相手陣へドリブルで持ち上がり
沖野とのワンツーで抜け出し、右サイドの深い位置からエリア内の武にクロス
武は余裕を持ってヘディングシュート
綺麗に決まり２点目を奪う！！
このシーン、水戸のＤＦ陣は５人がエリア内にいたけど、武のポジショニングが良かった
そして何より、藤山の飛び出しが効果的だった
藤山はＪ２での初のアシストを記録
前半はこのまま終了
後半はメンバー交代無く 群馬ボールのキックオフで試合再開
５３分 武ｏｕｔ中村ｉｎ＆吉田ｏｕｔ齋籐ｉｎ
６３分 左ＣＫのクロスが牲川がパンチングで弾き、こぼれ球がファーサイドへ流れる
この球を沖野が稲葉へ繋ぎ、稲葉が右の浅い位置からエリア内へクロスを放り込む
この時、中村が相手ＤＦに倒され ホイッスルが吹かれる
主審は岡さんですからしっかりと見ていましたね、判定は揺るぎないですね
これで得たＰＫは中村がキッチリと中央へ蹴り込み
３：０とリードを広げる
６５分 沖野ｏｕｔ三上ｉｎ
７７分 茂ｏｕｔ井上ｉｎ＆輪笠ｏｕｔ才藤ｉｎ
終盤、水戸に攻め込まれるも全員で体を張って守り切り
２試合連続のクリーンシートで快勝！！
この試合、前線の吉田、武、中村と揃って得点を挙げたこと
ＤＦ陣は千田、増田のＣＢコンビが機能していた
あと、稲葉や沖野、茂、藤山とチャンスに絡んで、まさしく秋田一体で勝利を掴めた
前回の対戦では水戸の秋葉監督が敗戦後に秋田を｢アジアのアウェイのようなチーム｣と言っていた
芝生が長くてボールが走らないのを指摘したのだと思うけど
これで、秋田にシーズンダブルを喰らったのでハッキリ言って力負けですね
敗戦の要因は、秋田に走力・気力で負けたことだと思う
最後に蛇足ですが、秋葉さん、芝生の長さは関係ありませんね！
連勝で、残留への希望の灯りが見え始めた
２９節終了時点で勝ち点３７まで積み上げた
やまみん的には勝ち点４５前後が残留ラインかな？と思う
残り１試合１試合が全力勝負となる
次は９月１９日にホームで北九州を迎える
北九州は現在１７位だが、当然油断はできないのだ
秋田はここ２試合、前線とＤＦ陣の双方とも連携、連動が上手く機能している
ハラハラドキドキの試合が予想されますが、秋田のために戦っている選手達をスタジアムで応援しよう
頑張れ！！ ブラウブリッツ秋田！！
今週のお酒は青森県の代表的な酒蔵 西田酒造さんの｢田酒 純米吟醸 夏祭りラベル 山田錦｣
酒米に山田錦を使い、５０％の精米で丁寧に醸されたお酒
米本来の甘さが感じられ、やさしくフルーティな香りが素晴らしい
夏祭りに行けなかったけど、このお酒で楽しく過ごせています (^_^)v
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