2021年10月11日月曜日

奥羽本戦、惜敗

今節はJ2リーグの第33節 アウェイでモンテディオ山形との一戦

隣県同士の戦いということで、「奥羽本戦」と名付けたダービー

秋田と山形、ともに青色のユニフォームを採用しているクラブ同士

勝てば、来年の対戦時にホームカラーの1stユニで戦う権利が得られる

秋田のホームでは0:0と引き分けたので、この試合が決戦の場となった

やまみんとしては、山形まで出かけたかったが、仕事の都合で参戦出来ず・・・

やむなく、DAZNでの観戦

秋田のスターティングメンバーは

    田中

藤山 千田 増田 飯尾

  稲葉   輪笠

沖野       茂

  吉田   武

控えは新井、饗庭、普光院、井上、三上、中村、齋籐

前節とまったく変わらないメンバー

山形ボールでキックオフ

しかし、立ち上がりの4分に早々と失点

ヌルッと試合に入ってしまったのだろうか?

失点しても、なかなか秋田の攻撃のスイッチが入らない・・・

前線の吉田と武がことごとく抑えられ、起点を作れない

右サイドで沖野が突破を図り、クロスを上げても中と合わない

山形は得点後、無理をしないでじっくりと攻めてくる

ショートカウンターなどで危ない場面を作られるも、追加点は許さない

秋田らしい攻撃が出来たのは43分

こぼれ球を輪笠が中央からシュートするも枠を捉えられない

前半はこのまま、終了

後半はメンバー交代無く、秋田ボールで再開

54分 吉田out中村in&武out齋籐in

FWの2人は早めの交代だ

前線を入れ替えると、秋田はいい形で攻撃が出来るようになる

さらに68分 輪笠out普光院in&茂out三上in

4人を入れ替えると、さらに攻撃に厚みが増す

73分 相手DFからのボールを普光院がヘディングで前の中村へパス

中村がエリア外中央から右足シュート

決まったかと思ったが、惜しくも左ポストを叩き、得点ならず

しかし、78分 右サイドの沖野へボールが渡り深い位置からグラウンダーのクロス

これが相手GKの股の間へ、ビクトルが足でクリアしようとしたが、クリアできずゴール!!



ゴールした沖野の表情も意外だったかのようだった

なんか良くわからないけど、1:1と先ずは追いついた!

これでアウェイゴール数で、奥羽本戦は有利になったぞ

このまま、このままと念ずるも・・・

83分 山形に追加点を許し、2:1と勝ち越される

そして、終盤の猛攻も実らず、敗戦・・・

J2クラブとして先輩の山形に、上手くゲームを作られてしまった

2021年の「奥羽本戦」は山形の勝利で終了

これで、来シーズンの「奥羽本戦」は山形がホーム・アウェイとも1stユニを着用する権利を得た

だが、2022年の対戦は秋田がJ2残留を果たしてこそ実現できるもの

リーグ戦の残りはあと9試合、秋田と降格圏の19位とは勝ち点差はわずかに8

今節はボトムの4クラブが揃って敗戦したので差は縮まらなかった

だが万が一、秋田が残り試合を全敗すれば降格してしまうだろう

2連敗とはなってしまったが、後半は秋田がほとんど主導権を握って攻撃が出来ていた

中村の力強いシュートがあったし、三上や普光院もチャンスに絡めていた

秋田らしい迫力ある攻撃も繰り出せていた

ひたむき×全力で愚直な秋田スタイルを貫こう!!

サポーターとして、残りの試合を全力で応援したいぞ

次節はホームで町田ゼルビアとの戦い

勝ち点3を掴むために、ひたむきに応援しようと思う

頑張ろう!!ブラウブリッツ秋田!!

さて、今週のお酒は福島県の廣木酒造さんの「純米吟醸 飛露喜 黒ラベル

山田錦を40%まで削って醸されたお酒

とてもフルーティで美味しいですね

やまみんは2012年から10年の間、福島県のいろんな場所で仕事をしてきました

福島市、相馬市、南相馬市、須賀川市、郡山市、田村市、白河市、いわき市、浪江町、楢葉町、天栄村、葛尾村、川内村、西郷村など

秋田の日本酒は美味しいけど、福島にもたくさんの美味しい日本酒があることを知りました

そんな訳で、郡山市の会津酒店で手に入れた「飛露喜」を取り上げてみました

震災以降、ずっと福島県での環境調査の仕事にかかわってきましたが、ひとまず今年の10月で福島県での仕事は終了

2012年に訪れた際は、国道6号を通過する際、浪江町、双葉町、大熊町、富岡町では道路の両側にバリケードが設置され線量もずっと高いエリアがありましたが、

除染作業が進み、いくつかの市町村では自宅に戻れるようになりました

しかし、一部地域ではまだまだ、帰還の道半ばといったところもあります

福島県の復興を心より願っています






 

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