2024年10月7日月曜日

山田のスーパーセーブで、仙台に初勝利!!

今節はJ2リーグの第34節 ユアテックスタジアムで仙台戦

自宅を7時頃に出発

ルートはR108の鬼首を経由して古川ICまでは一般道を利用

古川ICから東北道を利用して泉ICで下りて、泉中央駅周辺のパーキングには10時30分前に到着

11時過ぎまで、ちょっと休憩してからスタジアムに向かう

入場口の待機列には11時15分頃に並ぶ

サポ仲間と挨拶を交わしながら、開場を待つ

「そろそろ仙台に勝てる気がする」、「今日こそは勝とうな」と口々に秋田サポは強気です

12時45分の入場開始に合わせて、スタジアムに入場する

やまみんはゴール裏の2段目あたりに席を確保する

この試合は、ベガルタ仙台のクラブ創立30周年記念試合として行われました

秋田は先日15周年を迎えたが、仙台は東北で初のJ1クラブになるなど、東北を代表するサッカークラブとして先頭を走ってきました

秋田は後発だけど、15年でJFL→J3→J2と着実に地位を高めています

仙台に比べたら、今の歴史は半分ですが、長い時間が経てば五十歩百歩の違いにしかならないと思うぞ

30周年のイベントがたくさん

まずは、「仙台市消防団階子乗り隊」による階子乗り演技がありました

高さ7mの梯子に乗って、曲芸のような演技をしていました


素晴らしい演技に秋田サポも拍手しています

14時頃、スタジアム上空に爆音が轟き、ヘリコプター(UH-1Jかな?)が飛来


陸上自衛隊松島基地による「ヘリコプターによるボール投下メモリアルセレモニー」

が行われました

ヘリのスライドドアが開き、ボールを投げ落としました

センターサークル内に見事に落下 素晴らしいです!

選手のピッチ内練習に合わせて、応援を開始

サッカー専用スタジアムなので、ピッチが近いし

応援している自分たちの声が屋根に反響して大きく聞こえるため、応援が楽しい!



試合は15時からキックオフ

この日のスターティングメンバーは

      山田

蜂須賀 岡﨑 河野 才藤

 小野原    藤山

畑         水谷

 小松     梶谷

控えは矢田貝、喜岡、諸岡、河村(慶)、中村、佐藤、吉田

青木がいないのはどうしてなんだろう?怪我じゃありませんように

15:03 仙台ボールでキックオフ


仙台は前身のブランメル仙台時代のチームカラーに合わせた記念ユニを着用している
(U18の応援にも力を入れているやまみんには、対戦相手が青森山田にしか見えないぞ・・・)

7分 小松が左からゴール前にクロスを入れる


エリア内の右で畑がヘディングシュート!


仙台のGK林彰洋が右腕一本でボールを弾く


クリアしたボールが高く上がる

DFと競り合いながら、梶谷がヘディングシュート!




得点を挙げた梶谷が喜びを表現する



早い時間帯に秋田が先制に成功!

ゴール裏は大騒ぎ!


仙台のGK林彰洋選手を初めて見たのは、彼が流通経済大学に在籍していた2008年

TDK SCとして対戦した時(11月19日、仁賀保)は0:1で敗れている

林選手の長いサッカー歴に敬意を表します

仙台はピッチを広く使い、サイドから前線へボールを集める感じ

10分 前線へのボールは山田がガッチリと押さえてチャンスを与えない


17分 ゴール前左でFKを与えるも、小松がお腹でブロックする



21分 仙台の攻撃 中山がシュートも右ポストに当たり、得点を許さない

前半の30分過ぎは、仙台にボールを握られる時間がほとんど

前半はなんとか、1:0で折り返す

後半の秋田はメンバー交代なし


16:05に秋田ボールで再開


53分 エリア中央から小野原がシュート!

しかし、DFにブロックされる



58分 水谷out佐藤in&小松out吉田in&藤山out諸岡inと3枚を交代

63分 右サイドの畑がクロスを送るとエリア内中央で佐藤がヘディングシュート!




タイミング的にはバッチリだったが、仙台GK林にキャッチされてしまう

68分 仙台の攻撃 右サイドからするするとエリア内に侵入され、シュートを打たれる

しかし、山田がキャッチして得点を許さない



70分 畑out河村(慶)in

82分 梶谷out喜岡in 秋田は守りきるために5バックにシステムを変更

90分が過ぎて、アディショナルタイムは5分

秋田サポは全員で「WE ARE AKITA」を歌う

90分+3分 仙台がエリア内で小さくパスを繋ぎ、ネットを揺らされる…




あーあ、追いつかれちゃったぁと思ったが、A2が旗を上げている

オフサイドの判定に救われる

残りわずかな時間となった中、90分+5分 エリア内で佐藤が腕を掴んだとしてPKを献上してしまう


秋田の選手たちは、レフェリーに抗議するも判定は覆らない

PKのキッカーは梅木

左に蹴ったボールを山田が弾く





右ポストを叩いたボールを河村(慶)が大きく蹴りだした瞬間に主審がホイッスルを吹く



2013年での天皇杯、リーグ戦では2021年の対戦から初めて仙台相手に勝利を挙げました!

しかも、PKをセーブしての勝利とはなんと劇的な勝利でしょう!

何といっても、GK山田がPKをセーブしたのがもちろん大きいけど、

フィールドプレイヤー10人のほかベンチのメンバー、スタッフ

それに現地に駆けつけた秋田サポ、秋田一体となって守り切った勝利です!

全員で掴んだ勝利!これぞまさしく秋田一体です!!

ゴール裏は仙台相手に初めての勝利に歓喜の渦に包まれます



ママがこの試合での無失点を祝し、「祝完封」ゲーフラを掲出して選手たちを称えます!


試合後、ゴール裏に梶谷、佐藤、山田が挨拶に来る


梶谷「最高の応援でした!」

佐藤「ごめんなさい」(PKを与えてしまったため)

山田「どういたしまして」 

この3人の掛け合いが面白かった

サポーターにとって長く語り継がれる、忘れられない一戦となった

次節はホームで現時点でリーグ3位に位置している長崎を迎えます

強敵ですが、ホームの力で何としてでも勝利を掴みたいものです

頑張れ!ブラウブリッツ秋田!

試合後は、サポ仲間に「家に着くまでが遠征!安全運転で帰りましょう!」と声をかけあい帰路につく

夕食を東北道の長者原サービスエリアでとったが、ユニを着た秋田サポを見かけるたびに「今日は良かったねー!」と喜び合う

こんな喜びがあるので、遠征は良いものですね

今週のお酒は、湯沢市の両関酒造さんの「両関 純米吟醸 両関ラボ 蔵付酵母」をいただく


酒米に一穂積を使用し、両関酒造さんの蔵付き酵母を使用したお酒

フルーティで甘いお酒です 美味しい (^-^) 

両関酒造さんは今年、創立150周年(1874年、明治7年創業)を迎えたそうです

ブラウブリッツ秋田も100年、200年と長く歴史を重ねて欲しいと願っております

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